手持ちのわずかなコスメでもマンネリ顔を脱するアイデアを、人気ヘア&メイクアップアーティストの吉川陽子さんに教わりました。
使用コスメ
(A)イキイキした血色感で肌をツヤやかに見せてくれるコーラルピンク。植物とフルーツ成分でできた肌にやさしい仕様も嬉しい。
ミネラルクリーミーチーク06 ¥3,300/MiMC
(B)アクセントにカーキを効かせたアッシュブラウンがとにかく使える。明るくも濃くも自在に調整できる4色。
ヴィセ リシェ カラーリング アイブロウパウダー BR-3 ¥1,200〈編集部調べ〉/コーセー
(D)アイラインがかすれずにするすると描け、汗、涙にも強いウォータープルーフ。限りなく黒に近いマットなダークチョコレートブラウン。
アイライナー ペンシル ラビットホール¥2,500/アディクション ビューティ
(H)テラコッタのアイシャドー。トレンド感が出しやすいテラコッタはちょっとメイクで冒険したいときにぴったりのアイテム。マットで発色も抜群。
ヴィセ アヴァン シングルアイカラー 029 ¥800〈編集部調べ〉/コーセー
EYE
暖色系は目が腫れぼったく見えそうですが、今季はむしろ重たく見せて女性らしさを演出。そのぶんマスカラはつけずにあっさり仕上げて。
EYEBROW
Bの薄いカラーと中間色のみで眉を描き、存在感を抑えめに。すべてのパーツを主張させるのではなく、ほどよく抜くことがポイントです。
HOW TO Mannish make-up
テラコッタのアイカラーを追加して、いつものメイクに変化をもたせたメイク。Hをまぶた全体にブラシで広めに塗ったら、二重幅の部分にもう一度重ねづけしてグラデーションに。ぼやけないよう、キワはDを引いて瞳を強調させます。チークは小鼻の高さに幅広にAを塗り、少しほてったような仕上がりに。目元を主張させたいから、リップとマスカラは塗らずに“引き算”するのがベスト。
(リンネル編集部)
photograph: Emiko Tennichi(model), Mari Yoshioka(still)
make-up: Yoko Yoshikawa
styling: Yoko Kakihara
model: Ayana Miyamoto
text: Aki Sato
文 / FASHION BOX
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