縦×横のサイズがコンパクトなマフラータイプは様々なアレンジが可能。薄手タイプなら上品に、厚みのあるタイプならカジュアルな雰囲気が楽しめる。
エディター巻きにひと手間
様々な素材のマフラーで使える崩れ知らずの王道アレンジ。
![エディター巻きにひと手間](https://fashionbox.tkj.jp/wp-content/uploads/2018/01/65be2792501eb8559e71b0f93ac755a8-20180110112242.jpg)
一度巻いたら形崩れしない巻き方なので、薄手でも厚手でも様々な素材のマフラーに応用できるのが便利。首もとのボリューム感の出方を考えながら素材を選ぶことが大切です。
![手順1](https://fashionbox.tkj.jp/wp-content/uploads/2018/01/80d9e6f2255d8d09908eb1e86d9d40fb-20180110112343.jpg)
(1)マフラーの右側を長くして肩にかける。右側を長めにすると結んだときに均等になる。
![手順2](https://fashionbox.tkj.jp/wp-content/uploads/2018/01/9f25096273b50559809e5815c737d9f3-20180110112427.jpg)
(2)右側の垂らした部分にゆるめにひねりを加えながら左の肩へと持ち上げる。
![手順3](https://fashionbox.tkj.jp/wp-content/uploads/2018/01/a429114d5c61a0309a8b0b340a3f6098-20180110112531.jpg)
(3)左肩の後ろから一回転させて、右側に垂らす。右側が長い状態になるように調節。
![手順4](https://fashionbox.tkj.jp/wp-content/uploads/2018/01/85e1b5c926c2e6fb0a9ca305aa558aca-20180110112614.jpg)
(4)右側に垂らした部分を首と輪の間に入れる。右と左が同じ長さになるよう調節。
![手順5](https://fashionbox.tkj.jp/wp-content/uploads/2018/01/673ae07d748716588806dce8e1abba4a-20180110112702.jpg)
(5)首まわりのボリュームを調節。垂らした部分を重なり合わせればコンパクトになる。
ニット¥13,000/バビロン(アダストリア)、スカート¥16,000/ドロシーズ、ピアス¥1,980/アネモネ(サンポークリエイト)
プレッピー巻き
首もとすっきりのプレッピー巻きでボリュームニットの加減を調節。
![フレッピー巻き](https://fashionbox.tkj.jp/wp-content/uploads/2018/01/7810ef4dfeeb2c861e63d9330aa61fa3-20180110112752.jpg)
プレッピー巻きは適度なボリューム感が出る厚手素材が◎。肩にリボンのついたトップスならマフラーは体の中心に立体感の出る巻き方を選べばメリハリのある着こなしになります。
![手順1](https://fashionbox.tkj.jp/wp-content/uploads/2018/01/be5d7408a272e0e822d4eed0912f2f33-20180110112849.jpg)
(1)マフラーを縦に三つ折りにして、幅が20㎝程度になるように調節する。
![手順2](https://fashionbox.tkj.jp/wp-content/uploads/2018/01/b7c66ea9b02cb4a5f3e0b5d9713143f2-20180110112923.jpg)
(2)マフラーの長さが半分になるように、輪になった部分を右にして両手で持つ。
![手順3](https://fashionbox.tkj.jp/wp-content/uploads/2018/01/1df754c4e84e063fe5f627e104e73316-20180110113001.jpg)
(3)輪の部分が右に来るように首にかける。左側が長くなるように垂らし方を調節。
![手順4](https://fashionbox.tkj.jp/wp-content/uploads/2018/01/5442969153b044661a95cae94995c46f-20180110113034.jpg)
(4)右側の輪になった部分に左側の端を通して固定し、首の開き具合などを調節する。
ニット¥15,000/マイストラーダ、スカート¥13,800/アンド クチュール(アンド クチュール ルミネ新宿店)、ピアス¥27,000/ジュピター(ジュピター代官山)
ブレスレットアレンジ
レザーブレスレットで着映えの叶うアレンジに。
![ブレスレットアレンジ](https://fashionbox.tkj.jp/wp-content/uploads/2018/01/f945fa7517b0c609db9936b05d3797a1-20180110113118.jpg)
凹凸のある素材感のマフラーの方が、レザーブレスで束ねた部分が固定しやすくなります。薄手の滑らか素材でブレスが落ちてしまうような場合は、裏側に安全ピンなどをつけてレザーブレスを固定しましょう。
![手順1](https://fashionbox.tkj.jp/wp-content/uploads/2018/01/00b60fae114921807e4c6ec0783f89a1-20180110113212.jpg)
(1)マフラーの幅が15㎝になるように4つ折りにしてフロント側から首に巻きつける。
![手順2](https://fashionbox.tkj.jp/wp-content/uploads/2018/01/7464861e55d1d6a86596464acaab60e5-20180110113256.jpg)
(2)背中側でマフラー同士を交差させて一回転する。左右の長さが同じになるよう調節する。
![手順3](https://fashionbox.tkj.jp/wp-content/uploads/2018/01/f92aac78deb5ede28bf2fd62322414e6-20180110113335.jpg)
(3)首もとを調節しながら左右に垂らしたマフラーの端を胸下部分でギュッと束ねる。
![手順4](https://fashionbox.tkj.jp/wp-content/uploads/2018/01/47072ec03d8a5d1274bd86162fb4801f-20180110113417.jpg)
(4)胸下で束ねた部分でレザーブレスを2回転させて固定する。全体のバランスを調節。
ニット¥41,000/グリード インターナショナル(グリード インターナショナル トウキョウストア)、パンツ¥19,000/マイストラーダ
マンネリになりがちな毎日の着こなしにストールやマフラーをプラスするだけで新鮮に。ストール&マフラーの
巻き方からトップスとの組み合わせ方まで、この冬、知っておきたいストール&マフラーの活用術を徹底解説!
(steady.編集部)
撮影/[人物]瀬津貴裕(biswa)、[静物]草間大輔(impress+)
スタイリング/永岡美夏
ヘア&メイク/NAYA
モデル/土屋巴瑞季、堀田茜 取材・文/佐藤玲美
イラスト/ツグヲ・ホン多(asterisk-agency)
文 / FASHION BOX
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