素敵世代の「アクセサリー重ねづけ」の法則/ブローチ
素敵世代ならひとつは持っているブローチが、いま密かに話題です。ただし、衿元や胸元に1個ポツンとつけてしまうと、ザ・昭和。まずは、いまどきにこなれて見える新法則をマスターしましょう。
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ブローチの法則:同じモチーフを3つつけて、カジュアル感をアピール
ブローチの持つフォーマル感を抑え、カジュアルに見せるには、サイズ違いの同じモチーフを3つ重ねるのが効果的。最初に中心となるブローチをジャケットのエンブレムに当たる場所につけ、その近くに中サイズ、最後に空白を埋めるように小サイズをあしらって。ブローチならたくさん重ねても肩こり知らずで、快適におしゃれが楽しめます。
法則アレンジ 1・花と昆虫モチーフの合わせ技で、胸元にウィットを
花の香りに誘われて、蜂やてんとう虫が集まって……具象的なモチーフはストーリーを描くように、楽しくコーディネート。「あら、可愛いわね」と会話のきっかけになったら、成功です。
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法則アレンジ 2・甘いモチーフをあえて重ねて、大人可愛い遊び心を演出
いくつになっても女心をくすぐるハートやリボンモチーフ。洋服に取り入れるのは、さすがに「若作りかしら?」と躊躇しますが、遊びの効くブローチならOK。思いきって3つ重ね、キッチュな雰囲気にするとおしゃれです。
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法則アレンジ 3・クラシックモチーフこそ重ねづけでモードに昇華
カメオやヨーロピアン調のクラシックブローチがタンスに眠っていたら、じゃんじゃん重ねて! 1つでは古臭く見えるものも、重ねるだけでクール&モードに一新。ジレなどいまどきの服に合わせるとより新鮮です。
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リングとブレスレットの重ねづけで“おしゃれな人”に! 初心者でも失敗しないコツ[60代向け]
撮影/人物_福本和洋、物_草間大輔
スタイリスト/MaiKo yoshida
ヘア&メイク/森 ユキオ〔Roi〕
モデル/岩井ヨシエ
文/早川ちかこ
(素敵なあの人 2021年11月号)
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WEB編集/FASHION BOX