Tシャツとは、シンプルでいて非常に奥深いもの。シンプルなデザイン、素材にこだわった心地いい質感、大人の女性のからだがキレイに見えて、それでいて変にフェミニン過ぎない「ザ・ベーシック」なTシャツ。それを探し求めるとたどり着くのが「ATON」。モデルやスタイリスト、編集者もぞっこんのこの人気ブランドのTシャツのなにがすごいか、探ってみました!
ディレクター久﨑さんへの取材で見えた、ATONのTシャツの魅力
《Point 1》ベーシックさの塩梅が大人の女性に「ちょうどいい」
30~40代の女性が“ファッションとして”欲するシンプルなTシャツって、カジュアルなアイテムとだけ相性がいいんじゃなくて、ジャケットやスラックスパンツに合わせても負けない“格”を求めていると思うんです。久﨑さんが長年の経験値から生み出すATONのTシャツは、そのラフさと上質さのバランスが絶妙!
《Point 2》素材と加工に一切の妥協なし!「上質」だから長く愛用できる
ATONのTシャツは決してお手ごろではない。それなのに人気なのは、投資してもいいと思える高い品質。コットン100%とは思えない上品な質感は使用する綿花が最高級品質のスヴィンであり、丁寧に手摘みしているから。本来の油分が損なわれず、繊維が傷つかないため科学的加工を一切せずに非常に美しい光沢ある生地を作ることができ、その生地は洗濯しても毛羽立ちにくいので、長く愛用できる!
《Point 3》どう着るかまで計算されたフォルムだから「確実におしゃれ」
ゆったり着てもらうのが前提のユニセックスなら、自分に合ったオーバーシルエットが選べるようサイズ展開豊富だし、逆にこのデザインならジャストで着てほしいというTシャツには1サイズしかない。どう着たらいいかさり気なく道案内してくれるから、なんとなくで選ばない。だからATONを着る人はおしゃれに見える!
ファッションのプロにもATONのTシャツ愛用者がたくさん!
スタイリスト 加藤かすみさん
ベーシックなのに毎シーズン少しずつ進化しているからつい買い足してしまうんですよね。それでいて過去に手に入れたTシャツも古臭く感じないから長く着られる、そこも魅力。今シーズンも気づけば4枚も手に入れてしまった!
ミューズ編集 Y
大ファンなので定番のTシャツはひと通り所有してますし、リピ買いでわざとメンズサイズの04を選んだりと、いろいろ楽しんでいますが、何度着ても洗っても着心地や風合いがあまり変わらない。特に、カタチが崩れないのが一番の美点であります。白Tもなぜかなかなか黄変しない。謎ですが素晴らしい!
ミューズ編集 T
ATONのTシャツは生地が本当に好き!程よくハリがあって上品なんです。Tシャツでも高級なお寿司屋さんに行ける!そんな品格があるのが素敵です。
ATONのTシャツ、人気アイテムをご紹介
▼ベストセラーはこれ!
OVER SIZE T-SHIRT
オーバーサイズTシャツ[size 02]¥12,000(エイトン/エイトン青山)、ジャンプスーツ¥53,000(オーラリー)、プレートネックレス¥20,000、クロスネックレス¥17,000(共にMARIA BLACK/ショールーム セッション)、3連リング¥13,000(ニナアンドジュール/フレームワーク ルミネ新宿店)
ユニセックスなオーバーサイズTシャツは、サイズを替えて揃えるリピーターも多いロングセラー。今季は3サイズ展開。
▼スマッシュヒットアイテム!
ROUND HEM T-SHIRT
ラウンドヘムTシャツ[size 02]¥14,000(エイトン/エイトン青山)、デニムパンツ¥31,000(RE/DONE/カオス新宿リミテッドストア)、ピアス¥68,000(ヒロタカ)、ブレスレット¥13,000(MARIA BLACK/共にショールーム セッション)、イヤーカフ¥70,000(サスキア ディツ/タトラス&ストラダ エスト青山店)
ここ数シーズン、グンと指名買いが増えているのがウィメンズの「ラウンドヘムTシャツ」。オンラインでも再入荷されるとすぐに売り切れてしまう希少品。1枚で着るのはもちろん、秋冬はニットの下に着て、わざと裾を見せてレイヤードするスタイルが洒落てると通年で高い人気を誇ります。
▼他にもあります!人気のベーシックデザイン
PERFECT SHORT SLEEVE T
¥9,900(エイトン/エイトン青山)
ユニセックスのオーバーサイズTを、もう少し女らしく着たいというリクエストから誕生。女性のからだのフォルムを計算してデザインされている。
BASIC T
¥14,000(エイトン/エイトン青山)
エイトンのTシャツの原点と呼べるのが2017年SSから発売されているこちら。まるでリネン混のようなドライな質感に驚かされる。
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
photograph_SHOHEI KANAYA(model), MAYA KAJITA[e7](still)
styling_KASUMI KATO[TRON]
hair&make-up_KYOHEI SASAMOTO[ilumini.]
model_RENA TAKESHITA
special thanks_EASE
edit_Ayaki Ando[vivace]、FASHION BOX
(otona MUSE 2019年7月号)
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