家族への不満も「出さない手紙」でストレス解消！心のデトックス法

自分の悩みや不満を誰かに打ち明けるのには勇気がいるものです。
家族や仲のいい友人であっても、言いたいことを伝えられずにモヤモヤとした気持ちを抱えている方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は、『自己肯定感にいいこと超大全』著者でクリエイティブ・ユニットのトキオ・ナレッジに、心のモヤモヤをリフレッシュする方法を教えてもらいました。

書籍『自己肯定感にいいこと超大全』を購入する！

宝島社公式通販サイト「宝島チャンネル」なら電話注文もOK！詳しくはこちらをクリック
【TEL】0120-203-760
【受付時間】9:00～18:00（土日祝日を除く）

手作りでストレス解消!?「体と心に優しい万能調味料」レシピ3選

金運が上がるお財布習慣 “お金を大切にする” ことがポイント

言い回しで好感度UP！周囲の人との衝突が減る会話術

「架空の手紙」で苦しい気持ちを吐き出すことも一つの手

悩みや不安を抱え込んでしまって苦しいときには、出さない前提で手紙を書いてみるのがおすすめです。

頭の中にあるモヤモヤした感情を、書くことで吐き出してスッキリさせましょう。
何が大切で、何に悩んでいるかわからなくなっても、思うままに書くことで頭の中が整理されていくものです。

この場合はつらい出来事をもたらした人物や悩みの対象の相手にあてて、悩みや不満、ストレスを吐き出すように手紙を書いてみます。出さないと決めているので、迷うことなく書き出すことができるし、相手を意識し過ぎないようにしましょう。
少し言葉が強めになっても気にしなくて大丈夫です。

たとえば、幼少期に厳しかった母親に対して、「テストでよい成績をとったのに、どうしてほめてくれなかったの」「弟ばかりと出かけていたのが寂しかった」というように具体的につづっていきます。

あとから読み返して、自分の気持ちを客観的に分析することで、心の中のモヤモヤが解消されていきます。自分の中のマイナスの感情と向き合うことで、過去と決別することもできるでしょう。

出さない手紙を書くと、自分の中だけで渦巻いていた気持ちがスッキリし、意識が外に向いていきます。誰かに打ち明ける、頼るという気持ちも芽生えてくるはずです。
最後に、書いた手紙は破ったり、燃やしたりして、捨てて処分してしまいましょう。

イライラしたらグラスを磨く!? 料理家が実践する「自宅でストレス解消」する3つの方法

運を引き寄せる8つの口グセポジティブな言葉で生活を変える！

嫉妬は自信を失っていることの証し！妬みを活用する自分磨きテク

このコンテンツの著者は……トキオ・ナレッジ

【PROFILE】
誰でも知っていることはよく知らないけれど、誰も知らないようなことには妙に詳しいクリエイティブ・ユニットです。弁護士、放送作家、大手メーカー工場長、デザイナー、茶人、ライター、シンクタンクSE、イラストレーター、カメラマン、新聞記者、ノンキャリア官僚、フリーター、主夫らで構成されています。著書に『正しいブスのほめ方プレミアム』『ずっと信じていたあの知識、実はウソでした！』『メンタルにいいこと超大全』『睡眠にいいこと超大全』（すべて宝島社）など。

（抜粋）