ジョッキー・武豊がコレクションするのは機械式時計! 日本ダービーで身につけている一本は?

騎手・武豊は腕時計マニアだった! ロレックスほか貴重な私物コレクションの一部を披露

趣味の人

趣味に熱中している著名人を訪ね、その魅力を語っていただく「趣味の人」。今回は機械式時計をコレクションにしている武豊さんにお話を伺いました。日本を代表するジョッキー、武さんにとって時を司る時計の魅力とは――。

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騎手・武 豊と腕時計

ジョッキー界で無類の時計マニアとして知られる武豊さん、初めて購入したのはタグ・ホイヤーだった。「20代の頃、先輩ジョッキーたちはいろいろこだわりを持っているし、自分もそろそろ何か身につけたいと考えました。しかしアクセサリーや服にはあまり興味が湧かず、そこで腕時計を購入することにしたのです。ちょうどその頃タグ・ホイヤーが流行っていたので、あまり考えずに購入しました」。その後、時計関連の雑誌を読むようになり、徐々に腕時計に魅了されていったという。なかでも、クラフトマンシップを感じられるものが気になり、ブランドのことを学ぶようにもなったそうだ。
「ロレックスのデイトナは、早い頃から気になっていました。ファッションに合わせやすいし、スポーティ。腕時計が好きな男性なら誰もが通る道ではないでしょうか」

その頃から武さんは、クロノグラフが気になるように。デザインだけでなく職人技的な複雑な機能を有している点にも魅力を感じていて、数本所有している。「とはいえ、機能に詳しいわけではないんです。タキメーターなんて、実は使ったことはありませんし(笑)」。時間があるときや、レアなモデルが入荷したと連絡をもらえば、できるだけ時計店に足を運んでいる武さん。そこで購入することも多いが、海外へ行った際に気になる時計店があれば必ずチェックするし、購入することもある。加えて「海外遠征の際、その国の時計店で腕時計をチェックし、“レースに勝ったらこれを買おう”と決めてレースに臨むこともあります」。実際にそうして購入した腕時計も何本かある。

すでに相当なコレクションと化している武さんの腕時計だが、その愉しみ方を聞いてみた。
「自宅では腕時計をケースに入れて飾っています。それらを眺めながら、購入した頃のレースを思い出したりするのは至福の時間ですね。あと、遠征の際には現地でパーティーが開催されたりもするため、毎回使用シーンを考えて、常に数本持って行きます。ほかにも、親しくさせていただいている方のパーティーに呼んでいただく際には、TPOを考えて腕時計を選んでいます。すると腕時計がきっかけで話が弾むこともありますし、僕にとって腕時計は大切な相棒ですね」

ジョッキー人生の節目節目に腕時計があり、それらがまた新たな人の縁を作り出す。武さんにとって腕時計とは、もはや趣味の物ではなく、自分を語る、生き様の一部と言えるだろう。

ちなみに次の購入候補として狙っているのは数本あるという武さん。「実はフルゴールドの腕時計をまだ持っていなくて。2015年に風水師のDr.コパさんが馬主のコパノリッキーに騎乗した際、コパさんからゴールドのものを身につけておくといいよ、とアドバイスをいただきました。それ以来、ゴールドのアイテムがずっと気になっているので、次に購入する腕時計はフルゴールドにしたいと思っています。また腕時計ではブレスレットタイプも欲しいので、そのあたりのデザインにもこだわりながら、探しています」。

これまで武さんの人生を要所要所で輝かせてきた数々の腕時計。次の一本を探すことは、武さんをまだ見ぬ先の活躍へと導いているようにも感じられる。

ジョッキー・武豊がコレクションするのは機械式時計! 日本ダービーで身につけている一本は?

この数年愛用しているのはROREX オイスターパーペチュアル コスモグラフデイトナ エバーローズゴールド 116515LN。京都で購入した一本だが、これを着けてパリのロレックスへ行った際、初めて見るモデルだと店で話題になったそうだ。

ジョッキー・武豊がコレクションするのは機械式時計! 日本ダービーで身につけている一本は?

次に欲しいモデルが常に頭の中にあるという武さん。まだ見ぬ腕時計を求める気持ちは、チャレンジ精神を忘れないジョッキーの心そのもの。

クラフトマンシップが宿る それが機械式時計の素晴らしさ

ジョッキー・武豊がコレクションするのは機械式時計! 日本ダービーで身につけている一本は?

1:デイトナ生誕50周年を記念して登場した、デイトナ初のプラチナモデルROLEX オイスターパーペチュアル コスモグラフデイトナ アイスブルー パヴェダイヤ 116506。ケースとブレスレットはプラチナ製、アイスブルーの文字盤にROLEX純正ダイヤがちりばめられている。

2:ROLEX オイスターパーペチュアルコスモグラフデイトナ ホワイトゴールド 16519NA Aは、18Kホワイトゴールドのケースにクロコダイルのベルトとシェル文字盤を合わせた希少モデル。

ジョッキー・武豊がコレクションするのは機械式時計! 日本ダービーで身につけている一本は?

3:2013年の日本ダービーでキズナに騎乗し、タイトルを獲得した際に購入したPatek Philippeのノーチラス。この一本はその後、毎年ダービーに臨む際に身につけている。

ジョッキー・武豊がコレクションするのは機械式時計! 日本ダービーで身につけている一本は?

4:2016年春、キタサンブラックに騎乗して天皇賞を制した際、これを買おうと決めていて購入したBREGUETのトラディション。

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PROFILE/武 豊(たけ・ゆたか)

1969年、京都府生まれ。JRA所属騎手。10歳で乗馬をはじめ、18歳でデビュー。史上初、史上最年少、史上最速といった数々の記録を樹立。昭和・平成・令和と3元号でのG1制覇や、2020年には前人未踏のJRA通算4,200勝を達成するなど言わずと知れた日本を代表する超一流ジョッキー。今年、JRA重賞勝利記録を35年連続に更新した。

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撮影/福森クニヒロ
取材・文/橋本 勲(glass)
MonoMaster 2021年10月号

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WEB編集/FASHION BOX

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