スタイリスト玄長なおこさんがレクチャー! 大人の体形カバー【お悩み別に考えた白Tシャツの選び方】
以前は若さと勢いで着こなせていた、あの頃の白Tシャツ。今は体形の悩みも相まって、若い頃と同じようには着られないもの。そこで、ここでは大人の体形に合わせた白Tシャツを体形カバーコーデが得意なスタイリスト玄長なおこさんにお聞きしました。
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体形カバー 1 ぷよっとした二の腕
年齢ごとにふくよかになっていく二の腕まわり。肩からカッティングされたフレンチスリーブだと二の腕があらわになるので、袖は長めの五分丈がおすすめ。袖が長いぶん、首まわりはゆったりめを選んで窮屈でない印象に。
・首元はゆったり
・肩が落ちたドロップショルダー
・袖は五分丈
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体形カバー 2 ブラ上などのもたつき
胸や背中まわりが太るとブラの上に肉がのって段々になることも。いつもよりワンサイズ大きいもの&体の凹凸を拾わないヘビーオンスのTシャツを選んで。
・ヘビーオンス(厚手生地)で凹凸をフラットに
・ワンサイズ大きいものを選択
体形カバー 3 鎖骨下まわりが貧相
少しずつ落ちていく鎖骨まわりは、広めに首が開いたTシャツはどうしても貧相に見える……。そんなお悩みには首が詰まったタイプ×厚手生地が◎。肩幅のサイズが合うと上品に見えます。
・首が詰まったデザイン
・生地は厚手が◎
・肩幅に合わせたセットイン
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体形カバー 4 ぽっこり下っ腹
Tシャツの裾でボトムスに影を落とすことで、下腹部のぽっこり具合を軽減。フェミニンなAラインを選ぶことで、体のラインも露出しません。
・落ち感のある薄手生地
・短め丈でおなかに影をつくる
・Aラインに広がるシルエット
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photograph:Suguru Kumaki
styling:Naoko Gencho
hair & make-up:Takae Kamikawa
model:Kakazu
text:Tokiko Nitta
(リンネル 2021年8月号)
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