(2020年2月19日 更新)
おしゃれやメイクにこだわりたくて、気が付くと化粧ポーチがパンパンになっていたり、クローゼットに入りきらなかった服がお部屋に散乱……なんてことはありませんか?
物を持ちすぎると使いたいときに使いたいものが見つからなかったり、服が多すぎてコーディネートに時間がかかることもあります。
ミニマリストが教える使い勝手のいい厳選コスメやスキンケアグッズ、無駄のない服選びのコツをご紹介! これを読めば片付けられるスッキリ美人になれるかも?
≪目次≫
- 【これで荷物が減る! 美人ミニマリストに学ぶ携帯コスメの選び方 [化粧ポーチ見せて]】
- 【1個で2役! さらに低刺激!! ミニマリスト向けスキンケア3選】
- 【ミニマリスト・マキさんの無駄遣いしないファッション&ビューティを見習いたい!】
- 【寝坊しても何を着るか悩まない! ミニマリストの買い物習慣】
- 【使えない靴&バッグは要らない! ミニマリスト・マキさんが選んだ優秀小物とは?】
【これで荷物が減る! 美人ミニマリストに学ぶ携帯コスメの選び方 [化粧ポーチ見せて]】
忙しい中でもキレイをキープし続ける女性たちが、いつも持ち歩いているポーチの中身を抜き打ちチェック! 数多くのコスメの中から厳選されたスタメンや愛用ポーチ、こだわりの理由まで教えてもらいました!
■ポーチを見せてくれるのは……
スタイリスト
亀 恭子さん
「無駄なものを省いて、本当に使うものだけを選び抜いたミニマムポーチ。リップもベースメイクのアイテムもスティックタイプにすれば、ポーチの中もすっきりコンパクトに!」
■見せて! 美人のポーチの中身
【A】洒落た印象になれるベージュ
「かさばらないし、塗りやすいシャネルのクレヨンタイプを愛用。洒落たマット質感になる、ベージュの出番が最近は多いです」
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【B】髪だけでなく肌にも使える!
「ヘアワックスだけど、オーガニックのミツロウがベースなので、髪だけでなく、ハンドクリームとしても使えて便利。自然なツヤのあるまとめ髪にしてくれます」
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【C】女っぽさ増しアイライナー
「一見、黒に見えて実はパープルというさり気なさが色っぽい、セルヴォークのリキッドライナー。目尻にスッとラインを引くだけでも、目元が女っぽくなります」
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【D】テクなしでこなれた雰囲気に
「仕上がりはマットだけど、するすると塗れる滑らかな質感がお気に入り。サラッと塗るだけで、華やかにしてくれるピュアレッド」
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【E】1本でキマるアイブロウ
「芯が柔らかく、スクリューブラシ付きなので、これ1本でふんわりナチュラルな眉が描ける頼もしい1品。汗などにも強いのでポーチに入っていると安心です」
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【F】メイクしたての肌が復活
「目の下の三角ゾーンに使うだけで、夕方特有のくすみやお疲れ感を払拭してくれる! ファンデーションの上から重ねづけをしても厚ぼったくなりません」
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(otona MUSE編集部)
Photograph/ASA SATO
Text/EMI TANIGUCHI
Edit/MIZUKI OMOTANI[vivace]
【1個で2役! さらに低刺激!! ミニマリスト向けスキンケア3選】
夏の旅行は、身軽で楽ちんな反面、長距離の移動で普段より疲労感が増したり、宿泊先の空調などで肌が不安定になったりすることもあります。心も体もリラックスするためにも、髪にも体にも使えて環境に配慮したソープや、マルチな保湿アイテムが必須。「持ってきてよかった」と思えるおすすめのアイテムを美容ライターの石塚久美子さんに聞いてみました。
■潤い+ナチュラルな香りで肌も気分もケア
オリーブ油、ヤシ油をベースに、潤い豊かなヘンプ油やホホバ油を独自の黄金比率でブレンド。シトラス精油の香りに癒やされながら体まるごとこれ1本で!
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(リンネル編集部)
撮影/久々江 満
文/石塚久美子
編集/ P.M.A.Tryangle
【ミニマリスト・マキさんの無駄遣いしないファッション&ビューティを見習いたい!】
■教えてくれたのは……
マキさん シンプルライフ研究家。10歳と5歳の娘、夫と4人暮らし。東京都在住。広告代理店でテレワークをするワーキングマザー。アパレルブランドとの商品コラボや暮らしについての講演会を行うなど幅広く活躍中。最新著書『虫のいい家仕事』が宝島社より発売中。使うものを使う場所に置くだけという動線改善やぐっちゃーさん(ぐちゃぐちゃにしまう人)でもできる収納など暮らしやすさのヒントがいっぱい!
■多くを持たずにおしゃれときれいを楽しむ
心地よく暮らすには、自分のメンテナンスも大切です。
ファッションや美容は、多くのものを置かず必要なものだけを選んで。
毎日着ていて気持ちいい、使っていて安心と思えるものを揃えています。
■主役にならない服は安く手に入れる
ワンピースのなかに着たり、インナーとして活躍する綿100%のニットは「フェリシモ」で3000円台で購入。色違いで揃えておくと、コーディネートに悩まなくなります。
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(引用:『リンネル特別編集 心地よく暮らすお金のくふう』)
【寝坊しても何を着るか悩まない! ミニマリストの買い物習慣】
季節が変わるたびにそろえたくなる服。あれもこれも……と買っているうち、クローゼットに入りきらないくらいの量になってしまっていること、ありませんか? 今回は、不要なものを極力持たない生活を実践している、シンプルライフ研究家のマキさんに、ファッションについての“しない習慣”をお聞きしました。
■違うデザインのものを何枚も選ばない!
「洋服は“制服”のように定番のデザインを決めておきます。すると、毎朝コーディネートに悩むこともありません。おしゃれは好きだけど生活のなかで優先順位は低いので、時間はかけたくないんです(笑)」
マキさんが実践しているのは……
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(リンネル編集部)
text/Tokiko Nitta
illustration/irodori geek
edit/ P.M.A.Tryangle
【使えない靴&バッグは要らない! ミニマリスト・マキさんが選んだ優秀小物とは?】
■いろいろな色の靴やバッグを買わない!
「小物類をさまざまな色で買っていくと、何かに合わないことも出てきます。でも、すべてを黒で統一すると、どんな色の洋服にも合わせられるようになりました」。好きなデザインの中から、黒を選ぶのがマキさん流です。
マキさんが実践しているのは……
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(リンネル編集部)
text/Tokiko Nitta
illustration/irodori geek
edit/P.M.A.Tryangle
文・編/FASHION BOX
※ 本記事は『otona MUSE』『リンネル』『リンネル特別編集 心地よく暮らすお金のくふう』に掲載された過去の記事を再編集したものです
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