季節の変わり目をさわやかに乗り切るために、ハーブや精油のパワーを借りてみませんか。食から美容まで生活に寄り添った素敵なハーバルライフを提案します。
教えてくれたのは……
ハーブプランナー
すずきちえこさん
ハーバルセラピスト、日本園芸協会ガーデンコーディネーター。ハーブにまつわる活動や、ハンドメイドソープやコスメ、アロマテラピーの教室「R handmadesoap」を主宰。
ハーブを育てる
ホームセンターなどでも気軽に苗を購入できるハーブ。ベランダで栽培することも可能で、季節によっては小さな花の姿を愛でることもできます。
「ハーブの醍醐味は、なんといっても収穫の楽しさ。意外と力強く、成長も早いので、ちょっとしたブーケにして部屋に飾ったり、ドライハーブにしてお茶やお風呂に入れたりと、さまざまなことに活用できます」
食事で楽しむ
ハーブは香りづけやスパイスとしての役割が多いイメージですが、実はペパーミントには整腸作用、カモミールには偏頭痛の緩和、鎮静作用があったりと、体へのメリットもいっぱいあるんです。朝、ベランダで水やりが終わったミントを朝食のサラダに加えたり、バターと練ってさわやかなハーブバターを作ってみる。そんなひと手間を加えるだけで、毎日の食事がより彩り豊かになりそう。
ボーダーカットソー¥13,000/アデュー トリステス ロワズィール (アデュー トリステス ロワズィール 代官山アドレス・ディセ店)
ワンピース¥12,000/コンジェ ペイエ アデュー トリステス(コン ジェ ペイエ アデュー トリステス)
日常的にまとう
実は“アロマ”は天然由来の香料全般を指す、日本独自の表現なんだそう。
「正式には、アロマテラピーに用いる、植物から抽出したオイルのことで、精油、またはエッセンシャルオイルと呼びます。原液は1滴でも作用が強く、妊婦さんや赤ちゃん、猫などペットがいる家庭で扱うには注意が必要なほど。きちんと使えば、ルームスプレーや美容など、あらゆるシーンで活用できますよ」
リボン付きチェックブラウス¥17,000、
イヤリング¥5,800/ともにアデュー トリステス(アデュー トリステス)
デニムワイドパンツ¥21,000/ネセセア(ケイエムディーファーム)
メッシュバッグ¥8,000/コンジェ ペイエ アデュー トリステス(コンジェ ペイエ アデュー トリステス)
(リンネル編集部)
photograph: Masahiro Tamura[FREAKS]
styling: Mina Takaue
hair & make-up: Aya Murakami
model: Minami Mitsushima
text: Aki Sato, P.M.A.Tryangle
edit: Aki Sato, FASHION BOX, P.M.A.Tryangle
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
# アロマ
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