玄関やリビング、窓辺など住まいのいろいろなところに草花を気負いなくしつらえている内田彩仍さん。移りゆく季節と一緒に、花器や活ける草花にも変化がありました。
教えてくれたのは……
内田彩仍さん
福岡県在住。夫と愛猫・クリムと暮らす。ナチュラルでていねいな暮らしぶりが多くの支持を集め、数多くの著書を手がける。10月には新刊『いとおしむ暮らし』(主婦と生活社)が発売予定。著書に『幸せのしたく』『暮らしのつなぎ方』(ともに宝島社)など多数。
玄関には笑顔をさそう可憐な花を
玄関先のニッチは仕事から帰った家族が最初に目にするところ。秋らしい色の一輪挿しに小ぶりで可憐な花を活けて、玄関が華やいだ雰囲気になるように。秋になると日が暮れるのがどんどん早くなるから、家に戻った家族が、しつらえた花を見てほっと一息ついてくれたらと思うのです。
フラワーベース[ハンマースホイ ミニチュア ローズ3個セット プラム・ダークグレー・ローズ]¥7,000/ケーラー(スキャンデックス)
リビングには色づくのを楽しめる実ものを
実ものが豊富になる秋。大きめの花器に大胆に活けて、徐々に紅葉する様子が楽しめるようリビングボードに飾ります。この日は赤く色づくバラの実を。長持ちするので、時折、枯れた実を取りのぞきながら、過ぎゆく秋を楽しみます。
中央右の入れ物[ボンボニエール オニオン 直径約120×高さ113mm]¥11,500/ジョージ ジェンセン(スキャンデックス)
(リンネル編集部)
styling: Ayano Uchida
photograph: Chiemi Nakajima
text: Chie Sakuma, P.M.A.Tryangle
edit: FASHION BOX, P.M.A.Tryangle
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