パステルカラーや軽やかな質感など、心躍る春の新色の数々。ミューズ世代でも若作り感なく、洒落感を引き出すにはどうすれば?
人気ヘア&メイク中山友恵さんと編集部があれこれ試して選抜しました。
大人だからこそ似合う、少しくすんだマスタード
指でトントンとなじませるだけで、洒落たムードになるマスタードイエロー。シックな色みなので、浮くことなく大人の肌にスッとなじみます。マットとパールの2種類の質感がセットになっていて、1本で何通りもの目元を楽しめるのも素敵。
ドレス ¥17,592(H&M STUDIO/H&Mカスタマーサービス)、ピアス ¥23,000(エナソルーナ/エナソルーナ神宮前本店)
マットとパールの質感が1本になった、ウォーターベースのアイシャドウ。アイラインのように使うことも可能!
Wウォーターアイズ カラーインク 07 ¥3,800(RMK Division)
HOW TO MAKE
マット質感側のみ使用。目のキワだけ色を乗せないよう、アイホール全体に。アイラインも引かず、上まつ毛のみブラウンのマスカラをサラリとON。厚みが出ないように軽やかに仕上げて。
ガールなピンクは、グロスで取り入れて甘さを引き算
みずみずしいツヤ感と、パールの輝きが唇のくすみをカムフラ!
甘めな青みピンクなので、目元はシックに仕上げるとバランス◎。
デニムジャケット(スタイリスト私物)
オイルとパウダーの独自のブレンド技術により、大人の美発色を叶える。
クレ・ド・ポー ボーテ ブリアンアレーブルエクラ 7 ¥4,000(資生堂インターナショナル)
肌に温かみと女性らしさを添える、大人の血色チーク
ミューズ世代にぜひ使ってほしいのが、主張し過ぎない渋色チーク。ブラウン系の見た目でも、意外と肌にのせると赤みがかったニュアンスになり、肌なじみも抜群。ピンクや赤のチークを使うよりも簡単に、女性らしさやピュア感を、さり気なくアピールできるんです。
パーカ ¥48,000(ローズアンナ/アメリカンラグシー 新宿フラッグス店)
骨格をさり気なく強調してくれるスキンベージュ。にじみ出るような血色感を与え、素肌と一体化。
クリーム ブラッシュ BE350 ¥3,500(コスメデコルテ)
HOW TO MAKE
(otona MUSE編集部)
photograph: YURI HANAMORI (model), KEISUKE HASHIGUCHI (still)
styling: AKIKO KIZU
hair & make-up: TOMOE NAKAYAMA [Three PEACE]
model: MAYUMI SADA
illust:HIROKO TAKASHINO
text: EMI TANIGUCHI
編/FASHION BOX
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