(2019年12月25日更新)
和食はバランスの取れた健康食として世界的にも認められていますが、比較的、塩分量が多いのが難点。塩分の摂取量が多いと、高血圧など生活習慣病の原因になってしまうことがあります。
《目次》
鯖缶!味噌煮と水煮の塩分量を比較!
メーカーや商品によって塩分量がかなり違うため、一概にはいえませんが、水煮缶は、しょうゆや味噌などで味つけされた缶詰に比べ、塩分量が少なめなので、体にやさしいという特徴もあります。塩分控えめでも、缶詰の中には魚や野菜のだしが出ているので、旨みはたっぷり。そのままでもおいしくいただけるものなので、薄味に仕上げても満足感は充分得られます。
水煮缶でも塩分量が多いものを使う際は、味つけを薄めにするなどの工夫をすると塩分の過剰摂取を防げます。
ダイエット&健康のためにも持っておきたい一冊!
TJ MOOK『水煮缶でラクにやせる&みるみる健康になる』(宝島社)
定価:本体880円+税
さば缶や鮭缶などの水煮缶は、動物性たんぱく質が手軽にとれ、下ごしらえ済みなので調理時間が短縮でき、長期間ストックも可能。そして1缶100〜200円と安価なのもうれしいところ。本誌では、血液をサラサラにするさば缶、抗酸化作用のある鮭缶、免疫力をアップするトマト缶、コレステロールを減らす大豆缶を中心に、68の水煮缶レシピを紹介! おいしくて、手軽で、健康にもいい、水煮缶はわたしたちの強い味方です!
医療監修/小田原雅人
構成・編集・原稿/小山暢子
撮影/ジェイムス オザワ
栄養計算/鈴木玲子
WEB編/FASHION BOX
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