みんな職場で使ってる!?「ヤバい」「~じゃないですか」の正しい言い方

出典: FASHION BOX

飲食店やコンビニ、洋服店など、接客業では欠かせない敬語。あなたは普段の仕事で品格がある敬語を使えていますか?もしかしたら、あなたの日本語は乱れているかも……。接客業でよく使われる、その場にふさわしくないフレーズを集めたので、ぜひチェックしてみてください。

【教えてくれたのは…】
梶原しげる
1950(昭和25)年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一法学部卒。文化放送に入社してアナウンサーとなり、1992年からフリー。バラエティから報道まで数々の番組で活躍中。東京盛徳大学経営学部客員教授(口頭表現トレーニング)、日本語検定審議委員、日本語大賞審査委員も務める。主な著書に『口のきき方』、『即答するバカ』、『不適切な日本語』(いずれも新潮社)、『敬語力の基本』(日本実業出版社)などベストセラー多数。

 

バイトでも役立つ!適切な接客フレーズ

出典: FASHION BOX

1.「ご注文の品はお揃いになりましたか」

⇒「ご注文の品は以上でよろしいですか」
客が注文したものに対して尊敬語を使う表現になっているので不適切です。物に対して尊敬を表すことは不要です。

2.「売り上げがヤバいみたいですね」

⇒「売り上げが芳(かんば)しくないようですね」
「ヤバい」というのは最近さまざまなシチュエーションで使われる若者言葉の代表格です。仕事では慎(つつし)みましょう。

3.「1000円ちょうどいただきます」

⇒「1000円お預かりします」
お金を預かったとき、お釣りがあるときには、「ちょうど」という言葉は付けません。その金額なら付けてもOK。

4.「デザートになります」

⇒「デザートをお持ちしました」
「~になります」は不要な言葉です。デザートは何かが変化して「なった」ものではありませんから、「なります」は不適切。

5.「化粧室はあちらになります」

⇒「化粧室はあちらでございます」
「あちら」は場所を示す言葉ですから、「あちらでございます」とシンプルに表現しましょう。

6.「この商品が注目されているじゃないですか」

⇒「この商品が注目されているようですね」
「~じゃないですか」は、職場で目上の人や上司などに使う言葉としてはふさわしくありません。丁寧な言い回しに直しましょう。

7.「○○様でございますね」

⇒「○○様でいらっしゃいますね」
「ございます」は丁寧語ですが、尊敬語ではないので、相手への敬意を明確にするためにはこの表現が適切です。

いかがでしたか?日常的に使っている言葉は、耳慣れてくると不適切なことに気がつかなくなってしまいます。使っていた人は意識して変えてみましょう。

〈参考〉

TJ MOOK『大人の品格を身につける 語彙力練習帳』
https://tkj.jp/book/?cd=TD289797&path=&s1==
編集/FASHION BOX
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