秋はまだ始まったばかり。全身完璧にトレンドを取り入れられたらいいけれど、そうも言っていられない場合は、バッグから始めてみてはいかがでしょう? この秋のトレンドルールをご紹介するので、ぜひ参考にしてみて。
Rule 1 装いのシックなアクセントに、クラシックタイプのバッグを
端正な佇まいの革のバッグを加えるだけで着こなしが洗練され、きちんと感も。
デザイン、素材、縫製などすべてにこだわった、イギリスブランドのハンドメイドのショルダーストラップ付きバッグ。いつもの着こなしに合わせるだけで、クラシカルで上品な空気感をまとえるから不思議。
ミニバッグ¥48,000/ミミ(ジャーナル スタンダード ラックス クォータリー 銀座店)
ブラウス¥13,800/マリン フランセーズ(マリン フランセーズ アン・ファム ルミネ新宿店)
肩にかけたカーディガン¥66,000/フランク リーダー(マッハ55リミテッド)
スカート¥13,800/ダントン(ビショップ)
Rule 2 温かみをプラスして、かごを秋冬のデイリーユースに
素材やディテールで温もりを添えたかごは、秋冬の装いに軽やかなヌケを作る名脇役です。
ブラウス+ストラップドレスの大人かわいいおでかけスタイルを彩るのは、ハンドルと底にあけびを使ったリネンのかごバッグ。ふんわりとギャザーを寄せた丸いシルエット、フォークロアな黒レースも愛らしい。小ぶりに見えて、意外と収納力があるのも魅力。
かご¥29,000/リゼッタ(リゼッタ 二子玉川店)
シルクブラウス¥25,000/カディアンドコー(ジャーナル スタンダード ラックス 表参道店)
ストラップドレス¥88,000/キャビネット(マッハ55リミテッド)
Rule 3 ふわふわな手ざわりをおしゃれに取り入れる
リュクスな秋冬素材の代表格、ファーのふんわり感をおしゃれのポイントに。
左:巾着バッグにちりばめたカラフルなファーは、木の実や花など植物がモチーフ。ふわふわの肌ざわりとポップなデザインで、持っているだけでワクワク。
¥42,000/ドワ(アリス デイジー ローズ)
右:フェイクファーとカジュアルな革ハンドルの組み合わせが新鮮なトート。実用性を兼ね備え、デイリーユースに最適。
¥15,500/テンベア
Rule 4 ミニサイズは「顔つき」にこだわりましょう
アクセ感覚の小ぶりバッグは、かわいいルックス、インパクト優先で選びたい。
上:ネップツイード素材にパールの植物モチーフをちりばめたデザイン。ウエストポーチ、ショルダー、クラッチの3WAY。
¥40,000/ドワ(アリス デイジー ローズ)
中:鮮やかなイエローでインパクトを。
¥19,000/チーバ(カネマン イーストア)
下:キャップモチーフに大きなタッセルをあしらったクラッチバッグ。カジュアルな装いにさらりと合わせたい。
¥19,000/アールアンドディー エムコー(オールドマンズテーラー)
(リンネル編集部)
photograph: Isao Hashinoki(nomadica)
styling: Nami Kagiyama
hair & make-up: Aya Murakami
model: Sakura Maya Michiki
text: Kazuyo Nojiri, P.M.A.Tryangle
edit: FASHION BOX, P.M.A.Tryangle
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