夫婦二人暮らしのとき、子どもが小さいとき、成長したとき、その時々で使いやすい収納や仕組みは違うものです。がちがちに決め込んでしまうと、その後の融通がきかなくなるので、動かしたり、プラスマイナスしたりできるよう、柔軟性を持たせることが大切。
教えてくれたのは……
OURHOME
Emi さん
整理収納アドバイザー。オリジナル商品のプロデュース&販売、セミナーの開催など、多岐にわたる活動をしているOURHOMEを主宰。小3の双子の母。『いつもごきげんな“わたし”でいたい! 家事、育児の仕組みづくりと気持ちの切り替えアイデアBOOK』(PHP研究所)など、著書多数。
POINT 1 つくり込みすぎない収納
家電に合わせて、棚板を造り付けにしてしまうと、買い替えたら置けない!となったり、子どもが成長したら必要なものが変わったり。家族の変化とともに使いやすい収納は変わるので、収納は柔軟に変化させられるスチールラックや引き出しケースを組み合わせてつくるのがおすすめ。スチールラックには電子レンジを収める想定をしています。
POINT 2 高さを変えられる棚
棚を造り付けにするなら、可動式にしておきましょう。これなら、子どもが小さいうちは下のほうに、大きくなったら上にという具合に変更することができたり、棚を増減したりすることも簡単です。収納するものが変わっても、そのつど、変更していくことができます。
(リンネル編集部)
photograph: Daisuke Okamori(一番下を除く)
text: Kyoko Kato, P.M.A.Tryangle
edit: FASHION BOX, P.M.A.Tryangle
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
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