メガネの時にいつもと同じメイクだと、トゥーマッチになったり、反対に度数によっては目が小さく物足りなく感じることも。そこで今回は、メガネにベストマッチなメイク方法や、美人を叶えるオススメのメガネをご紹介します。
自然なデカ目に♪ メガネ映えするアイメイク術を濱田マサルが伝授
メガネをかけてお出かけする時、アイメイクはどうしていますか? 特にいつもと変わらず、裸眼やコンタクトレンズのときと同じメイクをしているという人は多いのでは。しかし、メガネもメイクの一部。特に普段から目元を盛りがちな人は、メガネのときは要注意ですよ。
ここでは、ヘアメイクアップアーティストの濱田マサルさんに、メガネをかけるときのメイクを教えてもらいましょう!
教えてくれたのはこの人......ヘアメイクアップアーティスト 濱田マサルさん
プロのヘアメイクも憧れるアーティストとして認知されている、美容界の寵児。プロデュースする「ブランエトワール」6店舗目が仙台にオープンし、初進出の東北エリア中心に話題沸騰。
■シャドーは入れず、アイラインと平行まつ毛でさらりと仕上げて。
「メガネって、フレーム自体がアイメイク効果を発揮するんですよ。眼球をディファインするので、目元全体が強調されるというメリットがあるんです。そのぶん、メイクも誇張されるので、いつものままだとやりすぎに見えがち。特に、シャドーのグラデーションは、レンズ越しに見える要素が多くなるので要注意。主役にするのは、アイラインとマスカラ。基本、ラウンド型のメガネによって目元に丸みとタテ幅は出るので、ヨコ幅をメイクでプラスしてバランスを取って」(濱田さん)
■1: アイラインの目尻はスーッとヨコ長に
まつ毛のキワ全体に、赤茶系のアイラインを。引き締め効果に加え、ほどよいおしゃれさとラフ感が出る。目尻はスーッとヨコ長に伸ばし、目幅を出す。
■2: 下まぶたのキワに点状にアイラインを
下まぶたのまつ毛のキワに沿って、1と同じ赤茶系アイラインを点で打つ感覚で入れる。ラインに隙間ができることで、レンズ越しの目元にヌケ感が。
>>濱田さん直伝! 目の存在感をプラスしたメガネのためのメイクをもっと見る
(リンネル編集部)
photograph/Kentaro Oshio
hair & make-up/Masaru Hamada(MA36)
styling/Sanami Okamoto
model/Ran Taniguchi(étrenne)
text/Hitomi Hashimoto, P.M.A.Tryangle
点みたいな目でもモテる子鹿アイに!? ゆうこす直伝メリハリメイク術
己が信じる「カワイイ」を追求してきたスウィートガール達。男のコ受けを狙いたいわけじゃないけど、“モテたい”か“モテたくないか”って言ったらモテておくに越したことはないでしょ!
そこで、モテクリエーター&YouTuberとして大人気のゆうこすに、誰でも可愛く見える“モテメイク”の基本中の基本、子鹿みたいになれるアイメイクのテクニックを教えてもらいました!
さり気なく印象的なピュアオレンジメイク♪
子鹿みたいにピュアで印象的な、ゆうこすのモテアイを作り出す目元メイク。あくまで基本に忠実に、目立たせる所はしっかりと。さじ加減が巧みなテクニックをご覧あれ!
■目元メイクの基本のキ♡
〈1〉「鼻のつけ根の三角の部分をシェーディング。ベースの段階で影を作っておくと自然に目元が強くなるよ」(ゆうこす)
【使用コスメ】プレイ101スティック Duo #02 \1,600(エチュードハウス)
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(sweet編集部)
model & make-up/YUKO SUGAMOTO
photo/RYU CAKINUMA[TRON](model) , MAYA KAJITA[e7](still)
styling/YOKO OIZUMI
hair/MIKI SAYUDA
edit/MAI OKUTOMI[vivace]
ずっと同じ方法はNG!? 「ぱっちり&大きな目」をつくる大人のアイメイク
目元がくぼんできた、まぶたが下がってきてアイシャドウが塗りにくいなど、年齢を重ねると目元に関する悩みが増えてきます。そんな大人の女性のアイメイクは、今までのような可愛さや華やかさを求めるのではなく、上品な雰囲気を演出することが必要になってくるのではないでしょうか。
そこで、これからマスターしたい大人のアイメイク法を、女優からの支持も厚いヘアメイク・面下伸一さんに教えてもらいました! ブラウンとゴールドでつくる上品な陰影が、魅力的な大人顔に仕上げてくれますよ。
■HOW TO
STEP 1
ゴールドシャドウはラメの細かいものをセレクト。眉頭の下から、まぶたの全部に指で広げる。
STEP 2
スクリューブラシで毛流れを整える。眉頭から眉尻に向かって毛を寝かせるようにとかす。
締め色は黒目の上を起点に、目の幅に色がつくよう左右に広げます。目を開けた際に2mm幅でブラウンが見えると美しい。
>> 「ぱっちり&大きな目」をつくる大人のアイメイクをもっと見る
(大人のおしゃれ手帖編集部)
photograph: Shohei Yokoyama(t.cube)
styling: Sanae Kumazawa
hair & make-up: Shinichi Omoshita(faccia)
model: Saori Aoki
text: Yuka Hashimoto, P.M.A. Tryangle
洒落ながら目と髪をいたわれる♡ センスが光る最新コモノ
おしゃれに気を使う女子ならば、身の回りのモノは機能性やデザイン、質感、すべてにこだわりを持ちたいですよね。今回は、とことんクオリティを追求したスタイリッシュな小物をご紹介。
■メガネ感覚でかけられて紫外線を100%カット!
メガネブランドの「ゾフ」で人気のZoff UV クリアサングラスは、メガネのようにクリアなのに、紫外線を100%ブロックしてくれる優れモノ。ボストン、ラウンドなどトレンドのフレームも登場です。シミなどの原因となる目から入る紫外線をガードしてくれるので、これがあれば無敵です!
目や肌に影響を与える紫外線UV-A、UV-Bを100%カット。
Zoff UV クリアサングラス上から:ZP181G01_14E1 、ZP182G04_16E1各\7,500 (共にゾフ カスタマーサポート TEL0120-013-883)
(sweet編集部)
PHOTO/KAORI OYANAGI[STUDIO BAN BAN]
TEXT/KAORU HIGUCHI
EDIT/ATSUKO MORITA[vivace]
文・編/FASHION BOX
※ 本記事は『リンネル』『sweet』『大人のおしゃれ手帖』に掲載された過去の記事を再編集したものです
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