（2020年3月18日 更新）
髪が伸びてちょっぴり女っぽさが増した女優の広瀬すずさんが、現在発売中の人気ファッション誌『mini』4月号の表紙を飾っています。
≪目次≫
広瀬すずが着こなす♡ 春のトレンドキーワード“オールホワイト”
誌面では4種類のストリートコーデを見事に着こなしている広瀬すずさん。表紙に採用されたオールホワイトコーデもお気に入りだったようで、「かわいかった～！」とテンション高めにコメント。「チャンピオンのマークがヒョウ柄っていいですよね。ヒョウ柄も気になってたんだけど勇気がないから買ってなくて（笑）」など、ファッショントークに花を咲かせました。
映画『一度死んでみた』で広瀬すず史上、初めてのコメディ演技に挑戦！
3月20日に公開を控えた映画『一度死んでみた』では、デスメタル女子の役に挑戦。インタビューでは、初のコメディ演技についての難しさも明かしました。
――初めてのコメディ演技はどうだった？ すずちゃん、白目OKなんだって思いました（笑）
広瀬「アハハハハハ（笑）！ でも、間とかはやっぱり難しかったです。技術がないとコメディってできないものなんだなって改めて実感しました。私はコメディが大好きでよく観るので、観るだけなら気楽に観られるのに、演者さんたちの技術はすごかったんだなって思いました」
――センスが必要だし、難しいですよね
広瀬「監督もいろんなパターンを撮ってましたし、自分も何がおもしろいのかとか、どの演技が物語に合ってるのかを探り探りやってました。ボケても真剣に演じてもどっちでもいけるようなシーンのときに、女性の意見と男性の意見が食い違ったことがあって。現場でみんなで話し合ったりしていてどうなるのかなって思ってたら、リリー（・フランキー）さんに“すず、スベり倒してたじゃん”って指摘されたんです。私も“やっぱり？”ってなって、じゃあこっちでいこうってなったり（笑）」
――どこのシーンのことだろうって想像しながら観るのもおもしろそうですね！ズバリ、見どころを教えてください！
広瀬「いい意味で、皆さんがずっとふざけてるんですけど、そういうなかに親子の愛情の話もあったり。それに、主演級の方々がどんどん出てくるんですが、ひとつの作品で一気にこんないろんな人が観られるっていうのも楽しいと思うので、気楽に笑って観てほしいですね」
広瀬すず プロフィール
1998年6月19日生まれ。静岡県出身。AB型。
2012年、モデルとしてデビュー後、2013年に『幽かな彼女』で女優活動スタート。競技かるたをテーマにした初主演作『ちはやふる―上の句―』（2016）と、体当たりで難役に挑戦した『怒り』（2016）で日本アカデミー賞の優秀主演女優賞と優秀助演女優賞をダブル受賞。昨秋は野田秀樹演出の初舞台『Q：A Night At The Kabuki』でも高く評価されるなど、幅広く活躍中。主演映画『一度死んでみた』が3月20日より全国ロードショー。
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photography_YASUTOMO SAMPEI
styling_MAKI OTAKE
hair & make-up_MASAYOSHI OKUDAIRA
text_MAYUKO KUMAGAI
（mini 2020年4月号）
web edit_FASHION BOX
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