髪をストレートにしたい! サラサラ&ツヤツヤのストレートを作るヘアケア術 まとめ

サラサラ&ツヤツヤのストレートヘアは永遠の憧れ。シャンプー、ブロー、スタイリング次第で、髪をきれいなストレートに保つことができるんです。髪のボリュームがダウンしてきた、梅雨の湿気で髪がまとまらない、そんな髪のお悩みを抱える方、必見です!

 

ブラッシングだけでも全然違う!「ツヤ髪」の基本的な作り方

※本記事は2018年10月14日に初掲載されました

ミューズ世代の印象を左右するのが髪質。フレッシュなオーラを持った女でいるためには、髪にツヤがなくっちゃ始まらないんです。そこでプロのお三方にツヤ髪を叶えるちょっとしたコツを教えてもらいました。

 

■ヘアのプロ3人に聞きました!

・ヘアサロンAMATA オーナー/毛髪診断士 美香さん

「顔のくすみまで飛ばし、大人の女性の存在感を際立たせるのがツヤ髪。一朝一夕で成しえるものでなく、丁寧な日常の積み重ねが鏡のように投影されたものだと思います」

 

・ヘアアーティストshucoさん

「よくお手入れされたツヤ髪は豊かさと女性らしさを表現する武器。例えばフランスの女優的なバサッとした髪型だって、ベースにツヤがないとおしゃれに決まりません」

 

・kakimoto arms 新宿店スタイリスト 中島健之さん

「煌めく髪って、自分を輝かせるための絶対条件だと思います。朝、時間がなくてボサッとした髪のまま出掛けるくらいなら、メイクの時間を削ってでも髪を整えてほしい」

■ブラッシングで髪にエナジーチャージ

プロのお三方いわく、頭皮の血行を促し、毛根に効率よく栄養を届けるための一番手軽な方法が“ブラッシング”なんだそう。「マッサージ効果が得られますし、皮脂を髪全体に行き渡らせて自然なツヤ髪に整えるという効果も期待できる。朝晩に加え、日中も何度かブラッシングする習慣をつけて」(shuco)

 

■シャンプーは38度のぬるめのお湯で流す

「お湯が熱過ぎるとキューティクルが開いて栄養分が出ていってしまい、ダメージやドライヘアの原因になるといわれています。ベストなのは少しぬるめの38度」(美香)。「洗う前にブラッシングをして汚れを落としましょう。シャンプーの残留を防ぐため、すすぎを念入りに行うのもマスト。頭皮を洗うつもりで」(shuco)

 

>>髪のプロが指南! 美髪を作るキレイの習慣 続きをもっと見

 

otona MUSE編集部)
photo/MAYA KAJITA[e7]
edit/CHIHIRO HORIE, SATOKO ISHIKAWA[vivace]

 

若々しさを左右する! 大人の優秀ヘアケアアイテムを編集部美容担当が厳選

※本記事は2019年4月3日に初掲載されました

髪は見た目年齢を大きく左右する大切なパーツ。大人だからこそ、こだわりのアイテムでケアしたい。大人の優秀ヘアケアアイテムを大人のおしゃれ手帖編集部員がご紹介します。

 

■紹介してくれたのは……

■Editor

・NAOMI

「今や、20代も50代も同じショップで洋服を買う時代。ファッションもますますエイジレスになってきているのを感じます。そこで差が出るポイントのひとつがヘア。大人になるとごわついたり、ボリュームがなくなってきたり、白髪が気になったり……と、ヘアの悩みも増えてきますよね。“後ろ姿を見れば年齢がわかる”といわれるほど、髪の毛は若々しさを左右します。最近では、そんな大人世代にもぴったりなヘアケアアイテムがたくさん登場しているので、スキンケア同様、ヘアにも手をかけてあげたいですね」

 

■さまざまなダメージやうねりをケア、洗い流さないヘアトリートメント

紫外線にカラーリング、パーマなど、毎日過酷な環境にさらされている髪のダメージを補修し、しなやかさとツヤを与えてくれるヘアオイル。ハーバーならではの潤い成分、スクワランオイルが髪の水分蒸散をおさえて潤いを保ち、ケラチンがサラサラでしなやかな髪に導きます。また、ドライヤーの熱を利用してダメージを補修し、うねりもケアしてくれるという効果もあり、大人には心強い味方! 名前の通り、べたつかず軽やかな仕上がりです。ドライヤーでのブロー前や、スタイリングの仕上げとして取り入れて。数量限定販売。

 

>>テクいらずでサラツヤ髪を作るヘアケアアイテム 続きをもっと見

 

大人のおしゃれ手帖編集部)
Illustration/Hiroko Taka
Edit/Risa Sato[vivace]

 

「髪の乾かし方」を変えるだけ! 髪質別「スタイルづくりのコツ」教えます

※本記事は2018年8月22日に初掲載されました

湿気でボワッとしたりペタンコになったりする髪を何とかしたい! 乾かし方やスタイリング剤のつけ方に、ちょっとしたコツがあるのだそう。簡単だからすぐにでも真似して!

 

■教えてくれたのは……

・ブローチ 平野 愛さん

miniへア企画常連の敏腕美容師。その人に合わせたデザインにトレンド感を織り交ぜたスタイルづくりは秀逸。沢山の髪質を見てきたスタイリストだからこそ、髪の扱いもお手のもの!

 

■乾かす前にはベース剤を!

(左)うねり知らずのツヤ髪に。ジョヴァンニ 2chic スリーク フラットアイロン スタイリングミスト 118mL ¥2,300/コスメキッチン

(右)乾く時間が短縮! 日中汗ばんだときに使えばブローしたてのように。プレイリスト スプレードライヤー 120g ¥2,000(編集部調べ)/資生堂インターナショナル

■ペタンコさん

「ポイントはとにかく根元を立ち上げるように乾かすこと! 寝汗など、水分や油分の過多も大敵となるペタンコさんは、朝シャンがベター」(平野さん)

 

(1)風は下から当てて根元を立ち上げる!

 

乾かす手順は、前髪→根元→毛先。中でも根元を乾かすときが重要! まず、後方に髪を流し、根元に下からドライヤーの風を当てる。

 

(2)根元を多方向から乾かしてうねりを回避

続いて(1)と逆の前方に髪を流し、下から風を当てる。多方向から乾かすことでうねらずに根元からふんわりと。後頭部は左右に振って。

 

(3)軽くサッとひと吹きから調節して

オススメは薄づきで程よいキープ力がありながら固まりすぎないスプレー。動かしたい部分の髪を透かすように持ち上げ、吹きつけて。

 

>>自分の髪質に合った乾かし方は?ドライヤーの使い方の続きをもっと見る

 

mini編集部)
photography/KENTARO OGAWA
hair & make-up/MIKIKO SUZUKI
styling/MIKA ITO
model/ZUSSA, NAGISA SUZUKI
text/AMI DAIKO

 

[話題のパドルブラシで血行促進!] 地肌と髪のケア法をマスターして美髪へ!

※本記事は2019年4月7日に初掲載されました

薄毛や白髪、パサつきなど、女性の見た目年齢を大きく左右する“髪”。毛髪診断士の永本羚映子さんは、「髪は若さのバロメーター。第一印象を左右し、髪質はその人の生活感をもあらわすので、髪のエイジングケアにこそ気を配るべきなんです。そして、髪を美しく健康に蘇らせるには、土台である頭皮の正しいケアが必要です」と力説します。そこで『大人のおしゃれ手帖』4月号の付録、パドルブラシが大活躍! 頭皮マッサージで血行促進しましょう。

 

■教えてくれたのは……

・永本羚映子(ながもとれえこ)さん

毛髪診断士
日本抗加齢医学会正会員
日本健康医療学会健康医療コーディネーター
日本初のヘア&スカルプケアに特化した「サロン・ド・リジュー」主宰。医師の監修に基づくケアやオリジナル商品の開発を行う。メディア出演も多数。

 

■これを使いました!

パドルブラシを使う際は、柄だけでなく、根元を親指・人差し指・中指で支えながらしっかりと握りましょう。ブラシを面で当てやすく、グラつきにくいので、頭皮に心地よい圧をかけることができます。

 

《ここがポイント!》

【1.シャンプー前が効果的】

髪の表面についたほこりをとり、頭皮の汚れを浮き上がらせます。

【2.毛流れに沿って動かす】

髪のキューティクルを傷つけるので逆毛を立てないように注意!

【3.地肌をやさしく刺激】

ブラシのピン全体を頭皮に当て、やさしく動かして地肌をマッサージ。

 

■01.前 [~額から頭頂部~]

ピン全体が当たるように前髪の生え際中央にブラシをセット。おでこからつむじを通り、頭頂部から後頭部へと2~3回ブラッシング。

中央からブラシを左右にずらしてそれぞれ2~3回行い、頭頂部全体をマッサージします。

 

>>ブラシを使った簡単ヘアケア 続きをもっと見る

 

大人のおしゃれ手帖編集部)
photograph/Kenta Jo[Vale.]
styling/Asuka Ishii
hair&make-up/Yuka Takamatsu
model/Marie-Esther Kumada
text/Mizuki Sakaguchi
edit/Risa Sato[vivace]

文・編/FASHION BOX
※ 本記事は『otona MUSE』『大人のおしゃれ手帖』『mini』に掲載された過去の記事を再編集したものです
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