どーしてそんなに可愛いの!?モデルの野崎萌香さんが愛される秘密を大解剖!激カワが過ぎる萌香語録から仕事を円滑に進めるコミュニケーション術まで。モットーは、ありのままの自分で信頼関係を作ること。礼儀には人一倍気を使う体育会系な一面も。
激カワが過ぎるんです!今すぐ使える萌香語録
「オンでもオフでも、人といるときは相手が無口でも気にせずマイペースなんだよね!一人行動をすることも多いから、おしゃべりできるのが嬉しいのかも(笑)」
今はマニッシュなテイストが気分。お気に入りのカシラのキャスケットは被り過ぎてトレードマーク化してる。ルシェルブルーのジャケット、IRENEのシャツとパンツ、カシラのキャスケット、MANSUR GAVRIELのバッグ、ブーツ(全て萌香私物)
「“ナリ”って語尾につけるの、昔からの口癖(笑)!自分の意見をハッキリ言いたいときも柔らかく聞こえるから便利なんだ。現場でみんなひと休みしたいとき『お腹空いたナリ!』とかおちゃらけて、空気を変えたりしてるよ」
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撮影現場に行くときは、とにかく楽チンな格好が多い。お気に入りのスニーカーに合わせてスポーティに。SNIDELのボアコートとスカート、IRENEのパーカとタートルトップス、バレンシアガのスニーカー、メンズのサンローランのメガネ(全て萌香私物)
「子どもみたいだけど、しゃべる前に“あのね”って言っちゃうのが口癖。聞く側からしても、ワンクッションあると聞き取りやすいのかな~って思って」
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憧れのパリジェンヌ、ジャンヌ・ダマスのスタイルをイメージしたヘアメイクでメンズライクなセットアップも女性らしくアレンジ。NUMBERCODE CONSTRUCTのセットアップ、中に着たIRENEのニット、トリーバーチのバッグ(全て萌香私物)
「これは『ああ、そうだね!』の略語ですね(笑)。使い出すと一緒にいるまわりの人にも伝染しちゃう(笑)。テンション高くも使えるし『ふむふむ』みたいに相づちとしても使えて便利なんだよ♡今回の取材でも多用しちゃってスタッフさんにも流行ってたもんね(笑)」
モットーは、ありのままの自分で信頼関係を作ること!
TAN大好き~!ニットブランドらしく着心地も抜群。このニットは2色買いしたよ。ヘアメイクは、レトロなイメージにハマってるんだ。長いアイラインとか、ボリュームヘアとかが気分。TANのニット、ヴィンテージのリング(共に萌香私物)
「今回、『萌香はコミュニケーションモンスターだね』って言われて、めっちゃ恥ずかしかった(笑)!でも確かに女のコにはモテる(笑)。モットーはありのままの自分で、信頼関係を作ることなんだ!
自分ではね、コミュニケーションが上手って思ったことは本当になくって。いつだって周りの人の優しさで助けてもらっている感じなんだよ。気がつくとずっと一人でおしゃべりしてるし(笑)。
特別、気をつけていることがあるとするなら、無理やり人に同調することはしない、ってことかなぁ。自分が思ってもいないのに『そうだよね』とか、『分かる』とか言わないようにしてるの。ありのままの自分を出したほうが余計に仲よくなれる気がするんだよね!
特技は一度お会いした人の顔は必ず覚えていること。私は覚えているから道で会って挨拶するけど、すぐに分かってくれないことがあるんです(笑)。あと人との距離感はすごく大事にしてるかな。例えば雑誌の撮影では初対面のスタッフの方にもあえてタメ語で話すようにして距離を縮めたり。1つの作品を作るっていう共通の目標にみんなで向かっているわけだからなるべく同じ目線でいたくって。
逆に大勢の人が関わる映像の現場ではきちんとした言葉づかいを心がけたり。私自身は中高一貫の女子校出身でミュージカル部だったんだけど、思えば上下関係の厳しさをそこで叩き込まれたところがあるのかな。礼儀には人一倍気を使っています。意外と体育会系なところあるんだよね(笑)。」
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photo_YUSUKE RAIKA[aosora]
styling_MOEKA NOZAKI
hair&make-up_YOSHIHITO WATANABE[Carillon]
model_MOEKA NOZAKI
edit_SATOKO ISHIKAWA[vivace], FASHION BOX
(sweet2019年2月号)