sweet初登場!DJもこなす謎の美女モデル「きなり」とは?

長い黒髪が印象的な美女・きなりさんが記念すべきsweet初登場!雑誌やショーのモデルに限らず、DJなど多方面で活躍する注目のモデルさんです。今回は、ヘア&メイクアップアーティスト中野明海さんによる春メイクで、透明感と甘さをあわせもつふわふわガールに大変身。

モデルを務めたのは……

KINARI
音楽に精通し、ときにはDJも手がけるというアップカミングなTOKYOウーマン。「コカ・コーラ」や「マクドナルド」などCMにも多数出演し、これからの活躍に期待。

メイクを担当したのは……

AKEMI NAKANO
女のコの「可愛い!」と洒落感を絶妙に叶えるメイクアップで、日本のビューティシーンを牽引する存在。連日アップされるInstagramも見逃せない。

LOOK #1

リング¥58,000(WOUTERS & HENDRIX/アッシュ・ペー・フランス)、その他は全てスタイリスト私物

「どこかに“ふわっ”としたものを纏うと、女のコってすごく可愛く見えるから。どこかにファーを取り入れる日があってもいいですよね。カラフルなエコファーにキレイな春色のアイシャドウを目元にのせるだけで新しい自分がやってきます。凛とした気持ちでファーもメイクも着こなしちゃってください」(中野さん)

USE IT

【A】

ベージュパールが揺らめくピンクのリップはラフに直塗りを。カラーポップリップスティック 01 ¥3,500(RMK Division)※限定品

【B】

持ち運びに便利なチップつき。カラーポップアイズ 04 ¥3,800(RMK Division)※限定品

【C】

薔薇色のリキッドチークは中指と薬指で頰高めにトントン叩き込んで。チークポリッシュ Miss Bouquet ¥2,800(アディクション ビューティ)※限定色

【D】

鈍いゴールドに輝くブラッディピンク。ザ ネイルポリッシュ Blood Moon ¥1,800(アディクション ビューティ)※限定色

*HOW TO MAKE-UP*

Bのアイシャドウはブラウンを二重幅に。ピンクは濡らしたチップに取って目尻をピッとハネ上げて、まなざしに媚びない可愛げをプラス。

「まつ毛はあえて上げずに、ネイルはメタリックな色を選ぶなど。本当にちょっとしたことで意志のあるムードに」(中野さん)

LOOK #2


衣装はスタイリスト私物

♡USE IT♡

【A】

唇に強い色を使うとトゥーマッチ。優しいベージュピンクがベスト。リップスティック ピュア Fake Romance ¥2,800(アディクション ビューティ)

【B】

シングルアイシャドー 5367 ¥2,500(NARS JAPAN)

【C】

エクスポーズド チークパレット ¥7,400※3月22日限定発売(NARS JAPAN)

【D】

イエローの補色にあたるパープルのネイルでコントラストを楽しんで。ザ ネイルポリッシュ Mia Violetta ¥1,800(アディクション ビューティ)※限定色

*HOW TO MAKE-UP*

「イエローのファーを着る日は、目尻にグラスグリーンをちらりときかせて他は抜く。派手色を気負いなくつけこなすのが素敵ですよね」(中野さん)

C-aのコーラルベージュをまぶたにオン。Bのグリーンは薬指に取り、目尻にぽんっとまあるく置いて。チークはC-bのピーチ色を小さなブラシに取り、頰の高め・外側にふわりと広げる。

LOOK #3


衣装はスタイリスト私物

♡USE IT♡

【A】

ルージュ ヴォリュプテ シャイン 80 ¥4,100(イヴ・サンローラン・ボーテ)

【B】

ザ ブラッシュ Faded Rose ¥2,800(アディクション ビューティ)※限定色

【C】

スキンディープ アイパレット ¥7,400(NARS JAPAN)

【D】

多彩なパールが儚く揺らめくピンクベージュ。ザ ネイルポリッシュ Soprano¥1,800(アディクション ビューティ)※限定色

*HOW TO MAKE-UP*

「素肌にファーって、可愛くてドキリとさせる組み合わせ。本気のヌードに見えないように、赤リップでモードなスパイスを」

ルージュはグリグリ直塗りして軽くティッシュオフ。色ツヤがじゅわっと染み出したようなふっくらリップに。まなざしにはC-cの赤茶を目尻に太めのライン状に。目頭側にはC-dのベージュをふんわりと。仕上げにC-eの焦げ茶色で目のキワを軽く締め、Cfのゴールドを上まぶたの中央にオン。Bのペールピンクのチークは、黒目の下・小鼻の上あたりにふわりとまあるく。

※ 文中の商品情報は『sweet』2019年3月号発売日の2月12日時点のものです
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
direction, hair & make-up_AKEMI NAKANO[air-notes]
photo_YUYA SHIMAHARA(model),DAISUKE KUSAMA[impress+](still)
styling_AYA KUROSAKI[Linx]
model_KINARI
text_YUKIKO OGAWA
edit_SATOKO ISHIKAWA[vivace], FASHION BOX
(sweet2019年3月号)

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