みんなの生理痛プロジェクト「FIRST STEP ACTION」生理痛について“学び・考える授業”を開催

みんなの生理痛プロジェクト「FIRST STEP ACTION」生理痛について“学び・考える授業”を開催

「みんなの生理痛プロジェクト」は、生理痛と向き合う“はじめの一歩”を踏み出す「FIRST STEP ACTION」の取り組みとして大宮南高等学校で「生理痛について“学び・考える授業”」を実施しました。

「みんなの生理痛プロジェクト」とは
2023年3月、生理痛のメカニズムに着目した新製品「ロキソニンSプレミアムファイン」の発売に合わせて始動したプロジェクトで、「生理痛と正しく向き合える社会へ」をコンセプトに、性別を問わずより多くの方に生理痛に正しく向き合っていただくための活動とともに情報を発信しています。

▼「みんなの⽣理痛プロジェクト」

https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_loxonin-s/special/project/

 「FIRST STEP ACTION」とは
「みんなの生理痛プロジェクト」の活動を通して、生理・生理痛で悩んでいる方から「症状の有無や性別にかかわらず、生理痛の理解が広まってほしい」「自分に合った対処法を知ることの大切さを若い世代に知ってほしい」との声があがっています。痛みに悩む当事者の女性だけでなく、今まで生理痛について考えたことがなかった人も含めてみんなで生理・生理痛と向き合う「はじめの一歩」として、2023年10月に「FIRST STEP ACTION」が始動しました。

高校1年生対象「生理痛について“学び・考える授業”」とは

本プロジェクトが本年10月に実施した高校生全国調査では、生理痛を経験している高校生の多くが、生理痛が学校生活に支障をきたしながらも我慢している実態や、生理や生理痛に関して困ったことがあっても学校に相談しづらく感じている実状が明らかになりました。
ロキソニンは、痛みに悩む当事者が「我慢せずに自分にあった対処法を選択することの大切さ」を学ぶだけでなく、性別や痛みの有無にかかわらずみんなで「痛みに悩む人に思いやりを持って接するために必要なこと」を考える機会を通して、生理痛と向き合うきっかけをつくりたいとの想いから、fermata株式会社とタッグを組み、鎮痛薬※1が服用できる年齢となる高校1年生を対象に「生理痛について“学び・考える授業”」が実施されました。
※1: 市販の鎮痛薬のうち、服用年齢が15歳以上である非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の成分を配合したもの

みんなの生理痛プロジェクト「FIRST STEP ACTION」生理痛について“学び・考える授業”を開催

「生理痛について“学び・考える授業”」に大宮南高校1年生が参加

埼玉県立大宮南高等学校の1年生を対象に、「生理・生理痛について“学び・考える授業”」を実施しました。事前アンケートや高校生全国調査の結果で学校生活に支障をきたしながらも生理痛を我慢している実態を共有し、その理由について話し合いました。生徒からは「言いづらさを感じるから」「男女で認識が違うから」「(周囲の)理解がないから」などの回答が集まりました。
続いて、産婦人科医・高尾美穂先生が生理・生理痛のメカニズムや対処法について講義を行いました。生徒からの「生理はなぜ、女子にだけ起こるのか」「いつ、どのように起こるのか」「生理の時はなぜ、気持ちが不安定になるのか」「どのくらい、どのように痛いのか」などの疑問について教えていただきました。さらに、生理痛の対処法に関する講義では「婦人科受診」や「市販の鎮痛薬」についても解説いただき、自分にあった対処法を見つけることの大切さを学びました。

みんなの生理痛プロジェクト「FIRST STEP ACTION」生理痛について“学び・考える授業”を開催
次に、学校生活の中で起こりうる場面を設定して、自分だったらどうするか話し合いました。「仲の良い友人がつらそうにしながら教室にいたら、あなたならどうしますか?」というシナリオでは「(いつもより)小さな声で話かける」「保健室に連れて行く」「目の前のことを手伝う」「そっとしておく」などの意見が出ました。さまざまなアプローチが考えられる中で、人によってとられたい対応はさまざまであることを共有しながら、つらそうにしている具体的な理由まで触れずに、「体調が悪そうに見えるけど大丈夫?」などの声かけをするアプローチもあることを学びました。

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その後、「生理・生理痛で困っている人がいたら、周りの人はどういうことができると思うか」を考えてもらったところ、「大丈夫ですかと声をかける」といった意見のほかに、「無理をさせない」「寄り添う」「(電車などで)席を譲る」などの意見があがりました。
今回は生理・生理痛について考えましたが、生理・生理痛に限らず、体調が悪い人に対して思いやりを持つことへの理解を深め、授業は終了しました。

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【商品紹介】「ロキソニン®Sプレミアムファイン」について

つらい生理痛のメカニズムに着目した独自処方の鎮痛薬で、生理に伴うしめつけられるような下腹部の痛みや、血行不良・冷えに伴う腰痛、生理周期に伴う頭痛、に速くよく効きます。

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《製品特⻑》
●痛みをすばやく抑える鎮痛成分「ロキソプロフェンナトリウム水和物」と、つらい生理痛のメカニズムを考えた成分(シャクヤク乾燥エキス・ヘスペリジン)を配合。痛みの原因と悪化要因を考えた独自の処方設計で生理に伴う痛みによく効きます。
●胃を守る成分※2を配合し、胃への負担を軽減します。
●眠くなる成分※3やカフェインを含まないので、仕事中やお休み前などタイミングを気にせず服用いただけます。
※2:メタケイ酸アルミン酸マグネシウム  ※3:鎮静成分等

◇分類OTC医薬品(第1類医薬品)
◇効能・効果
●月経痛(生理痛)・頭痛・⻭痛・抜⻭後の疼痛・咽喉痛・腰痛・関節痛・神経痛・筋肉痛・肩こり痛・耳痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・外傷痛の鎮痛
●悪寒・発熱時の解熱
この医薬品は、薬剤師から説明を受け、「使用上の注意」をよく読んでお使いください。アレルギー体質の方は、必ずご相談ください。
「ロキソニン」は、第一三共株式会社の登録商標です。

お問い合わせ先
第⼀三共ヘルスケア「みんなの⽣理痛プロジェクト」
PR事務局(㈱スキュー内)
TEL:03-6438-9808

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