季節による体調や心の変化と向き合い、植物の力を借りて、自分をよりよい状態にしていく連載「SENSE OF SEASON」。今回は、ハーブやアロマを使って、たくさん食べても太りにくくなる方法を紹介します。
糖の吸収をおさえるマルベリーリーフ、 消化を助けるフェンネル
熱湯200mLに大さじ1杯、10〜12分蒸らして飲みます。左のハーブ:シングルハーブティー マルベリー 15g ¥450、右のハーブ:フェンネル25g ¥600(共にハーブ専門店enherb)、お茶を入れたキャニスター各¥4,500、具材をのせたスタンド¥20,000、ティーポット ¥14,000、柄プレート¥4,200〜8,500(全てSELETTI/メゾン ド リーファー)、その他は風間さん私物
食前、または食事と一緒に飲むことで、糖質がからだに吸収されるのをブロックして、整腸作用も促すマルベリーリーフのティザンヌ(ハーブティー)。食後には、消化を助けて胃腸に溜まったガスを抜くフェンネルのティザンヌがオススメ。口臭予防にもなりますよ。
精油の香りで食欲をコントロール。食べ過ぎのムカムカも解消!
左から:ボナペティ 5mL ¥3,000(SHIGETA/シンシア・ガーデン)、スイートバジル 5mL ¥2,100(モンサンミッシェル)、グレープフルーツ 15 mL ¥2,565、パチュリ 15mL ¥4,050(共にNaturopathy)、ホイヘンス エッセンシャル オイルディフューザー¥13,000(ホイヘンス・ジャパン)
[SHIGETA]
レモン、スペアミント、コリアンダーをブレンドしたエッセンシャルオイル。食べ過ぎたときにお腹をマッサージするとスッキリ!
[Mont Saint Michel]
消化を促進して、胃痛をおさえる香り。
[Naturopathy]
(左)グレープフルーツに含まれるリモネンにはリラックス効果があり食欲を落ち着かせたり、ヌートカトンには脂肪燃焼効果があると言われています。(右)濃厚でセンシュアルな香りが、食欲を抑制してストレスによる過食を防ぎます。
[HUYGENS]
水や熱を使用することなく、空気振動で香りを漂わせるディフューザー。女性らしい丸みのあるフォルムが空間を優雅に見せて。
からだの熱を冷まし、鎮静作用を持つ東洋のカモミールと呼ばれる菊花茶
風間さん私物
菊花茶は目によいとされるお茶ですが、東洋のカモミールと呼ばれ、中医学ではからだの熱を冷まし、鎮静作用を持つといわれます。食欲を落ち着かせたり、胃の炎症や胸焼けを和らげるため、食後に飲むのもオススメ。キク科のアレルギーがあったり、冷え体質の人は避けるようにして。韓国のティーセラピーサロンで購入した菊花茶は風間さん私物。
(otona MUSE編集部)
photo_TOMOKATSU NORO [trival]
text_KAORI SUTO
food_MAKI
edit_SATOKO ISHIKAWA[vivace], FASHION BOX
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