雑食系ストリートブランド「BEFTEY」がデビュー！
「岡山が生んだ奇跡の不細工（ブサイク）」のキャッチコピーでおなじみ、YouTube累計チャンネル登録者数314万人（2021年5月現在）を誇る大人気YouTuberまあたそが、待望のアパレルブランド「BEFTEY」のローンチを発表。ブスから美少女へ、驚異のビフォー・アフターを披露する変身メイクで有名な彼女が、今なぜ“服”を作ったのか。その背景にある想いやストーリーと、新ブランドのかわいすぎるLOOKをいち早く公開。
「BEFTEY」公式サイトはコチラ ※商品購入は6月10日（木）から可能
小学生の頃から服は自分で選ぶ“服大好き人間”
―なぜ「BEFTEY」を立ち上げようと思ったのですか？
「『まあたそ＝メイク』の印象が強いと思うんですが、じつは昔からとにかく服が大好きだったんです。ママが服好きで幼稚園の頃に店に連れていかれて『どれがいい？』って選ばされてた記憶があります。ある意味で“英才教育”（笑）。自分から選ぶようになったのは小2の頃かな。地元のしまむらによく行ってましたね。もうその頃から、ママが選ぶ服じゃなくて、自分で選びたいっていう意志が強かったです」
―自分の服は自分で選びたいって思うのが、周りの子よりも少し早かったんですね。まあたそさんならではの服選びのこだわりはありますか？
「クローゼットを見ても、持っているのはストリート系のメンズ服ばっか！ ゆるく着られて、ちょっと個性が感じられるアイテムが好きなんですよね。普通の女の子がかわいいって言ってくれるような服をたぶん自分は持っていなくて……ダサいって思われるのが怖い気持ちもあったけど、だんだん『その服どこの？』と言ってもらえる機会も増えてきて、インスタにコーデをアップしたりし始めました」
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―そのこだわりは、ご自身の服作りにも活かされていますか？
「そうですね。誰よりも『自分が着たい服』！ それを第一優先に作りました。結局、自分が欲しくない服は誰もいらないと思うので。例えばメンズ服を買うときに、『もう少し丈がこうだったらな』とか『ここの部分いらないな』と思うことが結構あったんです。だから『BEFTEY』では、形からオリジナルにすごくこだわっています。Tシャツのボディもイチから作ってもらっているし、“最高にしっくりくる服”が完成したと思ってます。
それとストリート好きさんなら共感してもらえるかもなのですが、結婚式などいつもよりドレッシーな服を着なければいけない場面で、着たいと思えるフォーマル服がなくて。だから、フォーマルな場所にも着ていけそうな、カジュアルかつドレッシーなセットアップだったり、ワンピースも作っています」
―たしかにそれは既製のストリートブランドの盲点かもしれませんね。では、どういう人に着てもらいたいですか？
「ユニセックスなので、本当にみんなに着てほしい！
女子でも、もともとストリートが好きな方だけじゃなく、たまにストリートを楽しみたいって方でも着やすいアイテムが見つかると思います。軸は私の好きなストリートではあるけど、スカートだったり、ジャージだけどかわいいシルエットだったり、かわいいけど○○、かっこいいけど○○みたいに、あえてテイストを縛らないことを意識しています」
LOOKを先行公開
「BEFTEY」のデビューLOOKがこちら。
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これから出荷Tシャツ／¥5,500、いきりたがり屋のスカート／¥8,800、足首マフラー／¥2,420（BEFTEY）
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いつもより多めに垂れましたロンT／¥7,150、新品未使用デニム／¥13,200、ぼ牛／¥4,400（BEFTEY）
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袖をつけ忘れたセーター／¥6,600、いつもより多めに垂れましたロンT／¥7,150、寸足らずズボン／¥8,800（BEFTEY）
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つよがりセーラーブラウス／¥8,800、恥ずかしがり屋のスカート／¥9,900、足首マフラー／￥2,420（BEFTEY）
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マラソン大会ジャージ／¥14,850、足首マフラー／¥2,420（BEFTEY）
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マラソン大会ジャージ／¥14,850、ま○○チェーン／¥3,300、ぼ牛／¥4,400（BEFTEY）
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アルプスでダンスしちゃう ワンピース（左）／￥14,850、アルプスでダンスしちゃう ワンピース（右）／¥14,850、ま○○チェーン／¥3,300（BEFTEY）
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いつもより多めに垂れましたパーカー／¥9,350、寸足らずズボン／￥8,800、足首マフラー／¥2,420（BEFTEY）
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対象年齢12歳のリュックサック／¥8,800、袖をつけ忘れたセーター／¥6,600、いつもより多めに垂れましたロンT／¥7,150（BEFTEY）
製作チームは、まあたそ率いる“最強アベンジャーズ”
―ブランド立ち上げに際して、現場の雰囲気はいかがでしたか？
「すごくメンバーに恵まれたと感じています。今回の舞台裏には、メーカーさん、スタイリストさん、カメラマンさんやヘアメイクさんに美術さんなど、たくさんの方が関わってくださっているんですが、みんな寝る時間を削って製作に没頭してくれて……うちがベッドに寝っ転がってだらだらしてるときも……（涙）。もう、本当にブランドのことを一番に考えてくれているんです。だから、そんなみんなから『これがやりたい！』っていう提案がくるなら、うちは『やろう！』って思います。NGなしの現場です（笑）」
―様々なクリエイターたちが、個性を発揮し合ってできたブランドなんですね。
「はい！ みんなブランドのことを第一に考えてくれているのを感じるので、本当に信頼してます。公式ビジュアルの撮影のときもそうだったんですけど、毎回私の想像を超えるものを準備してくださっていて。頑張っている素振りをまったく見せずに……本当にありがたい。涙が出そうになります。最強のチームなので、アベンジャーズって呼んでます（笑）」
「BEFTEY」の最終目標は海外進出
―今後、「BEFTEY」をどんなブランドにしていきたいですか？
「みんなに愛されるブランドになって、最終的には海外に進出したいです。『BEFTEY』に独り立ちしてもらって、まあたそが作ったって知らない人にも届いてほしいなと思います。今年の秋には『BEFTEY』についてさらに詳しく紹介する本を出す予定なのですが、単にうちのスタイルブックって感じにはしません！ ストリート初心者から上級者まで楽しめる『ストリートファッションの教科書』になる予定なので、そちらもぜひ楽しみにしていてください！」
まあたそプロフィール
1995年、福岡県生まれ。岡山県育ち。2017年に投稿したメイクを中心としたバラエティ動画が話題になったことをきっかけに、YouTubeクリエイターとして大ブレイク。2021年5月現在、メインチャンネル登録者数196万人超（サブチャンネルは118万人）、総再生回数は3億回を超え、10〜20 代の女性を中心に絶大な人気を集めている。テレビ、雑誌、ラジオなど活動の場を広げマルチに活躍中。10代が選んだ「理想の母親」（※）ではランキング3位にランクイン！
※出典：TBSラジオ「TALK ABOUT」（2021年4月）
「BEFTEY」公式サイトをチェック ※商品購入は6月10日（木）から可能
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Model：MAATASO、ASHLEY、JC、mimmam、SOUMA TRANZISTA
Styling：GO MOMOSE
Photography：MARCO
Hair & Make-up:TORU SAKANISHI（SIGNO）
Text：HARUYO SUGIE（Roaster）
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Web edit：FASHION BOX
