デニムブックを出版するほどデニム好きのスタイリスト、百々千晴さん。ミューズ世代がもっと素敵にデニムを着こなすにはどうしたらいいのか、そのテクニックを教えてもらいました。
基本のデニム【WHITE DENIM ホワイトデニム】
ニット¥24,000（エストネーション）、デニム¥27,000（ラグ ＆ ボーン/JEAN／rag ＆ bone 表参道）、ベルト¥18,000（メゾン キツネ／メゾン キツネ カスタマーセンター）、シューズ¥12,000（ビューティ＆ユース／ビューティ＆ユース ユナイテッドアローズ 渋谷公園通り店）
本当に毎日のようにデニムをはいているので、ホワイトデニムは気分を変えたいときにはくことが多いです。すっきりと清潔感のあるデニムスタイルをしたいというときは絶対にホワイト。オフホワイトやベージュなどと合わせたワントーンスタイルでクリーンな印象に仕上げます。日本人の体形だとホワイトのスキニーは難しいと思うので、カタチはゆとりのあるストレートタイプがオススメです。
【ホワイトデニム×ワントーン】
レザーやニットの質感でニュアンスを楽しむ
＊＊＊STYLING 1＊＊＊
Tシャツ¥2,500（プチバトー／プチバトー・カスタマーセンター）、デニム¥2,990（UNIQLO）、ベルト¥28,000（ロンハーマン）、ネックレス¥107,000（ソフィー ブハイ／スティーブン アラン トーキョー）、シューズ¥141,000※オーダー価格（ジェイエムウエストン／ジェイエムウエストン 青山店）
STYLING POINT
絶妙な丈感で足首を見せたローファースタイル。コーディネートがぼんやりと見えないように、濃い色のベルトをワンポイントに。デニムは必ず試着をしてトータルバランスで選ぶのが鉄則。
＊＊＊STYLING 2＊＊＊
ジャケット¥79,000（セヤ／ロンハーマン）、ボディスーツ¥29,000（フミカ_ウチダ／クリフ）、デニム¥28,000※参考価格（イザベル マラン エトワール／イザベル マラン）、ネックレス¥42,000（トムウッド／ステディ スタディ）、その他本人私物
STYLING POINT
メンズライクなオーバーサイズのジャケットに、デニムも少しダボッとしたシルエットのものを合わせて。他はミニマルにまとめるとバランスよく着こなせます。足元はヒールで女っぽく。
＊＊＊STYLING 3＊＊＊
ニット¥32,000（アクネ ストゥディオズ／アクネ ストゥディオズ アオヤマ）、デニム¥38,000（マディソンブルー）、ピアス¥31,000（マリア ブラック／ショールーム セッション）、スニーカー¥24,000（メゾン キツネ／メゾン キツネ カスタマーセンター）、その他本人私物
STYLING POINT
下に着た黒いインナーの上にシアーなトップスを合わせて、あえて透けさせて遊びをきかせました。スタイリングにひねりがほしいときは質感で遊びます。
（otona MUSE編集部）
photograph_KAZUKI NAGAYAMA[s-14]
styling_CHIHARU DODO
hair_shuco[3rd]
make-up_Nagisa[W]
cooperation_BACK GROUNDS FACTORY
edit_KANA HONMA[vivace], FASHION BOX
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