大根やねぎなどの長い野菜は丸々買った方がお得だけど、収納に困るという方も多いのでは？ ちょっとひと手間加えるだけで、野菜が長持ちし、冷蔵庫の中もすっきり。そんな保存の秘訣を料理研究家の結城寿美江さんがご紹介。それぞれの特徴に合わせた保存方法で、いつでも手軽に野菜料理を楽しもう！
≪目次≫
●立てて収納すれば野菜が長持ち
●大根は葉、上、中、下に分けてラップで保存
●ねぎは3等分して保存袋に
●立てて収納で野菜室もすっきり見やすく
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立てて収納すれば野菜が長持ち
長い野菜は保存袋や保存容器に入るサイズに切って収納すると、野菜室の中で迷子にならない。また、そのまましまうより乾燥もしないので長持ちする。保存袋は立てて収納するのがおすすめ。
大根は葉、上、中、下に分けてラップで保存
大根は、上部は辛味が少なく硬めなのでサラダや炒め物に、中部がみずみずしくてやわらかいので煮物に、下部は辛味が強くおろしに向く。それぞれラップに包み保存を。
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ねぎは3等分して保存袋に
ねぎは保存袋に合わせて3等分くらいにして野菜室で立てて保存する。根もとに近いほど甘味が強い。青い部分は辛味がある。
立てて収納で野菜室もすっきり見やすく
野菜室は重ねて収納すると、いつの間にか腐っていたなんてことに。上から見られるよう、仕切りを作り立てて収納を。
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教えてくれたのは……
結城寿美江さん
【Profile】
料理研究家。エコールキュリネール国立製菓カレッジを卒業。「デリス・ド・キュイエール 川上文代料理教室」に勤務しながら川上文代氏に16年師事。2011年に独立し、雑誌やフードスタイリングなど料理の分野で活躍中。著書に『週末2時間で作れる！ 1週間分のおかず』『うまみたっぷり！ リッチスープ』(ともに枻出版社)などがある。
Blog：「日々センスを磨くために」
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校 正：オフィスバンズ
（抜粋）
書籍『暮らしの達人が伝授！ ラクだから続けられる！ すっきり暮らす新しい家事のワザ』
著者：おさよさん、本橋ひろえ、石阪京子、結城寿美江
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
WEB編集：FASHION BOX、株式会社エクスライト
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