秋の装いを彩るきれい色とは？今季はカフェラテを思わせるこっくりとしたラテカラーを始め、ホワイトを混ぜたようにやさしいミルキートーンに視線が集中！コーヒーにミルクを注いだような、ブラウンやベージュベースのラテカラー人気は継続中。おいしそうなきれい色をご賞味あれ。
教えてくれたのは……
スタイリスト 岩田麻希さん
本誌をはじめ、さまざまなファッション雑誌やCM、広告でスタイリングを手がける。ほどよくトレンドを取り入れつつ、ナチュラルで女性らしいコーディネートが人気。趣味はアート鑑賞。
使う色を減らしてトーンをそろえたらまろやかなラテコーデの完成！
ブラウンよりもミルキーでウォーム感たっぷりなラテカラー。旬を意識した装いは、色のトーンを統一させてベージュやライトブラウン系でまとめること。ただし、顔色がくすまないように上着や耳もとに白やゴールドで明るさを加えて。
01 顔まわりを明るく映すホワイトを名脇役に
パーカ¥32,000／サイベーシックス（マスターピース ショールーム）、カットソー¥2,769／無印良品（無印良品 銀座）、オーバーオール¥6,990／サマンサモスモス（キャン カスタマーセンター）、ベレー帽¥20,000／タア（タア トウキョウ）
裏毛起毛のコットンパーカで肌寒い日もほっこり。
02 マロンなガンジーセーターでマリンルックを楽しんで
ニット¥19,800／ル トリコチュール（ビショップ）、スカート¥17,000／サキュウ（サキュウ ルームストア）、ピアス¥6,000／フジタミホ、ソックス¥600／靴下屋（タビオ）、シューズ¥18,000／コンジェ ペイエ アデュー トリステス
ワントーンにまとめると洗練された印象に。
03 白のキャンバスにワークなラテカラーを足して
エプロン¥34,000／ヤエカ ライト（ヤエカ）、ブラウス¥26,000／コンジェ ペイエ アデュー トリステス、パンツ¥12,000／スナイデル（スナイデル ルミネ新宿2店）、シューズ¥4,900／センスオブプレイス（センスオブプレイス バイ アーバンリサーチ キュープラザ原宿店）
エプロンをコーデに投入するテクニックも。
04 淡いトーンで統一したマスキュリンルックが新鮮
ニット¥7,500／ジャーナル スタンダード レリューム（ジャーナル スタンダード レリューム ルミネ新宿店）、パンツ¥9,900／ビーミング by ビームス（ビーミング ライフストア by ビームス アーバンドックららぽーと豊洲店）、イヤーカフ¥7,000／ファリス（ジョンブル原宿）、シューズ¥47,000／サンダース（ネストローブ 表参道店）
マニッシュなスタイルもラテカラーで女性らしく。
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
photograph_Akira Yamaguchi
styling_Maki Iwata
hair＆make-up_Yuka Takamatsu
model_tara, chibayuka
text_Tokiko Nitta
web edit_FASHION BOX, Satoko Ishikawa[vivace]
（リンネル 2019年11月号）
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