クルマのある生活
『InRed』で連載中の「クルマのある生活」。2000年にデビューし、今や日産を代表する人気SUVの『日産エクストレイル』。フルモデルチェンジして登場した4代目はモーターで走るe-POWER搭載をはじめ、洗練されたデザインや内装の上質さなど魅力満載です。VISのプレス中川紋里さんと早速試乗してきました。
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日産 日産エクストレイル × VIS プレス 中川紋里さん
「パワフルなオレンジ色で気分も上がる!」
(中川さん)
My Favorites
ドライブのお供に選んだバッグはプチスタッズがアクセントになったミニショルダー。全身ホワイトコーデに合わせてバッグも白をセレクト。必要最低限のものを収納して斜め掛けできるので何かと重宝。
運転中のうっかり焼け対策は、ナチュラル100%でありながらSPF50PA++++を実現したプロテクターを愛用。日焼け止め特有のきしみや白浮きがなく、さらっとした使い心地。
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日常からレジャーまで大活躍 欲しい機能がつまった一台
自動車ジャーナリスト/藤島知子(以下、藤島):アウトドアシーンで大活躍する“タフギア”として人気を得てきた『日産エクストレイル』が4代目にフルモデルチェンジしました。中川さんはSUVに興味をお持ちですか?
VIS プレス/中川紋里(以下、中川):じつは北米で人気のSUVを自家用車として所有していた時期があります。でも、私が運転するには小回りしづらくて、長距離移動の時に高速道路で運転を代わる程度でした。
藤島:日常的に運転することを考えると、小回りは重要ですよね。その点、新型エクストレイルは立派な外観に変わっていますが、コンパクトカー並みに小回りが利いて走らせやすいと思います。
中川:車体の色は大人っぽくて上品なオレンジですね。それに、インテリアの仕立てがとても上質。
藤島:人気のナッパレザーシートは肌触りが優しくて、室内の雰囲気にグッと高級感が増します。
中川:電動シートとか、カメラで後方を映し出すインテリジェント ルームミラーなど、先進装備も豊富で高級車的。同じ価格帯で考えると、輸入車でもこれほどの装備は備わっていませんよね。
藤島:後席もゆったりくつろげる空間になっています。シートは前後にスライドするので、乗員が座ったまま、荷物が多い時に荷室の奥行きを広げられます。9.5インチのゴルフバッグなら、横置きで4個積むことができるそうです。
中川:最近はゴルフに出掛けることが多いので、後席に誰かを乗せた状態でプレーに必要な荷物をたくさん積める構造はうれしいですね。
藤島:バックドアは足をかざすと開く電動開閉式なので、両手が荷物でふさがっていても、ストレスなく荷物の出し入れを行えます。
中川:モーターで走るe-POWERはこれまで乗っていたディーゼル車と比べると圧倒的に振動が少なく、なめらか。静かで快適に移動できますね。
対談のお相手は……藤島知子(ふじしま・ともこ)
【PROFILE】
自らステアリングを握り、市販車からフォーミュラカーのレースをこなす自動車ジャーナリスト。2022-2023日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、自動車雑誌、TVで活動中。
<Today's Car>タフギアの機能に上質さを加味
シート素材はナッパレザー以外にも雪などで濡れても掃除しやすい防水シートを設定。荷室には1500W電源が用意されて屋外で家電が使える。走行時の安心・快適装備としては、ドライバーのうっかりミスなどで起こる事故のリスクを低減する自動ブレーキ機能、車線内を維持しながら追従走行を行うプロパイロットなど、先進機能を惜しみなく投じている。
NISSAN X-TRAIL G e-4ORCE
価格:4,499,000円(10%税込み)〜
サイズ:全長4660mm×全幅1840mm×全高1720mm
ボディ色:全12色
日産自動車 お客様相談室0120-315-232
9時〜17時 (携帯も対応)
試乗してくれたのは……VIS プレス 中川紋里さん
【PROFILE】
クルマ好きの夫と週末はドライブがてらキャンプやゴルフに出かけるのが定番。運転はもっぱら夫だったが、最近ペーパードライバー講習を受けてみずから運転。オレンジの車体に映える全身ホワイトのドライブコーデが素敵。
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「もっとも美しいクルマ」DS 4|シトロエンから生まれた仏車の魅力を女流自動車ジャーナリストが解説
Text=Tomoko Fujishima
Photograph=Kanako Hamado
(InRed 2023年1月号)
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