せっかくおしゃれをするなら、洋服だけでなくヘアアレンジもバッチリ決めたいですよね。不器用なので、ヘアアレンジはハードルが高いと感じている方でも、こなれヘアに見えるヘアアレンジを、ロング・ミディアム・ボブ・ショート別に集めました。また、ひとつ結びが華やかになる簡単ヘアアレンジや、ゴムだけでできるスタイルを人気ヘアメイクさんに伝授していただきましょう。
≪目次≫
●簡単くるりんぱヘアアレンジ
●【ミディアムおすすめ】簡単ひとつ結びヘア
●【ロングおすすめ】サイド寄せWくるりんぱの簡単ヘアアレンジ
●【ミディアム・ショートおすすめ】簡単ハーフアップはざっくり感が重要
●【ショート・ボブおすすめ】簡単ストレートヘアアレンジは分け目がポイント
●【ロング・ミディアムおすすめ】手ぐしで簡単シニヨンヘアアレンジ
●ゴムだけでヘアアレンジ!5分で簡単にできるスタイルを人気ヘアメイクが伝授
●簡単ヘアアレンジ! ロングヘアがすっきり&こなれるおしゃれヘアアレンジ まとめ
●1分でできた! 注目のホールピンを使った超簡単ヘアアレンジ【ロング編】
●おめかし度100%! 結婚式にぴったりの華やかヘアアレンジ
●誰でもできる巻き髪の簡単アレンジ! おしゃれカワイイ「三つ編みツイン」
●ひとつ結びを華やかに!3分で仕上がる簡単ヘアアレンジ
●[ボブでもできるまとめ髪]簡単ヘアアレンジでいつものヘアをもっとおしゃれに
●佐藤栞里さんに聞いたボブのまとめ髪
●洒落感のあるボブのまとめ髪を人気スタイリストが伝授
●ボブでもできるイマドキっぽいまとめ髪
●ボブヘアをギュッと小さくまとめた小粋なシニョン
●ボブのまとめ髪をガラッとおしゃれにする“頭にスカーフ”
簡単くるりんぱヘアアレンジ
※本記事は2019年8月9日に初掲載されました
ヘアアイロンで髪を巻かなくても、ワックスやオイルなどの整髪剤を使用しなくても、コツさえ押さえておけば、簡単にヘアアレンジが楽しめるんです。明日の「キレイ」を手に入れるために、まずは基本アレンジをしっかりマスターしましょう!福岡県在住のヘアメイクアーティストの土田瑠美さんに教えていただきました。
1. 手ぐしでざっくり髪をまとめ、ぼんのくぼでひとつ結びに
手ぐしで髪を後ろになでつけ、ぼんのくぼ(後頭部のもっともくぼんだところ)で結ぶ。しっかり結んだあとに、こめかみ・もみあげ・耳後ろの毛束を引き出して、おくれ毛を作る。
2. 結び目の位置からゴムを引き下げる
ゴムで結んだ根元から毛先のほうへと、3〜4cm程度ゴムを引き下げていく。
3. 結び目の上に指を使って穴を開ける
結び目を両手の親指でしっかりと固定し、結び目の上に人差し指を使って穴を開ける。
4. 開けた穴に毛先を通していく
開けた穴に、ゴムで結んだ毛束の毛先を手前からくぐらせて、くるりんぱ。
5. 穴を隠すようにまわりの毛を引き出す
毛束を2つに分け両サイドに引っ張り、ゴムを締めたら、穴を埋めるようにゴム上の髪を引き出す。
6. くるりんぱしたねじり部分を引き出す
くるりんぱして両サイドにできたねじり部分を、左右それぞれ3カ所に分けて引き出していく。
(書籍『sweet+SPRiNG+mini特別編集 ヘアゴム1本で無敵アレンジBOOK』)
model: Mitsuki Shina
hair & make-up: Rumi
photo: Daisuke Tsuchiyama[TRON]
styling: Mika Ito
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【ミディアムおすすめ】簡単ひとつ結びヘアアレンジ
※本記事は2019年8月8日に初掲載されました
ヘアゴム1本でできるヘアアレンジをマスターするには、「結び方」の基本だけ知っておくこと。その基本だけ押さえておけば結ぶ髪の高さや、ゆるふわにくずすだけで、雰囲気を変えて楽しめるんです。まずは、正しい「結び方」を知ること。最初は上手にできなくたって大丈夫。練習を繰り返すことで程よい「加減」がわかってきます。
1. ブラシで髪を整えたあと手ぐしで髪を整える
ラフに仕上げるなら、ブラシの工程は飛ばしてOK。手ぐしで髪の絡みをざっくりほぐす。
2. サイドから髪をかきあげ分け目を隠す
手ぐしでサイドから髪をラフにかきあげて、分け目を隠すように後ろにまとめる。
3. 根元にゴムを巻きつけキュッと絞る
耳下あたりにサイドとバックの髪を集めて、ヘアゴムで1本に結んで根元へとキュッと絞る。
4. サイドの髪を軽く引き出しおくれ毛を作る
耳の後ろの両サイドの髪を軽く引き出してたるませる。耳を半分隠すぐらいが目安。
5. トップ(頭頂部)の髪を引き出してゆるさを出す
頭のシルエットが丸くなるように意識しながら、トップの髪を少しずつ引き出していく。
6. 結び目のまわりを引き出してふんわり仕上げる
結び目のまわりを細かく引き出していく。つまみ出すときは爪の先を使うと引き出しやすい。結び目のまわりを両サイド、真ん中の3ポイントに分けて引き出すと、バランスが取りやすい。
(『sweet+SPRiNG+mini特別編集 ヘアゴム1本で無敵アレンジBOOK』)
model: Mitsuki Shina
hair & make-up: Rumi
photo: Daisuke Tsuchiyama[TRON]
styling: Mika Ito
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【ロングおすすめ】サイド寄せWくるりんぱの簡単ヘアアレンジ
※本記事は2019年9月5日に初掲載されました
マンネリになりがちなロングヘアですが、ロングヘアだからこそ、ヘアアレンジ次第でガラッと印象を変えることができます。忙しい朝にも簡単に、こなれ髪をつくれるヘアアレンジをご紹介します♪
1. バックの真ん中より少しサイド寄りで髪を縦に分ける
少ない方の毛束を中間より少し上でゴムを結び、くるりんぱ。
2. くるりんぱでねじれた部分をほぐしてふんわり感をアップさせる
指でつまみながら少しずつほぐすのがポイント。
3. 右側の毛束は根元をゴムで結び、結び目の上に隙間をあけてくるりんぱ
(2)の結び目の上の隙間に毛束を通す。
4. 仕上げにピンを挿してアレンジをキープすればOK
(1)と(3)のゴム同士をピンで固定するとしっかり留まりアレンジが長持ち。
(e-MOOK『steady.特別編集 カットだけでもっと素敵に! ヘアカタログ』)
撮影:太田功一
構成・文:桶川雅代
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【ミディアム・ショートおすすめ】簡単ハーフアップはざっくり感が重要
※本記事は2019年8月8日に初掲載されました
ヘアアイロンで髪を巻かなくても、ワックスやオイルなどの整髪剤を使用しなくても、コツさえ押さえておけば、簡単にヘアアレンジが楽しめるんです。
1. こめかみから髪を分け取り耳上の髪をまとめる
こめかみから指を入れて髪を分け取り、ざっくりとまとめる。こめかみのおくれ毛を残す地肌がまっすぐなラインに見えないように、手ぐしを使ってざっくりまとめるのがコツ!
2. シリコンゴムで結んでおだんごを作る
まとめた髪をシリコンゴムで結ぶ。毛先を抜かずにひっかけておだんごを作る。
3. 残した毛先をひと束取っておだんごに巻きつける
残した毛先をひと束取り、ゴムで結んだおだんご部分に巻きつけ、ゴムを隠していく。
4. 巻きつけた毛先をゴムにはさんで固定する
巻きつけた毛先をゴムに引っかけて固定する。難しい場合はアメピンで固定してもOK。
5.ゴムでまとめた部分の上の毛を引き出していく
おだんごを作ったゴムの部分を押さえながら、トップの毛を中央、両サイドの3カ所に分けて引き出す。
6. おだんごの部分を引き出しルーズな雰囲気に仕上げる
ゴムでまとめた根元を片手で固定しながら、おだんごの毛を引き出してルーズに仕上げる。前髪の生え際の毛を引き出して、おくれ毛を作る。オイルなどで毛束感を作るとキレイに仕上がる。
(『sweet+SPRiNG+mini特別編集 ヘアゴム1本で無敵アレンジBOOK』)
Model: Mitsuki Shina
Hair & make-up: Rumi
Photo: Daisuke Tsuchiyama[TRON]
Styling: Mika Ito
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【ショート・ボブおすすめ】簡単ストレートヘアアレンジは分け目がポイント
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弾ける笑顔が素敵な佐藤栞里さん。さわやかなショートヘアのイメージも、今ではすっかり女っぽボブに。「アレンジができる長さに髪が伸びたので、ONもOFFも服に合わせて色々変えてみたり、イヤーアクセで遊ぶのが楽しい」と語る佐藤さんに、お気に入りの簡単ヘアアレを教えてもらいました!
分け目が重要しゃれ感ストレート
「フェミニンな形と色のニットなので、耳元はかっこいい印象のイヤーカフでバランスを。甘さのある服にはウェットヘアが気分」
アレンジの方法・手順
(1)ストレートアイロンでまっすぐになるよう整える。
(2)ヘアオイルを全体にざっくりなじませる。
(3)どちらかの頰を見せるイメージで、分け目を7:3ぐらいにして全体に流れをつける。
photo_JUN IMAJO[D-CORD]
styling_SHIORI SATO
hair & make-up_YUKA NOGUCHI[ROI]
model_SHIORI SATO
(sweet編集部)
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【ロング・ミディアムおすすめ】手ぐしで簡単シニヨンヘアアレンジ
※本記事は2019年8月9日に初掲載されました
ヘアアイロンで髪を巻かなくても、ワックスやオイルなどの整髪剤を使用しなくても、コツさえ押さえておけば、簡単にヘアアレンジが楽しめるんです。
1. 前髪をかきあげオールバックにする
両サイドのこめかみから両手の指で髪をかきあげるようにして、ざっくりとオールバックにする。
2. 髪全体を手ぐしでまとめひとつ結びにする
手ぐしで髪を後ろにまとめて、ぼんのくぼ(後頭のもっともくぼんだところ)の位置でひとつ結びにする。
3. ヘアゴムでまとめた位置から三つ編みを作る
根元から三つ編みを作っていく。あとで引き出すので、きつめの三つ編みでOK。毛先を右手で持ったまま、三つ編みの毛を左右にランダムに引き出してくずしていく。
4. 三つ編みをゴムの部分に巻きつける
毛先を右手で持ったまま、三つ編みをゴムの部分を起点にぐるりと巻きつけていく。
5. 巻きつけた毛先をUピンで留めて固定する
巻きつけた毛先はUピンで留める。三つ編みの両サイドと上部3カ所にUピンを挿す。
6. おくれ毛を引き出してこなれた雰囲気に
おだんごにした部分の根元がくずれないように押さえながら、両サイドの毛束を引き出してくずす。
(『sweet+SPRiNG+mini特別編集 ヘアゴム1本で無敵アレンジBOOK』)
Model: Mitsuki Shina
Hair & make-up: Rumi
Photo: Daisuke Tsuchiyama[TRON]
Styling: Mika Ito
※本記事は書籍『sweet+SPRiNG+mini特別編集 ヘアゴム1本で無敵アレンジBOOK』e-MOOK『steady.特別編集 カットだけでもっと素敵に! ヘアカタログ』『sweet』に掲載された過去の記事を再編集したものです
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
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1. 耳の高さでハーフアップを作る
もみあげの髪を残しながら耳上でハーフアップに。耳にかぶせる程度が◎。
2. 首もとでひとつ結びにする
残った髪を首もとでまとめてひとつ結びにする。きっちりと結んでおくのがポイント。
3. シリコンゴムで5cm間隔で3か所結ぶ
ポニーテール部分を5cmの間隔をあけて3か所結ぶ。長さに合わせてゴムの数を変えて。
4. ゴムとゴムの間の髪を引き出す
ゴムとゴムの間の髪をバランスを見ながら左右に引き出して動きをつける。
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(抜粋)書籍『朝1・3分・5分で完成! 初めてのヘアアレンジデビューBOOK』著者:土田瑠美
Hair & Make-up : Rumi Tsuchida
Model : Marika Kai
Photo : Sampei Yasutomo
Styling : Miki Sayama[LOVABLE]
Edit : Remi Sato
簡単ヘアアレンジ! ロングヘアがすっきり&こなれるおしゃれヘアアレンジ まとめ
簡単にヘアアレンジが楽しめるのがロングヘアの魅力。でも忙しいとつい同じような髪型になってしまいませんか? そこで、ロングヘアの方が簡単にできるアレンジ法を紹介します。せっかくのロングヘア、いろんなアレンジを楽しみましょう!
いつものポニテも「抜け感」アップ? 美容師が教えるヘアアレンジの極意
※本記事は2018年3月21日に初掲載されました
街で見るおしゃれさんは、どうやってヘアアレンジしているんだろう……?なんて、気になっている方も多いのでは。そこで、人気美容師のrumiさんが基本のヘアアレンジをレクチャー!
毛束を引き出して抜け感&バランスアップ!
耳は全部出ているより、少し隠れていたほうがこなれた印象に。左右の耳上の毛束を少し指でつまみ、1cmくらい引き出して。
トップは手を熊手のようにし、髪をつかんで引き出す。出しすぎると頭が大きく見えるため、バランスを見ながら少しずつ。
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いつものポニテが垢抜ける! 簡単技
(SPRiNG編集部)
Photographs/NATSUKI HAMAMURA[LOVABLE]
Hair/RUMI
Make-up/TOMOKO TAKANO
Styling/MIKU HARA
Model/ANNA SANSOE,NANA SHINNO
Text/MASAYO OKEGAWA
1分でできた! 注目のホールピンを使った超簡単ヘアアレンジ【ロング編】
※本記事は2018年8月29日に初掲載されました
時短も涼感もおしゃれも! ヘアアクセの新顔に注目。ヘアアクセに髪を通すだけで形ができ、クシャッとなりにくいので、鏡を見なくてもOK!
涼感POINT
ハーフアップの襟足の暑さを解消するには、表面の髪を多めに分け取るのがコツ。下りている髪の量が少なくなり、風通しがアップ。
ホールピンで時短!
ホールの中に毛束を通してパチンと留めるヘアアクセ。ゴムで結ぶよりも簡単でおしゃれ。
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超簡単&鏡不要! ホールピンを使ったヘアアレンジ
(steady.編集部)
担当/若菜(JENO)
モデル/海下真夕
撮影/アベユキヘ
スタイリング/原 未来
取材・文/桶川雅代
WEB編集/FASHION BOX
おめかし度100%! 結婚式にぴったりの華やかヘアアレンジ
※本記事は2017年12月27日に初掲載されました
ハレの日もnotコンサバで自分らしく! イベントが目白押しの年末シーズン、ドキッと目をひくひとワザを加えていつもと違ったルックを楽しみたい! ヘア&メイクにはピリッとスパイスを効かせて、今っぽくおしゃれに装うのがグッドガールの流儀です。
ロングヘア向け くるりんバング×青みピンクリップでポップな味付け
くせ毛風に動きをつけてからまとめたポニーテールに、くるんとカールした前髪を合わせてキッチュな可愛さをプラス。リップのピンクは青みに寄せ、目元にキラキラをまとわせれば、レディなワンピもエッジーな印象に!
アレンジの方法・手順
耳より上の位置に髪をまとめて、高めのポニーテールに。前髪はコテで縦巻きの内外ミックス巻きにして、ランダムなカールをつけておく。
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お呼ばれにベストマッチ!なロングヘアのアレンジ
(SPRiNG編集部)
Photographs/TAMMY VOLPE
Hair & Make-up/TORI.
Styling/TOMO KUSHIKAWA
Model/AYANA MIYAMOTO,YU HIRUKAWA
Text/YOKO YAMAMOTO
誰でもできる巻き髪の簡単アレンジ! おしゃれカワイイ「三つ編みツイン」
※本記事は2018年2月9日に初掲載されました
くるくる巻きの毛先をポイントにした新鮮な三つ編みツイン♪ お目立ちゴムでPOPに!
1. うしろで髪を半分に分ける
分け目はコームや指を使ってジグザグに。
2. 左右それぞれ耳上あたりで結び、ツインテールをメイク
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誰でも簡単にできるオシャレ&カワイイヘアアレンジ
(mini編集部)
Photography/NATSUKI HAMAMURA[LOVABLE](model), TOMOKO YONETAMARI[G.P.FLAG](still)
Hair & Make-up/HITOMI KAWASAKI[PEACE MONKEY]
Styling/AYAKO UDAGAWA
Model/MAI AWATSU, MARIKA KAI
Text/AMI DAIKO
※本記事は『SPRiNG』『steady.』『mini』に掲載された過去の記事を再編集したものです
ひとつ結びを華やかに!3分で仕上がる簡単ヘアアレンジ
※こちらの記事は2019年10月29日に初掲載されました
「ササッと簡単にできて洒落ているまとめ髪を知りたい!」「寝坊しちゃってスタイリングする時間がない〜」そんなあなたに朗報です。ヘアアレンジが素敵!とSNSで話題の小林有里さんに、ゴムだけでできる時短まとめ髪を教えてもらいました。ヘアアイロンで巻く必要も、難しいピン留めもなし。出かける直前の慌ただしい時間でもサッとできて、洒落見えも約束!今回は、3分以内で完成して華やかに仕上がる、“ねじりひとつ結び”のアレンジ方法をご紹介します。
ねじりを加えたひとつ結びなら、手早く華やかに仕上がります!
1分40秒で完成。ゆるくねじった毛束がこなれた印象を生みます。
「髪をざっくりと2つに分けて、片方をゆるくねじりながらもう片方に巻きつけて結んでいます。普通のひとつ結びよりも髪に動きが出るので、髪を巻かなくてもこなれて見えます」
1. 髪を手グシでざっくりと斜めに分ける
左右4:6くらいのバランスにする。右側の髪を首のつけ根の位置で結ぶ。
2. 結び目を手で軽く押さえながら、後頭部やサイドの髪を少しずつつまみ出す
表面に無造作な毛流れが生まれる。
3. 左側の髪を1回半ねじって結び目に巻きつける
巻きつけた毛束を結び目のゴムの裏側に挟み込んで固定する。
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外国人風「ゆるふわ」ヘアアレンジ[トップをふんわり♡理想のシルエットに]
撮影_田形千紘(人物)、横田裕美子[STUDIO BANBAN](静物)
ヘア&メイク_小林有里
ヘア&メイク協力_イワタユイナ
スタイリング_河野素子
モデル_小林有里
取材・文_山田理華子
(InRed 2019年9月号)
[ボブでもできるまとめ髪]簡単ヘアアレンジでいつものヘアをもっとおしゃれに
いつも同じヘアスタイルになっていませんか? たまにはまとめ髪にして、気分をリフレッシュしてみるのも良いかもしれません。今回は、簡単なヘアアレンジで不器用な人でもできるまとめ髪アレンジをご紹介します。
佐藤栞里さんに聞いたボブのまとめ髪
※本記事は2019年2月13日に初掲載されました
弾ける笑顔が素敵な佐藤栞里さん。さわやかなショートヘアのイメージも、今ではすっかり女っぽボブに。「アレンジができる長さに髪が伸びたので、ONもOFFも服に合わせて色々変えてみたり、イヤーアクセで遊ぶのが楽しい」と語る佐藤さんに、お気に入りの簡単ヘアアレを教えてもらいました!
高めのざっくりポニーテール
「首元にボリュームがある服とのバランスを含め、ちょっとやんちゃな親しみやすいポニーテールに憧れてて。角度によってうなじがチラ見えするのもポイント」
アレンジの方法・手順
(1)髪をアップにしたときに落ちにくくするために、ヘアアイロンで全体的に(前髪も)雑でもいいのでワンカールつけておく。
(2)ワックスをわしゃわしゃ、空気を入れて膨らませるイメージでもみ込む。
(3)ざっくり高めのゴールデンポイント(あごと耳をつないだ延長線上)で結ぶ。前髪はふわっとさせながら束感を出す。
空気感で作るハーフアップだんご
「シルバーのハートピアスは少し太めのモノを片耳に。女のコっぽさがありつつ甘さ控えめなカジュアル感を意識」
アレンジの方法・手順
(1)ヘアアイロンで全体的に(前髪も)ワンカールつけ、ワックスを全体にもみ込む。
(2)黒目より外側の前髪を少し残しつつ、前髪を3~4カ所ねじって留める。そのとき、真後ろの方向ではなくサイドの方向にねじりながら留めると前から見たときに分け目がくっきり見えずしゃれ感が出る。
(3)耳よりちょっと上から髪を取り、ゴールデンポイント(あごと耳をつないだ延長線上)でハーフアップにしてヘアゴムで結び、おだんごにする。余った毛束はそのままでも、残しつつピンで留めてもOK。前髪は束感を出す。
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ボブ女子必見! 佐藤栞里の簡単ヘアアレンジなら好感度UP間違いなし
photo_JUN IMAJO[D-CORD]
styling_SHIORI SATO
hair & make-up_YUKA NOGUCHI[ROI]
model_SHIORI SATO
(sweet編集部)
洒落感のあるボブのまとめ髪を人気スタイリストが伝授
※本記事は2018年3月14日に初掲載されました
※掲載商品は、店頭でのお取り扱いが終了している場合があります。ご了承ください
ゴム1本だけで手軽にできるヘアアレンジを、人気スタイリスト本木亜美さんが教えてくれました。
肩上で軽やかに揺れる後れ毛が、洒落感と春っぽさを演出
ボブの長さを生かした後れ毛でこなれ感のあるまとめ髪に。後れ毛は、軽やかでいまっぽくなる外ハネをつけて春らしく。
1. 低めの位置で髪をまとめ、ひとつに結ぶ。
顔まわりと襟足の髪を少量ずつ引き出して後れ毛を作る。
2. 結び目をおさえ、指でつまむようにトップの髪を細かく引き出す
ボリュームを出すことでこなれ感アップ。
3. 完成!
柔らかい印象になるから、春らしいメイクが楽しめそう。
【続きを読む】
ゴム1本で超簡単! プロ直伝『いつものヘアアレンジ』を格上げする小ワザ
(& ROSY編集部)
photo: MASAMI HIROE
styling: RIO YANAGI
edit: KANAKO KUROKAWA[Les Quatre]
interview & text: KANAKO KUROKAWA, AKI UMEZAWA[Les Quatre]
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いつものスタイルに、ほんのちょこっと手を加えるだけで簡単にイマドキっぽいヘアにチェンジできるアレンジをご紹介。ミディアム&ボブの子もアレンジをぜひ楽しんで♡
短くてもアップにできる、おしゃれ髪の定番ギブソンタック
1. 顔周りに後れ毛を残し、他をまとめて後ろの低めで結ぶ
結び目の上に隙間をあけ、毛先を通してくるりんぱ。
2. くるりんぱにした上の部分を少しずつつまんで引き出す
ラフさをプラスしつつ、後頭部のキレイな丸みを作る。
3. くるりんぱにした毛先をゴムで結ぶ
結んでおくと、次のプロセスで毛先をまとめる際に、短い毛がポロポロこぼれ落ちない。
4. 1であけた隙間の部分に、毛先を入れ込んでピンで留める
仕上げにくるりんぱでねじれた部分を少しほぐせば完成。
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[ミディアム&ボブ] いつものスタイルにちょこっとプラスで旬なヘア♡
撮影:太田功一
構成・文:桶川雅代
(e-MOOK『steady.特別編集 カットだけでもっと素敵に! ヘアカタログ』)
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ボブヘアをギュッと小さくまとめた小粋なシニョン
※本記事は2019年8月9日に初掲載されました
※掲載商品は、店頭でのお取り扱いが終了している場合があります。ご了承ください
ゴムやピンでササッと簡単にまとめて、旬なヘアアクセをつけて洒落る……そんなこなれたまとめ髪が、GLOW世代の大人にピッタリです。
ベビーシニヨン 〜センター分けでタイトにまとめてノーブルな印象に〜
ボブヘアをギュッと小さくまとめた、小粋なシニョン。
前髪はセンターパートにして、すっきりタイトにすると素敵です。お団子を固めるのにはカラーゴムを使い、飾りとして活かしてアクセントに。
アレンジに必要なアイテム
・ヘアオイル
・ヘアジェル
・細めのヘアゴム1本
・カラーゴム2本
1. コームでセンター分けにし、ジェルで押さえる
髪にオイルをなじませてパサつきや跳ねを落ち着かせ、コームでセンター分けにし、ジェルで押さえる。
2. 毛先をゴムに挟んでお団子状にする
細めのゴムを使って、耳下の位置でひとまとめにし、毛束を上に折りたたんで、毛先をゴムに挟んでお団子状にする。
3. はみ出した毛をまとめつつお団子を固める
2色のカラーゴムで、はみ出した毛をまとめつつお団子を固める。あえて根元ではなく、中間部に引っかけて飾りに。
【続きを読む】
ショートでも“まとめ髪”したい! ボブでもできるヘアアレンジ
撮影_遠藤優貴[MOUSTACHE]
ヘア&メイク_森野友香子[Perle Management]
スタイリング_林 かよ
モデル_鈴木六夏
取材・文_山本葉子
(GLOW 2019年8月号)
ボブのまとめ髪をガラッとおしゃれにする“頭にスカーフ”
※本記事は2018年11月17日に初掲載されました
※掲載商品は、店頭でのお取り扱いが終了している場合があります。ご了承ください
今、ミューズ界隈のスタッフたちの洒落感をやたらと高めているのが“頭にスカーフ”。人気ヘアスタイリストshucoさんが、今オススメの巻き方を厳選。今回は不器用さんでもOKな「クロスバンド巻き」を紹介します。
どんなに不器用でもできます! クロスバンド巻き
7~8㎝幅に折ったスカーフで、ヘアバンド風に。トップに高さが出るため、のっぺりすることなく顔まわりに存在感。そしてビックリするほど簡単!
使うスカーフは約90×90㎝の正方形
1. 折りたたんだスカーフを首に掛ける
柄と色を計算して折りたたみます。
2. 耳の上を隠しながら頭頂部で交差させて、さらに半回転ひねる
トップでぐるんと1回転!
3. フェイスラインのスカーフに重ねて、後頭部まで沿わせる
そのままスカーフがゆるまないよう引っ張りながら、フェイスラインのスカーフに重ねて、後頭部まで沿わせます。テンションをしっかりかけてたるみを防止。
4. 襟足辺りで固結びを
襟足辺りで固結びをします。耳たぶや後れ毛を出して、バランスを整えてでき上がり。あっという間の仕上がり!長かったらもう1回結んで!
髪の長い人は……耳の後ろで輪結びに
ダウンのままはもちろん、サッと結んでも素敵。スカーフ幅を考えて、耳の高さで無造作な輪結びを。
【続きを読む】
不器用さんこそ覚えるべし! 簡単にオシャレに見える“頭にスカーフ”アレンジ術
(otona MUSE編集部)
photograph: YASUTOMO SAMPEI(model), KEISUKE HASHIGUCHI(still)
styling: CHIAKI FURUTA
hair: shuco[3rd]
make-up: AIKO ONO[angle]
model: YU HIRUKAWA
text: AKIKO NISHIMURA
illust: HIROKO TAKASHINO
※本記事は『sweet』『& ROSY』e-MOOK『steady.特別編集 カットだけでもっと素敵に! ヘアカタログ』『GLOW』『otona MUSE』に掲載された過去の記事を再編集したものです
教えてくれたのは……
土田瑠美(つちだ・るみ)さん
書籍『朝1分・3分・5分で完成! 初めてのヘアアレンジデビューBOOK』
(抜粋)
書籍『朝1分・3分・5分で完成! 初めてのヘアアレンジデビューBOOK』
著者:土田瑠美
Hair & Make-up : Rumi Tsuchida
Model : Marika Kai
Photo : Sampei Yasutomo
Styling : Miki Sayama[LOVABLE]
Edit : Remi Sato
書籍『朝1分・3分・5分で完成! 初めてのヘアアレンジデビューBOOK』をAmazonで購入する
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小林有里さん
編集/FASHION BOX
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください