(2020年7月10日更新)
朝、時間がないから髪を適当に結んでボサ髪で出勤なんてことありませんか。パッとまとめるとバランスを間違えて、やりすぎたりするとオバサンに見える“老け見え“の原因にもなりがちです。
《目次》
大人のまとめ髪5つのルール
シーンに合わせて髪形を変えたりするのは大人女性のマナー。自分でさっとヘアアレンジできるように、「トップはふんわり&やわらかに」「斜めにふわっと、ゆるやかな毛流れで古くささを回避」「ブラッシング&ブローが命、ツヤは絶対キープ」「分け目をつけずにごまかす」「おくれ毛は出しすぎない」といった、大人のまとめ髪5つのルールを必ずおさえておきましょう。
こなれ“ひとつ結び”の仕上げ方
(1)髪をザッとあつめて結ぶ
毛先中心に全体にワックスをなじませ、手グシを入れながら全体の髪を耳の高さでひとつにまとめてゴムで結ぶ。
(2)毛束を取って下に引く
結び目の下の髪を1束取って、えり足方向に引っぱる。これにより毛束の浮いた感がなくなり、全体に丸みも出る。
(3)後頭部に丸みを作る
片手で結び目をおさえたら、もう片方の手を開いて後頭部に入れ、毛束を軽く斜め上に引き上げて丸みを作る。
(4)トップの毛束を引き出す
トップの髪を指で少しずつつまんで引き出す。崩しすぎないようにバランスを見ながら、ていねいに。
(5)耳上の髪を引き出す
サイドの髪を指でつまんで少しだけ引き出し、耳の上に軽くかかるように。
(6)毛束に動きをつける
結んだ毛束を両手で持ち上げて、毛先を包み込むようにクシュクシュともみ込み、無造作感を出す。
後頭部に丸みを作ったり、トップの毛束を引き出すなど、ちょっとしたテクニックで大きな差が出ます。おしゃれで大人感のあるフォルムバランスをマスターしましょう。簡単&時短なまとめ髪で朝も楽チンになりますよ。
(抜粋)
TJ MOOK『まとめ髪50スタイル』
誌面にはピンは使わずゴム1本でアレンジできる50スタイルのまとめ髪のやり方が掲載。例えばベーシックな“ひとつ結び”は、簡単なポイントをちょっと押さえれば、こなれた大人を演出する計算された無造作感を醸し出せます。
web edit:FASHION BOX
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