[残った野菜の活用術] 和え衣を変えるだけで残った野菜がおいしい一品に！

買ってきた野菜を使いきれず、冷蔵庫で乾燥してカピカピにしてしまったり、腐らせてしまった経験は皆さんあるのではないでしょうか。カリスマ家政婦さんに、そんな無駄をなくす方法を聞きました。無駄がないうえに、“おいしくて体にもいい”と良いことずくめ。あなたもすぐに実践したくなるはず！

教えてくれたのは……

1. ポン酢、味噌、白だしなど常備している調味料をフル活用

冷蔵庫の調味料コーナーにあるものをフル活用しましょう。特に味噌は、葉物はもちろん、きのこやいも類にもマッチ。変わり種は納豆。余ったパックがあれば、和え衣として活用すればごはんに合う一品が完成！

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2. かつおぶしや焼き海苔、ツナやコーンの缶詰でアレンジ

乾物も、和え衣に積極的に使いたい食材の一つ。かつおぶしや焼き海苔は衣の汁気を吸い、全体をしっかりした味にまとめてくれます。ツナやコーンを使えば食べ応えがアップし、子どもが喜ぶ味になりますよ。

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3. ブロッコリーやカリフラワーなど“洋風野菜”も和風の和え物に活用！

洋風料理のイメージが強いブロッコリーやカリフラワー、キャベツなども実は和え物にぴったりマッチします。茹でて水気を切り、ごま和えや白和えなどにチャレンジしてみて。歯触りのいい、食べ応えがある一品に仕上がります。

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4. 煮物で多めに茹でた野菜は少し取っておいて和え物に回す

里いもやブロッコリーなどの野菜は少し多めに茹でておくと、翌日の和え物などに使い回しできます。冷蔵庫に茹で野菜が数種類あるときは、さつまいもとキャベツなど2種類を一つの衣で和えるのもおすすめ！

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5. ごま油をちょっと垂らすだけで香りとコクが「大人風」に！

和え物にぜひ活用してほしいのが、ごま油！ めんつゆやポン酢を使った和風味の和え物に少し垂らすだけで、香りとコクがぐんとアップします。大人はもちろん、意外と子どもにも好かれる味わいに。

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（抜粋）

調理・スタイリング：伊藤美枝子
調理アシスタント：岩本英子
撮影：難波雄史
編集：松方弘香
制作協力：株式会社タスカジ、粟田あや（株式会社アイクリエイト）

WEB編集：FASHION BOX
（TJ MOOK『予約が取れないカリスマ家政婦が教える「使いきり」レシピ』）

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公開日：2019.10.08