『バチェラー3』水田あゆみ ‟マウンティングにイライラするのは時間の無駄“ 女同士の悩みに助言

職場や女子会、ママ会など、さまざまなシチュエーションで繰り広げられている「マウンティング」。近頃よく耳にしますが、この言葉の意味をちゃんと説明できますか？
Weblio辞書によると、マウンティングとは「自分の方が相手より優位に立っていることを示そうとする行為」のこと。特に対人関係において、「自分の優位を示そうとして何かにつけて自慢したり相手をけなしたりするような振る舞いのこと」を表すそうです。
そんなマウンティングを同僚やママ友から受けて、悩んでいる人も多いはず。そこで今回は、リアル婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』シーズン3に出演した水田あゆみさんに、マウンティングされたときの上手い対処法を教えてもらいましょう。大勢の参加女性のなかから、たった一人の運命の女性だけに贈られる“ファイナルローズ”を受け取った水田さんなら、同性とのコミュニケーション能力にも長けているはず。マウンティングされてもイライラしないコツを教えて！

参照：マウンティング（mounting）の意味・解説｜Weblio辞書

≪目次≫
●マウンティングへの対処法
 ●教えてくれたのは……

マウンティングへの対処法

いつからか女性同士の「マウンティング」という言葉が、当たり前に使われるようになりました。容姿、持ち物、仕事や家庭の属性、配偶者の職業や年収など、マウンティングのテーマはいろいろです。自分のスペックを見下されて、いい気持ちになる人はほとんどいないと思います。

私はそういう状況になったときも、わりと、「へー！すごいね！」とか「うらやましい！」というふうに、素直に相手を褒めることが多いです。仲のいい友達であれば、「はいはい、すごいね！」と、雑に流すこともあります。「価値観は人それぞれだしなぁ」と、思う程度で、深くは考えません。

でも、さすがにいつ会ってもマウンティングしてくる人がいれば、おそらくイライラしてしまうはずです。

そんなときは一度、マウンティングしてくる人の気持ちに立って考えてみましょう。たとえば会うたびに、あなたに対してなぜか攻撃的な態度の人がいたとします。なぜその人はあなたに攻撃的なのでしょうか？

それはきっと、どこかであなたに「負けたくない」と闘志を燃やしているからではないでしょうか。マウンティングをしたがる人は、「自分のほうが勝っている」と優位性を示すことで、不安を拭い去っているのです。

「この人は今きっと、人に言えないだけで大変なんだ」
「マウントを取らないといけないほど余裕がないんだ」

そう思っておけばいいのです。マウンティングをいちいち真に受けて、イライラしても、時間の無駄です。誰にだって言葉にはできない、それぞれの「しんどい」があります。言葉の裏に隠された苦労を汲み取れば、攻撃的な言葉だって受け流せるはずです。

『バチェラー3』水田あゆみ ‟マウンティングにイライラするのは時間の無駄“ 女同士の悩みに助言 — 出典: FASHION BOX

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教えてくれたのは……

水田あゆみ（みずた・あゆみ）

【Profile】
1988年10月22日、大阪府生まれ。大学在学中に北新地でホステスを始め、以後10年にわたって勤める。2019年に『バチェラー・ジャパン』シーズン3に参加。最後の1人に選ばれ、ファイナルローズをもらう。番組終了後も人気は衰えず、Instagramのフォロワーは10万人以上（2020年2月時点）。「水田あゆみ Official Site」を開設し、ファンとの交流イベントを開催するほか、企業CMへの出演や、健康サプリメントの広告出演などさまざまな媒体で活躍中。

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（抜粋）