喜寿って何歳だっけ? 知らないと恥ずかしい「賀寿」をまとめて解説!

出典: FASHION BOX

慶事のしきたり

心を込めた振る舞いで若い世代のお手本に

人生経験が豊富な大人だからこそ、日本の古きよき伝統を知り、若い世代が見習いたいと思うような心のこもった立ち居振る舞いを心がけましょう。
50代からの世代にかかわるお祝い行事は、自分の子どもや孫、親戚や知人の結婚やお孫さんの誕生と成長、親きょうだいの賀寿など。しきたりを知り、自分の暮らしに沿う方法でお祝いしましょう。

教えてくれたのは……
岩下宣子 先生
「現代礼法研究所」主宰、NPO法人マナー教育サポート協会理事長。30歳からマナーの勉強をはじめ、全日本作法会の故・内田宗輝氏、小笠原流の故・小笠原清信氏に師事。1985年、マナーの心をわかりやすく伝えるため現代礼法研究所を設立。企業、学校、商工会議所、公共団体などでマナーの指導、研修、講演や執筆活動を行う。『大人のおしゃれ手帖特別編集 大人のマナーBOOK』(宝島社)をはじめ著書多数

 

年寄り扱いをせず、本人の意向を聞いて

50代からもお祝いのシーンはいろいろありますが、中でも人生の節目を祝う長寿のお祝いを賀寿といいます。還暦から行うのが一般的ですが、現役のうちは年寄り扱いされることを嫌がる場合も。「長寿」を強調せず、誕生日や親戚が集まる年始などに、さりげなくお祝いを。

還暦(かんれき)

数え年:61歳
基調色:赤
十干と十二支の組み合わせが60年で一巡、61年目には生まれ年と同じ干支になる。暦が還るため「赤ちゃんに戻る」という意味で赤い頭巾やちゃんちゃんこを贈る風習(現在は赤い花束などが一般的)。

 

古稀(こき)

数え年:70歳
基調色:紫
中国の唐の詩人、杜甫の詩「曲江」の一節「人生七十古来稀なり」(七十年も生きることは古くから稀である)ことから由来。「古希」と表記することもある。

 

喜寿(きじゅ)

数え年:77歳
基調色:紫
「喜」の草書体(くずし字)が七を3つ重ねた形で「七十七」と読めることから。長寿のお祝いは喜寿から始める人も多く、古稀と喜寿には、基調色とされる紫の座布団などを贈ることもある。

 

傘寿(さんじゅ)

数え年:80歳
基調色:金茶
「傘」の略字が八と十を重ねた形になり、八十と読めることから。傘寿以降は、現代でも長生きに入り、積極的に祝いたい。

 

半寿(はんじゅ)

数え年:81歳
基調色:金茶
「半」の字が「八」「十」「一」から成り立っていることから。将棋盤のマス目が9×9=81であることから「盤寿」ともいう。

 

米寿(べいじゅ)

数え年:88歳
基調色:金茶
半寿と同じく、「米」の字も「八」「十」「八」に分解できることから由来。末広がりの数字が重なっているため、とてもおめでたく、黄や金のちゃんちゃんこで祝うことも。

 

卒寿(そつじゅ)

数え年:90歳
基調色:白
「卒」の略字である「卆」が九十と読めることに由来。長寿祝いの基調色は白に。

 

白寿(はくじゅ)

数え年:99歳
基調色:白
「百」の字から一を引くと「白」となることから。

 

百寿(ひゃくじゅ)

数え年:100歳
基調色:白
百歳のお祝い。一世紀(100年)の「紀」から「紀寿(きじゅ)」、「百賀(ももが)」「上寿(じょうじゅ)」と呼ばれることも。

(大人のおしゃれ手帖編集部)
illustration:Hitomi Hasegawa
text:Mizuki Sakaguchi

edit:FASHION BOX

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