食事は1日3食が基本! 内臓脂肪を落とすための食生活の心がけ

食事は1日3食が基本! 内臓脂肪を落とすための食生活の心がけ

お腹の中についた内臓脂肪を落とすために食生活に気をつけることは大切です。栗原毅先生が、日々の食事で気をつけておきたいことについて教えてくださいました。内臓脂肪が気になる方はできるところから取り組んでいきましょう。

教えてくれたのはこの方

食事は1日3食が基本! 内臓脂肪を落とすための食生活の心がけ
出典: FASHION BOX

栗原 毅(くりはら たけし)
1951年新潟県生まれ。医学博士。北里大学医学部卒業。栗原クリニック東京・日本橋院長。前慶應義塾大学特任教授、前東京女子医科大学教授。主な著書・監修書に『誰でもスグできる! みるみるコレステロールと中性脂肪を下げる200%の基本ワザ』『誰でもスグできる! 肝機能をみるみる高める200%の基本ワザ』(ともに日東書院本社)、『血液サラサラで美人になる!』(マガジンハウス)、『糖尿病の食事はここだけ変えれば簡単にヘモグロビンA1cが下がる』『〈卵と肉〉が糖尿病に効く!』(ともに主婦の友社)、『1日25gのチョコが効く! 脂肪肝はちょっとしたコツでラクラク解消する』『“糖質ちょいオフ”で今すぐできる! 中性脂肪を自力でみるみる下げるコツ』(ともに河出書房新社)、『ズボラでも中性脂肪・コレステロールは下げられる!』(宝島社)など。

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食事は抜かず「1日3食」がいい

「食事の回数を減らせば、内臓脂肪が減る」というのは誤りです。食事の間隔があきすぎると体内が一時的に飢餓状態になり、摂取した栄養や糖質の吸収を急ぐようになります。そうなると、次の食事では血糖値の上昇が激しくなり、中性脂肪が増え、内臓脂肪をため込む原因になります。また、食事の間隔があきすぎると、次の食事での食べすぎや早食いのリスクも高まるので、1日3食、きちんと摂ることが大切です。

近年は朝食の欠食率が高まっていますが、朝食べないで夜たくさん食べて脂肪がたまり、次の日の朝食が食べられないといった悪循環に陥るケースも少なくありません。コップ1杯の牛乳でもいいので、朝食を摂りましょう。

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理想的な朝ごはんは?

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ハムエッグ
ハム&卵のたんぱく質コンビは理想的な朝食の代表格。卵は焼きすぎない半熟がおすすめ。

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サラダ
食物繊維は朝食でもしっかり摂りたいところ。トマトは超悪玉コレステロールの発生も抑制。

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パンとバター
パンを食べるなら、トーストせず、ジャム(糖質)よりバター(脂質)をつけて食べるのが理想的。

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夕食は夜7時までが理想

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食事を3回きちんと摂ることが内臓脂肪を落とす第一歩ですが、夕食の時間が遅すぎるのはよくありません。代謝を促して脂肪を燃焼させる働きもある「成長ホルモン」は午後10時〜午前2時に多く分泌されますが、胃の中に食べ物がたくさん残っていると分泌されにくくなり、脂肪燃焼の効果が低くなるからです。

また、午後10時〜午前2時は、脂肪の合成を促して脂肪細胞を生み出す働きがある「BMAL1(ビーマルワン)」というたんぱく質が増える時間帯でもあります。

「BMAL1」が多い夜の間にたくさん食べると、それにともなって中性脂肪も増えやすくなるので、できれば夜7時までに夕食を済ませるのが理想です。

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(抜粋)

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TJ MOOK『決定版! 内臓脂肪を落とす名医のワザ』
監修:栗原 毅

編集・執筆/株式会社はる制作室、真瀬 崇、坂本夏子
編集・執筆協力/常井宏平
本文イラスト/仲西 太、桜井葉子
撮影/中川晋弥
イラスト・写真協力/Shutterstock、photolibrary
WEB編集/FASHION BOX
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