ファッション性が日々高くなっているアウトドア＆スポーツブランドのアイテム。アクティブなシーンだけではなく、普段着に上手に活用する人が増えています。今回はナチュラルな普段着にも取り入れやすい3つのアイテムをピックアップ！
きれい目に仕上げるならジャストサイズを選んで
ブラウス￥13,000／ラボアート（ビショップ）、ギャザースカート￥48,000／スズキ タカユキ
やわらかい素材の白一色で統一したスタイルにも違和感なくなじむ、ラウンドネックのコンパクトなジャケット。タウンユース仕様なのかと思いきや、ハードな登山シーンにも耐えうる高機能素材を使った1着。吸放湿性に優れた素材で衣服内のムレも軽減。
《Pick up！》
ザ・ノース・フェイスのジップアップブルゾン
￥20,000／ザ・ノース・フェイス（ザ・ノース・フェイス3（マーチ））
美しいシルエットのノーカラージャケットは、ストレッチ素材で軽くフィット感も高い。静電気の発生を抑える「静電ケア」素材を採用。光沢を抑えたベージュカラーも大人っぽい。
発色の美しいベストを挿し色にしたスタイル
ブラウス￥38,000／スズキ タカユキ、ギャザースカート￥15,800／アフジャス（マッハ55リミテッド）、ウエストに付けたサコッシュ￥3,800／ヘリーハンセン（へリーハンセン原宿店）
ナイロン素材のアイテムは、発色もいいので挿し色として使うにも便利。ベストなら、パフやフレアなど、ゆったり女性らしい袖のブラウスにも合わせやすい。
《Pick up！》
コロンビアのナイロンベスト
￥10,600／コロンビア（コロンビアスポーツウェアジャパン）
取り外し可能なフード付きのナイロンベスト。今回セレクトした淡い水色など、ペールトーンのカラーを選べば、普段着にも合わせやすい。ジップが小さいのもスポーティになりすぎないポイント。
アノラックスタイル、大人は少しモードに
エプロンスカート￥38,500／ヘンリック・ヴィブスコフ、デニムパンツ￥32,000／クローク（ともにデューン）、スニーカー￥11,900／ニューバランス（ニューバランス ジャパン お客様相談室）
スポーティなアノラックパーカを大人が選ぶなら、シャツ感覚で着られる白がおすすめ。モード感のあるボトムを組み合わせれば、モダンな印象に。
《Pick up！》
チャンピオンのアノラックパーカ
￥11,800／チャンピオン（ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター）
この春夏の新作アノラックパーカは、ハリ感のあるコットン100％。ヘビーローテーションにも耐えうる丈夫さもさすが。フロントに入った刺しゅうロゴのサイズ感も絶妙。
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photograph_Takahiro Otsuji[go relax E more]
styling_Ritsuko Hirai
hair＆make-up_Mika Iwata[mod’s hair]
model_KASUMI
edit＆text_Kaori Suzuki
edit_Risa Sato[vivace], FASHION BOX
（大人のおしゃれ手帖 2019年5月号）
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