おしゃれのマンネリ化の打開策や、今年らしい着こなしの楽しみ方について、おしゃれの目利きさんから知恵を拝借。ベーシックなナチュラルスタイルに欠かせないボーダーTシャツをピックアップ。定番のボーダーTシャツは、マリンテイストが強まる白パンツのほかハーフパンツなど今年らしいアイテムとの組み合わせにも注目！
《目次》
●POINT 1
白のパンツと合わせて、とことんさわやかに
●POINT 2
目を引くアイテムとなじませるように
●POINT 3
デザイン性のあるものは、ハーフパンツと
●OTHER STYLES
●おしゃれのコツを教えてくれたのは……
○フリーランスPR 天野佑梨さん プロフィール
○アデュー トリステス プレス 山野内裕紀子さん プロフィール
○リンネル編集部 編集O プロフィール
POINT 1
白のパンツと合わせて、とことんさわやかに
ブルー×ホワイトの爽快な旋律
カットソー¥13,500／セント ジェームス（セント ジェームス代官山店）、パンツ¥23,000／ヤエカ（ヤエカ ホーム ストア）、シューズ¥63,000／パラブーツ（パラブーツ青山店）
明るいブルーのボーダーカットソーに白パンツをコーディネートして、涼やかなマリンテイストに。白の分量が多いぶん、足元は引き締まる靴がベスト。黒のレースアップシューズでマニッシュなポイントを作って。
＼フリーランスPR 天野佑梨さん／
「マイ定番は、ボーダー×白ボトム。白の分量を多くして、涼しげに見えるようにしています」
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POINT 2
目を引くアイテムとなじませるように
つば広帽と吊りスカートに視線を集めて
Tシャツ¥6,500／マノン（エムケースクエア）、プリーツサロペット¥27,000／カレンソロジー、ハット¥15,000／エイドリアン ハッツ（ともにカレンソロジー青山店）、シューズ¥46,000／サンダース（グラストンベリーショールーム）
あえてボーダーTシャツを脇役にしたスタイル。主張のない細いピッチを選び、存在感のあるハットや吊りプリーツスカートを合わせると、洗練された着こなしに。
＼アデュー トリステス プレス 山野内裕紀子さん／
「苦手意識のあるボーダートップスには、個性的なアイテムを合わせて、目線をそらすようにしています」
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POINT 3
デザイン性のあるものは、ハーフパンツと
流行のハーフパンツでアクティブな雰囲気に
カットソー¥2,700／コーエン（コーエンお客様相談室）、パンツ¥19,000／ヤエカ（ヤエカ アパートメント ストア）、シューズ¥22,000／カットワース（グラストンベリーショールーム）
インパクトのある太めのピッチや大胆なドロップショルダーが、ほんのりモードなボーダーカットソー。今年らしさを演出したいなら、ハーフパンツがおすすめ。パンプスなどと合わせれば、少年っぽさが回避できます。
＼リンネル編集部 編集O／
「定番のボーダー柄は、形や色が印象的なものを選択。旬なハーフパンツを取り入れると、新鮮な着こなしに」
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OTHER STYLES
Tシャツ¥9,000／アニエスベー、パンツ¥19,800／ウーヴェル（エイチ・プロダクト・デイリーウエア）、バッグ¥3,900／中川政七商店、サンダル¥28,000／プント ピグロ（ビューカリック＆フロリック）
カジュアルな太めのボーダーは、真っ白なパンツでキリッと。モノトーンに効かせた黄色のバッグがアクセント。
カットソー¥2,700／コーエン（コーエンお客様相談室）、パンツ¥22,000／ネセセア（KMDファーム）、サンダル¥39,800／トウキョウ サンダル（ザ ブーツ ショップ）
夏ならではのボーダーを楽しみたい人は、グリーン×白を。ハーフパンツの中でも落ち着いた雰囲気になるベージュの膝丈タイプで大人カジュアルに。
カットソー¥9,000／セント ジェームス（セント ジェームス代官山店）、中に着たブラウス¥25,000／ネストローブ（ネストローブ 表参道店）、パンツ¥13,000／アデュー トリステス、スニーカー¥7,000／アーメン（ビューカリック＆フロリック）
ボーダーをガーリーに着こなしたいときは、レースブラウスやピンクとともに。
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おしゃれのコツを教えてくれたのは……
フリーランスPR 天野佑梨さん プロフィール
ハンズオブクリエーションなどを担当。きれいめナチュラルな着こなしが得意。
アデュー トリステス プレス 山野内裕紀子さん プロフィール
148cmと小柄な身長を活かした、バランスのよい垢抜けナチュラルスタイルが得意。
リンネル編集部 編集O プロフィール
ファッションページを担当。定番に少し流行を取り入れるスタイルが好み。
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photograph_Ai Tomatsu
styling_Sanami Okamoto
hair ＆ make-up_Yuka Takamatsu
model_Sakura Maya Michiki
text_Momoko Miyake
（リンネル 2020年9月号）
web edit_FASHION BOX, Satoko Ishikawa[vivace]
