フレッピー巻き

大判ストール・マフラーの巻き方!小顔に見える?冬におすすめのコーデアレンジ処方箋

(2020年1月17日 更新)

冬コーデの強い味方、ストールやマフラー。1枚投入するだけでコーデをがらりと変えられ、巻き方をアレンジすれば同じコーデも何通りにも見せられます。大判ストールやマフラーの様々な巻き方や、メンズライクなアレンジ方法などを伝授しちゃいます。
 

【大判ストール・マフラーの巻き方】小顔効果を発揮する「フード巻き」

■フード巻き

(1)全体を大きく広げ、ストールの中心が頭の真ん中に来るようにかぶる。

(2)左側の端を右側の下を通して首の後ろに回す。

(3)右側の端も同じように首の後ろに回して、首前で左右のストールを交差させる。
フード巻き③

(4)後ろに回した左右の端を持ち、首の後ろで1回結ぶ。

(5)写真のように、結んだ左右の端が見えなくなるように、結び目に入れ込む。

(6)頭にかぶったフードをゆっくりと下ろし、ふんわりとボリュームを出したら完成。

 

【大判ストール・マフラーの巻き方】サイドの結び目でこなれる「ぐるぐる巻き」

■ぐるぐる巻き

(1)細くすることを意識して軽くたたみ、折り目は作らずに、ふんわりと無造作に持つ。

(2)写真のように、左右のバランスが1:3になるようにふんわり首にかける。

(3)長く垂れた右側の端を持ち、ぐるっと首に一周巻いて、写真のようにする。

(4)右側が長くなるように微調節し、さらに半周巻いたら、首の左側にもってくる。

(5)左側の首元で、ストールの先端をぐるりと結ぶ。きつくしすぎないのがポイント。
ぐるぐる巻き⑤

(6)片側の先端を自然に後ろに流して、全体のボリュームを整えれば完成!

 

【大判ストール・マフラーの巻き方】動画でもチェック!

■定番ミラノ巻きで、目指せ!冬美人!

今回のモデルは平野由実さん! ストールの巻き方を完璧にマスターし、動画撮影は一発でOKなくらい上手に巻いてくださいました。
でも自ら、「この角度のほうがわかりやすいかも」「この穴に通す部分はゆっくりのほうがいいかも」と、3回も撮影に挑んでくれました!由実さんのプロ根性のおかげで、みなさんにもストールの鉄板、ミラノ巻きをマスターしていただけるのではないかと思います!
一見難しそうで、でも覚えてしまえば超簡単な巻き方なので、ぜひお試しください!!

(InRed編集部)
撮影/戸松 愛
スタイリング/大工純子
ヘア&メイク/長澤 葵
モデル/平野由実
取材・文/吉田ミオ

 

【大判ストール・マフラーの巻き方】薄手の場合には…?

縦×横のサイズがコンパクトなマフラータイプは様々なアレンジが可能。薄手タイプなら上品に、厚みのあるタイプならカジュアルな雰囲気が楽しめます。

■エディター巻きにひと手間

様々な素材のマフラーでできる崩れ知らずの王道アレンジです。一度巻いたら形崩れしない巻き方なので、薄手でも厚手でも様々な素材のマフラーに応用できるのが便利。首もとのボリューム感の出方を考えながら素材を選ぶことが大切です。

(1)マフラーの右側を長くして肩にかける。右側を長めにすると結んだときに均等になる。

(2)右側の垂らした部分にゆるめにひねりを加えながら左の肩へと持ち上げる。

(3)左肩の後ろから一回転させて、右側に垂らす。右側が長い状態になるように調節。
手順3

(4)右側に垂らした部分を首と輪の間に入れる。右と左が同じ長さになるよう調節。

(5)首まわりのボリュームを調節。垂らした部分を重ね合わせればコンパクトになる。

■プレッピー巻き


首もとすっきりのプレッピー巻きでボリュームニットの加減を調節しましょう。プレッピー巻きは適度なボリューム感が出る厚手素材が◎。肩にリボンのついたトップスなら、マフラーは体の中心に立体感の出る巻き方を選べばメリハリのある着こなしになります。

(1)マフラーを縦に三つ折りにして、幅が20㎝程度になるように調節する。

(2)マフラーの長さが半分になるように折り、輪になった部分を右にして両手で持つ。

(3)輪の部分が右に来るように首にかける。左側が長くなるように垂らし方を調節。
手順3

(4)右側の輪になった部分に左側の端を通して固定し、首の開き具合などを調節する。
手順4

■ブレスレットアレンジ


着映えの叶うアレンジです。凹凸のある素材感のマフラーの方が、レザーブレスで束ねた部分が固定しやすくなります。薄手の滑らか素材でブレスが落ちてしまうような場合は、裏側に安全ピンなどをつけてレザーブレスを固定しましょう。

(1)マフラーの幅が15㎝になるように四つ折りにしてフロント側から首に巻きつける。
手順1

(2)背中側でマフラー同士を交差させて一回転する。左右の長さが同じになるよう調節する。

(3)首もとを調節しながら左右に垂らしたマフラーの端を胸下部分でギュッと束ねる。

(4)胸下で束ねた部分でレザーブレスを2回転させて固定する。全体のバランスを調節。

(steady. 編集部)
撮影/瀬津貴裕(biswa)
スタイリング/永岡美夏
ヘア&メイク/NAYA
モデル/土屋巴瑞季、堀田茜
取材・文/佐藤玲美
文/FASHION BOX
※ 本記事は『InRed』『steady.』に掲載された記事を再編集したものです。
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