今の年齢になったからこそ、あらためて母に伝えたい思いがあります。感謝の気持ちを表すのに、母の日はとてもいい機会。今回はモデルのはなさんに、毎年恒例の自分らしい贈り物をお話ししていただきました。
旬のお店でのランチ会が、毎年恒例の母の日イベントに
デイジー柄ブラウス¥29,000、チェックスカート¥42,000/ともにプレインピープル(プレインピープル青山)
右:娘 はなさん
左:母 神原利恵さん
はなさんのお母様は、地元では誰もが知る、美人五姉妹の四女。
「生まれてから小学生まで、母の実家で過ごし、おば4人からも愛情をたっぷり注いでもらいました。だから、私には母が5人いるようなもの。一番上のおば(長女80歳)を『ママ』と呼び、母のことは『マミー』と呼んでいます」
なかでも三女・四女・五女は、三つ子のようにいつも一緒で、今でも週1回で集っているほどの仲良し。そのため母の日は、三女と五女のおば2人とお母様、はなさんの4人で食事をするのが通例に。
2017年
THE GRAND GINZA(GINZA SIX)にて。右から椎名菊恵さん(五女・69歳)、母の神原利恵さん(四女・71歳)、はなさん、林紀里さん(三女・75歳)。
2018年
日比谷ミッドタウン「REVIVE KITCHEN THREE」にて。右から菊恵さん、はなさん、お母さん、紀里さん。
「母の日のランチ会は、もう10年以上続けていて、そのとき一番流行っているスポットに連れて行くようにしています。みんな食べることが大好きだし、おしゃべりがとにかくおもしろくて止まらないんです。わいわいと楽しく、私もいつもパワーをもらっています。母たちは、私が呼び出さないかぎり東京にあまり出てこないので、おしゃれして旬の場所に出かけることで気持ちも若々しく保ってもらえたらいいですね」
大好きな母たちにいつまでも元気でいてほしい、そんな願いが伝わる、はなさんらしい母の日の贈り物でした。
profile
はな/モデル、タレント
本誌をはじめ数々の雑誌等でモデルを務める。FMヨコハマ「Lovely Day♡~hana 金~」では、メインDJとして出演中。
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
photograph_Shinobu Shimomura, Yusuke Shirai
styling_Asuka Ishii
hair&make-up_Chie Ishikawa
edit&text_Mizuki Sakaguchi
edit_Risa Sato[vivace], FASHION BOX
(大人のおしゃれ手帖 2019年5月号)
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