小顔だと同じ身長でもスタイルがよく見えてとってもオトク。洋服の着こなしも決まりますよね。テク不要で誰でも小顔になれちゃう髪型&簡単アレンジ方法をプロが伝授。プロ直伝のアレンジであなたも小顔美人になっちゃいましょう。
【ヘアメイク長井かおりさん流「こなれ小顔ヘア」を叶える3つの法則】
■硬めのワックスを全体に&無造作に
空気を含ませるようにラフにつけて。まとめている間に髪がダレてしまうので、髪を自立させるのが大人のまとめ髪を上手に作るコツ。
■束感のあるうぶ毛でフェイスラインをカバー
顔まわりの髪がぱらぱらしていると疲れた印象に…… 。指に残ったワックスを使い、毛束をねじって束感を出すとこなれ感が倍増。
■“爪引き出し”でボリュームをプラス
結んだゴムの根元をおさえながら、毛束を引き出しトップに立体感を。爪なら少量ずつ引き出せて簡単。お洒落に仕上げるにはこれが重要。
大人のヘアスタイルに一番大切なのは型にはまらないこと。やってみたいアレンジこそ小顔ヘアの近道なんです。
photo/MASAYUKI KAMO[Iris]
hair & make-up/KAORI NAGAI
stylist/MIKA NAGAOKA
model/ALICE
interview+text/KANAKO KUROKAWA[Les Quatre]
【美容のプロ達の間で話題! 簡単にできる、小顔見せヘアスタイルテクニックとは?】
ヘアスタイルはもちろん、スタイリングやアレンジ方法にも小顔になるポイントはまだまだあります。取り入れやすく、効果絶大のテクを美容のプロ達に教えてもらいました。
■横に広げる? 縦長に見せる? 仕上げ方は顔型次第
Technique : 1 丸顔さんは前髪に隙間を作る
前髪を作って肌面積を小さくしても、気をつけないと丸みや横幅が強調されていることも。前髪に1~2カ所隙間を作るだけで、丸みのある顔にも縦長の印象を補えます。
photo/Toshiyuki Furuya[F-REXon]
styling/Etsuko Yamamoto
text/Makiko Fukuda
テクニック不要! 簡単3ステップでできる「こなれ小顔ヘア」の作り方(丸顔さん編)
顔の丸みが気になる人は縦ラインの強調で丸みを和らげて。前髪や顔まわりの髪を外に流して縦感を出し、丸さを払拭。全体の髪はその日のクセを活かしてスタイリングするのが自然でお洒落。
■1.ハンドブローで前髪を立ち上げてクセづけ
前髪をオーバーめに分け、分けたい方向にドライヤーの風を当ててクセをつける。これで短めの前髪も違和感なくかき上げバングに。
photo/MASAYUKI KAMO[Iris]
hair & make-up/KAORI NAGAI
stylist/MIKA NAGAOKA
model/ERIKA TADO
interview+text/KANAKO KUROKAWA[Les Quatre]
テクニック不要! 簡単3ステップでできる「こなれ小顔ヘア」の作り方(エラ張りさん編)
エラが気になる人はアシンメトリーな動きで視線を散らして。左右を均等にさせないために内巻きと外巻きのランダムカールをオン。メリハリを出すさり気ない耳かけが小顔見せを叶えます。
■1.髪を分け、それぞれにカールをつける
前髪を取り、マジックカーラーで外巻きにしておく。全体の髪は4等分にし、カールアイロンでサイドの前の髪を毛先から内巻きに。
photo/MASAYUKI KAMO[Iris]
hair & make-up/KAORI NAGAI
stylist/MIKA NAGAOKA
model/SATOMI TAKASUGI
interview+text/KANAKO KUROKAWA[Les Quatre]
(& ROSY編集部)
文・編/FASHION BOX
※ 本記事は『& ROSY』に掲載された過去の記事を再編集したものです
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください