杉野遥亮｜ドラマ『ユニコーンに乗って』の見どころは？注目は西島秀俊と永野芽郁の”ピュアなやり取り”［インタビュー］

杉野遥亮の魅力が止まらない！

話題のドラマや映画に出演し、いろんな表情を見せてくれる杉野遥亮さん。steady.読者と同世代でもある杉野さんの“今”をキャッチ！今回は出演中のドラマ『ユニコーンに乗って』のお話をお聞きしました。

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挑戦したいことがあったら絶対飛び込んでいくと思う

須崎と佐奈のピュアなやり取りに注目してください

――今回、『ユニコーンに乗って』で演じる須崎功と、似ていると感じる部分はありますか？

「自分と似ているとか似ていないとかはあまり考えてないのですが、自分がよいって思ったものに正直なところは共感できます。あ、須崎の実家は不動産屋なんですが、そこは似てないなと思いました（笑）」

――もし、俳優をやっていなかったらどんな仕事に就きたいですか？

「田舎で農家をやりたいです。僕は、会社に勤めるサラリーマンにはむいていないと思います。この間、スタートアップ企業の方々とお会いしたときは、そんなに型にはまっていない感じが、いいなって思いました。素敵でした」

――ドラマの見どころを教えてください。

「いろんなところに見どころがあると思います。やっぱり須崎と佐奈の関係もひとつ。なんだかもどかしかったりするけど、とてもピュアで繊細に生き生きと描かれていて。ふたりのすれ違いが丁寧に表現できているなと思うので、楽しみにしてほしいです。あとは小鳥さんの話す言葉や感性、考え方は今の世の中に大事なものが詰まっていたり、どこか心がホッとするところがあるなと思っています。その世界観が新しいので、そこにも注目してもらいたいです。僕のイチオシ、というか気になるキャラクターは青山テルマさん。本読みのときも全力でやられていたので、特に西島さんと今後どういう掛け合いになるのか、現場での楽しみのひとつにしています」

――佐奈や須崎は起業というチャレンジをしますが、杉野さん自身は新しいことに挑戦するときはすぐに飛び込んでいけるタイプ？

「新しいことに挑戦するときは……飛び込んでいけますね。やりたいことがあったら絶対やるタイプではあると思います」

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