around30、初めて買う憧憬ブランドのデニム with 山本美月
年中コーデに組み込まれるデニムは、よいものを手にしても損はありません。around30になった今が憧れの一本に手を伸ばすタイミングかも!? 山本美月ちゃんと注目のデニムをチェック!
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Acne Studios[アクネ ストゥディオズ]
経年変化をじっくり楽しめる “育てる”デニムを堪能したい
もともとジーンズからスタートした北欧ブランドで、その実力は折り紙付き。
細身のストレートジーンズが一世を風靡し、すでに持っている人も多いかと思いますが、次に狙うのならデニムジャケット。オーバーサイズのクロップト丈というモダンな一枚は、次第に体になじみ、色合いも経年変化を楽しめるため、生涯愛したくなることでしょう。
LEMAIRE[ルメール]
around30になったのならミニマリズムを体現する〈ルメール〉を
着る人の個性を際立たせるクリーンなプロダクトを提案する〈ルメール〉は、「着飾る」という方法でなく、自身の人間力で勝負できるようになるaround30になってから、とくに似合うようになる気がするのは私だけでしょうか?
バックベルトでウエストを絞れ、脚をゆるりと泳がすことでリラクシーな美シルエットを浮き上がらせるこちらのデニムも、その魅力を静かに主張し、今の私たちに心地よくフィットします。
山本美月がアルパカ姿に! Amazonプライムで話題のアニメ『オッドタクシー』の世界観に浸る
STUDIO NICHOLSON[スタジオ ニコルソン]
軽妙なワイドテーパードデニムで〈スタジオ ニコルソン〉の右に出るものなし
メンズウエアのテーラードを意識し、女性の体型にあわせたモダンなシルエットに再構築する〈スタジオ ニコルソン〉。
軽妙なシルエットは同メゾンの得意とするところで、ルーズでありながら洗練感もあるバランス感はさすがの一言。
ハンサム女子のリラクシーなスタイルづくりは〈スタジオ ニコルソン〉を軸にすれば間違いない、が通説なのです。
TOM WOOD[トムウッド]
SPRiNG界隈で被り買いが多発するハンサム女子の正解デニムonデニム
〈トムウッド〉といえば、重厚感ある天然石リングを思い浮かべる人も多いと思いますが感度の高い人の間では、2017年からスタートしたアパレルに熱視線が集中しています。
なかでもモード感の強いロング&リーンなデニムは被り買いが多発中。
ワークウエアがルーツのアメカジの文脈とはまた別の、北欧ブランドらしいモダンなデニムの提案が、カジュアルに不慣れなハンサム女子のワードローブにもハマり、新たなデニムへの解釈となっているのです。
INSCRIRE[アンスクリア]
カジュアルとラグジュアリーを行き来する信頼のドメスティックなジーンズ
オーセンティックとモード、カジュアルとラグジュアリー。
相反するものが共存する、ハンサム女子にはおなじみのドメスティックブランド。
ほどよくすっと広がるフレア感は、日本人の脚をすらっと見せるのに最適で、ラウンドカットされた裾が美しい足首を演出する定番モデル。
「デニムを買うなら、まず〈アンスクリア〉」との呼び声が高いのも納得の一本で、今、ハンサム女子の支持率がもっとも高いブランドのひとつといえるでしょう。
See By Chloé[シーバイクロエ]
女性性を内包するデニムでワードローブに自信がつく
クラシカルでフェミニン、そして気負いのないカジュアル感も内包した〈シーバイクロエ〉が表現するデニムパンツはハンサム女子向き。
バックポケットのパンチングなど繊細なディテールで差がつく1本。
定番の白Tシャツを格上げ! ゴールド&シルバーアクセを山本美月とチェック!!
A.P.C.[アー・ペー・セー]
その名も「ニュースタンダード」はタイムレスにはける一生モノ
言わずもがなの不動の人気を誇る〈アー・ペー・セー〉はどの角度から切り取っても無駄がない造形美に惚れ惚れ。
硬い生地が、徐々に脚に沿うように心地よい形・色へと育つサマは「人生のバディ」とも形容されるのです。
山本美月の美脚は“地味ケア”で出来ている!? フィギュア並みの脚を叶える生活習慣
A|X ARMANI EXCHANGE[アルマーニ エクスチェンジ]
信頼できるブランドこそデザインデニムという選択を
高い技術に裏打ちされた美しい縫製が光る信頼の高いブランドだからこそ、変化球のバルーンシルエットを狙いたい。
その美しい立体感に、「挑戦」だったはずがしっくり体になじみ、「定番」になっていることに気付くでしょう。
TOGA PULLA[トーガ プルラ]
デニムの概念を超越するモードなデザイン性に心酔
モードな佇まいのデニムのサイドにはジップファスナーが一直線にあしらわれ、気分によってスリット幅を変えられる――
そんな遊び心が〈トーガ プルラ〉らしく、デニムの固定概念を覆す表現に出合うことで心躍る体験ができるのです。
実は農学部出身! 山本美月の自宅での花の飾り方は?「心が荒んでいるときは飾れない(笑)」
HYKE[ハイク]
“古着のデニム”超えを果たす 信頼の〈ハイク〉
古着のワークウエアなどのユニフォームをインスピレーションソースにしている〈ハイク〉のデニムは、実に本格的。
クラシックないなたさを残しつつも、モダンで都会的な佇まいで、“古着以上”のデニムを提案するのです。
LIVINGTONE[リヴィントーン]
「ドレスとして着るデニムトラウザー」に共鳴
2021年、〈リヴィントーン〉がそんなコンセプトを掲げ誕生したときに“私たちのためのブランドだ”とハンサム女子は感嘆の声をあげたことでしょう。
カジュアルダウンでなく、カジュアルアップできる高揚感のあるデザインはまさにツボ。
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