便秘と生理痛はシャワーのせい? 体によいお風呂の入り方

出典: FASHION BOX

暑くなってきたからといって、湯船につかるのが面倒……となっていませんか? 正しいお風呂習慣を続けるだけで、心も体ももっと健康になれるんです。

【教えてくれたのはこの人】
早坂信哉 先生
東京都市大学人間科学部教授、温泉療法専門医。入浴を医学的に研究する第一人者。共著に『入浴検定 公式テキスト お風呂の「正しい入り方」』(日本入浴協会)。

お風呂でセルフメンテナンス

不眠や生理痛など、不調があるときにこそ、お風呂に入って血流をうながしましょう。体調によって、入る温度や時間を変えることで、セルフケア効果もアップします。

便秘/38〜40℃、15〜20分

ぬるめのお湯につかって、内臓の血流をアップさせて。消化器の動きもよくなり、便秘が改善します。

出典: FASHION BOX

便秘の原因のひとつが、緊張やストレスです。リラックスできる副交感神経を刺激するために、38~40°Cのぬるめのお湯にゆっくりつかりましょう。毎日入浴するだけでも、胃や腸の血流がよくなって、便秘を改善する効果があります。消化活動も活発になって、腸の調子がよくなります。さらに、湯船につかり水圧がかかった状態で、おへそのまわりを「の」の字を描くようにマッサージするのもいいでしょう。反対に下痢や食あたりのときは、無理に入浴しないほうがいいでしょう。

生理痛/40℃、10分

生理中でも、入浴してOK。追いだきでしっかり温めて、冷えによるお腹の痛みを和らげて。

出典: FASHION BOX

生理痛やPMSも、入浴で血流をうながしたり、副交感神経を刺激することで、痛みや不調が和らぎます。生理のときは入浴を避ける人も多いですが、湯船の中には水圧があるので、経血が流れる心配はありません。初日は、40°C程度のシャワーに足湯を併用し、2日目以降は40°Cのお湯につかったあと、出る前に追いだきで42°Cまで温度を上げて体を温めるといいでしょう。
生理の初日など気になる日は、シャワーですませて。上がってから、少し温かめのお湯で足湯につかると、冷えがとれて楽に。

 

(リンネル編集部)
photograph: Hiroshi Nakamura
text: Ema Tanaka
illustration: Kayo Yamaguchi
edit: FASHION BOX, P.M.A.Tryangle
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