自己流はおいしさ半減!? ひじき、切り干し大根など「乾物」の戻し方

あまり目立たない食材と思われがちな乾物ですが、実は使い方次第で様々な料理に合う食材に早変わりします。便利な乾物の選び方や保存方法、おいしく戻すコツを料理家の野口真紀さんが伝授してくださいました。

教えてくれたのは……

出典: FASHION BOX

野口真紀さん
料理家。栄養バランスを考えてひと工夫した家庭料理が好評。 著書に『オーブン料理 とっておき』(主婦と生活社) ほか多数。最近リフォームしたキッチンでますます腕の上がる真紀さんです。

乾物をおいしく戻すひと手間

乾物は熱湯に湯通しするのがポイント。こうすることで乾物特有の臭みがとれ、味がしみやすくなり、 戻し時間の短縮にもなるという利点があります。
「料理はちょっとしたひと手間が本当に大事」と真紀さん。

〈 ひじき、切り干し大根、切り昆布 〉

出典: FASHION BOX

乾物をたっぷりの水に浸して戻す。

出典: FASHION BOX

沸騰した湯にさっと通す。

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出典: FASHION BOX

ざるにあげる。

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出典: FASHION BOX

水を切る。切り干し大根、切り昆布も同じ要領で。

選び方と保存方法

買うときは、なるべく鮮度の高いものを選ぶのがポイントです。切り干し大根なら少し青みが残っているものが目印。また、ストックし続けず、鮮度の高いうちに食べきるのがポイント。少量パックの商品も出ているので活用を。

(大人のおしゃれ手帖編集部)
photograph: Kiichi Fukuda
編/FASHION BOX
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