otona MUSEの連載『THAT IS』でもおしゃれが過ぎる哲学を貫き、スタイリストとして最前線を走り続ける白幡啓さん、通称「おケイ先生」が登場! トレンドを追い過ぎることはなく、節度なんて気にしない天真爛漫なおケイ先生。今、大人が選ぶべき服とは? ただ具体的なスタイリングを教えてもらうというより、白幡さんのブレない姿勢とたゆまぬ情熱に感服。今一度、クローゼットを見直してもっとおしゃれを楽しみたい、そんな気分にさせてくれます。
好きなドレスは変わらない。柄・民族調……ヴィンテージはあくまで「風味」で!
キルティングジャケット¥121,000、ドレス¥208,000、スニーカー¥79,000(全てイザベル マラン)、ピアス¥16,800(アン コックス/エイチ ビューティ&ユース)
「昔から、イザベル マランの柄のドレスが好きなの。ヴィンテージっぽくて、ちょっと民族調でもあって、流行り廃りも関係ない。でも本物のヴィンテージを大人がそのまま着るとただの時代錯誤な人よ。だったら『ヴィンテージ風味の新しいもの』を見つければいい。似合うドレスはシーズン問わず常に持っていてね。そして自分自身が大ヴィンテージさんにならないよう、更新していきましょ!」
ピンクはこういう濃い色が流行るわ。パワーカラーは気にする!
ニット¥72,000(ロク)、ネックレス¥35,000(アグメス/共にロク 渋谷キャットストリート)、サンダル¥115,000(ジュゼッペ ザノッティ/ジュゼッペ ザノッティ ジャパン)、ソックス¥3,600(マザー/サザビーリーグ)
「トレンドを追う気はないけれど、世間では今後ちょっと蛍光に見えるような濃いピンクが流行るって、占い師のお友だちが言ってたのね(笑)。なんだって使い方だと思うんだけど、運気がよくなるって言われる色って、着たくなるでしょ(笑)!? そういうことは、私は素直に取り入れます。下にはつるっとしたロングスカートを合わせたり、今年ならニットのパンツを合わせてもいいかも!」
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photograph_YASUHISA KIKUCHI[Vale.]
styling_KEI SHIRAHATA[LOVABLE]
hair&make-up_MIKAKO KIKUCHI[TRON]
model_YU HIRUKAWA
web edit_FASHION BOX, WEMMY CHAU[vivace]
(otona MUSE 2019年11月号)
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