ビール券やギフト券などの金券をもらっても引き出しの奥底に眠っていたりしがちですが、実は意外な活用方法があります。金券の目からウロコのお得な使い方を紹介します。
教えてくれたのはこの方
丸山晴美先生
ファイナンシャルプランナー。節約アドバイザー。この連載をまとめた『まるっとわかる！ お金の基本』（¥580／宝島社）や、『1年で100万円貯まるすっきりお片づけ生活』（¥1,100／宝島社）、『貯まる女になれる本』（¥1,200／宝島社）が好評発売中。
金券のお得な使い方
1:ギフトカード
金券ショップでは額面より安い値段で買うことができます。また、JCBギフトカードはJCBカードで購入するとポイントもつくのでお得。
2:旅行券
JTB旅行券ナイストリップの場合、JRの切符以外に海外ツアーや国内ツアー、観光地の前売りチケットなども購入できます。
3:ジェフグルメカード
ファミレスなど全国の加盟店で利用できます。お釣りが出るお店もあり、1枚購入につき、5円が東日本復興支援事業に寄付されます。
4:ビール券
大手酒屋のカクヤスでは、食品や文房具、電球などもビール券で買えます。ただし、ビール券1枚につき10円の手数料がかかります。
5:クオカード
コンビニで販売しているクオカ―ドは、1万円券は180円、5000円券は70円のおまけがついています。自分で使ったり、贈り物に最適。
6:図書カード
図書カードNEXTは500円から1万円まで10種類あり、金券ショップで安く購入できる場合も。入学祝いなど季節の贈り物にぴったり。
7:切手
ゆうパックの料金を切手で支払うことができます。この場合、切手と現金の併用も可能です。ただし、コンビニで出す場合は現金のみです。
8:年賀状・ハガキ
年賀状の販売期間なら書き損じた年賀状も1枚につき5円の手数料を払うと新しい年賀状と交換可能。古い年賀状の交換はできません。
9:テレホンカード
未使用の500円、1000円のテレホンカードなら、固定電話の通話料金の支払いに利用できます。1枚につき50円（税別）の手数料が必要。
10:全国百貨店共通商品券
額面は1000円の1種類だけです。基本的にお釣りが出ますし（事前に要確認）、有効期限もないので使い勝手は抜群です。
（steady.編集部）
取材・文／金野和子
イラスト／Nobby
編／FASHION BOX
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