女性が抱える健康課題を解決する技術や知識・サービスの総称であるフェムテック(フェムケア)。男性版のメンテックという言葉もある。
メンテックで注目が高まっている分野のひとつが紫外線ケア(以下、UVケア)。紫外線量は年々増加傾向にあり、いまや健康に害を及ぼすレベルにあるといわれている。紫外線対策は美容からヘルスケアのカテゴリーへ移行しつつあり、男性も紫外線ケアしようという声が高まっているのだ。
紫外線ケアすべきは「肌」と「目」
紫外線の影響をストレートに受けるのは、肌と目の2か所。最もオーソドックスなUVケアは、肌が日焼け止め、目がサングラスだ。日焼け止めはクリーム、ジェル、スプレーなど幅広い商品が存在する。使った後も肌のさらさら感が続くほうが快適なことから、日焼け止めクリーム・ジェルは、さらさら肌が長く続く良質な使い心地の方向へ進化し続けている。特に最新の注目株が、オルビス ミスターのUVジェルだ。
ベタつきやすい男性のために! 「ドライタッチ UV ジェル」
「オルビス ミスター」から発売された『ドライタッチ UV ジェル』は、ブランド初のUVジェル。同ブランドは、オルビス株式会社が展開するメンズスキンケアラインだ。「オルビス ミスター」は、以前からスキンケア分野において快適な使い心地を提案している。
本アイテムは、テカリ・べたつきの元を徹底ブロックする「塗るあぶらとり紙」がコンセプト。日焼け止めを日常使いする際の障壁となるべたつきをケアし、サラサラな素肌感が続く肌へと導く。
塗るあぶらとり紙「ドライタッチ UV ジェル」の特徴を解説
オルビス内最高の紫外線カットレベル・スペックを実現した「ドライタッチ UV ジェル」。長時間つけてもサラサラ感が続く、伸びのいいテクスチャーが使いやすい。長時間サラサラ感が続き、ベタつきを抑える秘密は、二つの技術にある。
【1】オイルレステクノロジーによる、みずみずしい使用感
一般的に、高いUVカット力を叶えるためには多くのUVカット成分を溶かし切れる量のオイルが必要となる。しかし、「ドライタッチ UV ジェル」は少ないオイルで多くのUVカット成分を抱え込む技術を搭載。オイルの使用量を可能な限りカットすることで、ベタつきにくい使用感を実現している。
【2】サラサラ素肌感を⾧時間キープするオイルブロックアプローチ
心地よいサラサラ感が持続するのは、「ドライタッチ UV ジェル」に搭載された2つのアプローチに由来する。①ジェル内のビタミンC誘導体(アスコルビルグルコシド)が浸透し、毛穴まわりの肌にハリを与える。②皮脂吸着する穴を全方位に持つ構造の皮脂吸着パウダー(アクリレーツコポリマー)を肌にのせる。このダブルのアプローチによって、女性の3倍の皮脂が出るといわれている男性の肌でも、長時間皮脂をブロックし、サラサラ素肌感が続く。
オルビス ミスター「ドライタッチ UV ジェル」のスペック
「ドライタッチ UV ジェル」は、SPF50+、PA++++で、紫外線A波も紫外線B波も防ぐ。また、UV耐水性は★★で、屋外プールや海水浴、マリンスポーツにも対応可。顔にも体にも使えて、クレンジング不要で落とせるなど使い勝手もいい。ちなみに、体の中で特に日焼けに気をつけたい部位は、顔、首、手の甲といわれている。「ドライタッチ UV ジェル」は顔・体どちらにも使えるのでその点でもバッチリだ。
オルビス ミスター
ドライタッチ UV ジェル
¥1,980(税込)
容量:60g
文/金山 靖 画像提供/オルビス