40過ぎのイラストレーター小迎と30過ぎの編集担当が悩める子羊を導く!? 今回は働く女性の、あるあるなお悩み。
お酒の席で本音を言いすぎてしまいます
私はお酒を飲むと感情のブレーキがゆるくなり、普段ひそかに思っていることを思わず口に出してしまいます。その結果、その場が変な雰囲気になってしまうことも……。年末年始でお酒を飲む機会も増えますが、やらかしてしまった後はどうするのがいいのでしょうか。(23歳・会社員)
今月の助言
小迎「飲み会って『昨日、あんなに長時間何しゃべってたんだっけ?』って思うことばかりじゃないですか? 飲みすぎによる記憶喪失ではなく。それでなくても日々頭に入ってくる情報量も多いので、意外にみんな人のことは覚えてないんじゃないでしょうか。」
編集「いや、自分は覚えてなくても、最近はスマホというものを使い、写真や動画で現場の証拠をおさえられる可能性があります。グループ内にいる、飲めなくて冷静な人の仕業で……。くっ! それですっかりさめた翌日にグループトークに送信される→前夜の出来事を知って白目状態になる、という二次被害も……!」
小迎「『決定的な秘密をバラして誰かの人生を激変させた』とか『ものすごく傷つけてしまった』という場合でないのなら、しかたないんじゃないですかね~。失言、暴言とはまた違いますが、大人数の飲み会で、いつもキチンとしている美女がパンツまる出しでベロベロになり、あげく吐いた! が、翌日何事もなかったようにキリッ! と仕事をしている、なんてよくありますから。」
編集「よく……ある…… ? 東京って、大人ってこわいです!!」
小迎「全部お酒のせいにしましょう。人は忘れる生き物です、大丈夫! でも『酒は飲んでも呑まれるな!!!』 こちらを年末年始のスローガンにしましょう。」
※ 小迎裕美子。独特のセンスが光りまくる人気イラストレーター。『人生はあはれなり…紫式部日記』(KADOKAWA/メディアファクトリー)など著書も好評発売中! yumikocomukai.com
(mini編集部)
文 / FASHION BOX
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