■普段着としても使いやすい服を、おしゃれ着として着こなすテクをまとめた記事です
Tシャツやオーバーサイズ服を使ったリラックスコーデが流行中ですが、大きめサイズは着やすい反面、普段着っぽく見えたり、だらしなく見えてしまいがち。今回はカジュアルだけどきちんと見える、ゆるっとアイテムの使い方をご紹介します。
ご近所服をグッと格上げ! 「定番アイテム」の選び方&着こなしテク
※本記事は2018年4月7日に初掲載されました
スーパーへの買い出しなど近所へちょっと出かけるだけという場合は、服装も手抜きになりがちですよね。誰にも会わないからと部屋着のまま出かけて行ったら、知り合いにバッタリ!なんてことも。できることなら、どんなときでも人に見られて恥ずかしくない格好をしておきたいもの。
そこで今回は、ちょっとそこまで、というときの普段着を素敵にする定番アイテムと、そのアイテムを使ったコーディネートをご紹介します。
■1.台形スカート
旬のテラコッタ色。ハリのある素材×ツータックが広がりをキープし、下半身のカバー力大。
【ブラウンのポロシャツをプラスして、セットアップのように】
流行色テラコッタでそろえて、おしゃれ度をアップ。インして着るとセットアップ風に見え、近づくとわかる素材の違いがポイントに。足もとは、グレーを挿して程よく引き締め。
>> 定番服をおしゃれに格上げ! 普段使いアイテムを使ったコーデをもっと見る
(大人のおしゃれ手帖編集部
photograph/Futoshi Osako
styling/Eriko Suzuki
hair & make-up/Hiromi Chinone
text/Mizuki Sakaguchi, P.M.A. Tryangle
model/Kai
白黒グラフィックTで作る、程よい大人のストリートコーデ
※本記事は2019年6月3日に初掲載されました
カジュアルなファッションがエイジレスになってきている新時代。大人になってもストリート感のある着こなしを取り入れたい。今回はこれからの季節に使える、モノトーンのグラフィックTシャツを、旬の視点で大人の着こなし例とともにご紹介します。
■【グラフィックT】モノクロがオンシーンで活躍
《選び方》
*ランドスケープ写真転写プリント
*白×黒のモノトーン
*詰まりすぎない衿ぐり
アーティスティックなフォトプリントが洗練された大人をアピール。インパクト強めなので、モノトーンですっきりと。
■ブラックデニムでユニセックスに
程よいストリート感が大人仕様
いくつになっても忘れたくないストリート感覚のおしゃれ。若いコと差をつけるには、潔くクールなスタイルに仕上げて。“自分らしさ”と“大人らしさ”を両立させた着こなしを。
>>オンにもオフにも使えるカジュアルアイテムの選び方をもっと見る
(GLOW編集部)
撮影/西崎博哉[MOUSTACHE](モデル)、草間大輔[impress+](商品)
スタイリング/林 かよ
ヘア&メイク/面下伸一[FACCIA]
モデル/石川亜沙美
編集/佐藤里沙[vivace]
こなれてるのに上品。おしゃれな3人から学ぶ「品カジ」スタイルのヒミツ
※本記事は2017年11月15日に初掲載されました
さらりとカジュアルなこなれ感があるのに、どこかに品が漂う大人っぽさと、凛とした自分らしさがある。そんな“品カジ”が目を引くおしゃれ上手な阿久津ゆりえさんが、着こなしの秘密を伝授。早速、マイスタイルに取り入れて!
■コーデ全体の色味を2色に抑えて大人っぽく落ち着いた雰囲気に
大胆なカラーブロックで全体に統一感を。色を抑えたすっきりコーディネートが阿久津流の品カジの秘訣。
「クリーンな白とネイビーの都会的な色合いは洗練された印象になると思います。きれいめのスタイリングですが、袖コンシャスなブラウスとウエストデザインのパンツで、さりげなく遊びを入れています」(阿久津さん)。
>>カジュアル服を品よく格上げする着こなしテクニックをもっと見る
(SPRiNG編集部)
photographs/SHINTARO YOSHIMATSU
hair & make-up/YUKO AIKA
text/RIE MAETANI
スタイリスト金子綾さんに学ぶ! モノトーンの「洒落た」着こなし
※本記事は2017年11月16日に初掲載されました
日々更新される金子さんのインスタグラムを見て、その私服を参考にしている人も多いはず。モードな印象が強いモノトーンも、リアルに着るならカジュアルに落とし込んで。綾さんならではの、簡単に洒落見えする黒と白の着こなし方を教えます!
■黒と白の割合を8:2くらいにするとちょうどいい!
「何か洒落て見えるなと思うのがこの割合なんです。黒と白、どちらかをベースにコーディネートを組み、ちょっとだけもうひとつの色を差すイメージで。トップスを重ね着して、中の襟や裾をチラッと見せたり、小物だけ色を変えてみるくらいで考えてみて」
>>スタイリスト直伝! モノトーンコーデで作るリアルクローズをもっと見る
(otona MUSE編集部)
photograph/ARATA SUZUKI[go relax E more](model),MAYA KAJITA[e7](still)
styling/AYA KANEKO /hair/KAZUKI FUJIWARA[Perle management]
make-up/AIKO ONO[angle]
model/RENA TAKESHITA
文・編/FASHION BOX
※ 本記事は『大人のおしゃれ手帖』『GLOW』『SPRiNG』『otona MUSE』に掲載された過去の記事を再編集したものです
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
※掲載している商品は、販売が終了している場合があります。あらかじめご了承ください