色が主役のコーディネート
ダークな色を選びがちな冬だからこそ、鮮やかな色味を取り入れてみましょう。寒い季節に映える色が、気持ちも明るくしてくれます。
主張しすぎない上品な赤がお気に入り
taraさん
モデル
[Profile]5歳よりバレエを始め、15歳で渡米。チェコ、クロアチアの国立劇場でソリストを務める。帰国後はモデル業のほか、ヨガやバレエをベースにした「ジャイロキネシス」の講師としても活動。
真っ赤とは違う、ピンク寄りの色味が気に入って選んだというtaraさんのワンピースは、前を開けてはおっても、ニットを重ね着してもOK。「オーバーサイズのニットを重ねたり、インにタートルを着たりして楽しんでいます」
ワンピース／Sa-Rah、上に着たニット／Orlo、リネンウールワイドパンツ／クラスカ（すべて本人私物）
冬に取り入れたいレッドコーディネート
畑田 萌さん
romaスタイリスト
age_ 28 height_ 165cm
「ジャケットを引き立てるため白シャツとデニムを合わせました」。シャツはOlgoで購入した古着。デニムはfumika_uchida。インテリアのテキスタイルのような、幾何学模様のバッグにもさりげなく赤を。
磯部 彩さん
エディター・スタイリスト
age_ 34 height_ 160cm
「シュチャストニー スーのワンピースは、きれいな色合いとシルエットがお気に入り。赤を主役に、ほかはデニムや黒でまとめました」。ビッグシルエットのデニムジャケットはジャーナル スタンダード、サコッシュはもらいものです。
郷 真理さん
プレス
age_ 33 height_ 158cm
赤いボッブル編みニットでかわいらしさを注入。中にはシャツを合わせて、甘くなりすぎないよう調節。「パンツがゆったりしている分、ニットは短めの丈にして、メリハリのあるシルエットにしました」
西島佳香さん
リンネルインフルエンサー
age_ 44 height_ 160cm
「赤が目立つので、ニュートラルなグレーを使い、なじませるようにスタイリング。siiwaのニットを、ハオスアンドテラスのグレーのコートで落ち着かせて」。ゆったりパンツの抜け感に大人の余裕が。
（リンネル編集部）
photograph: Kimiko Kaburagi, Jun Fujiwara, Asako Hoshi, Tomoko Yonetamari, Kiyono Hattori, Akira Yamaguchi
text: Hanae Kudo, Aya Kuribayashi, Ai Watanabe
edit: FASHION BOX
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