【医師おすすめ】朝の健康習慣!塩水や乳酸菌摂取でだるさや便秘改善

【医師おすすめ】朝の健康習慣!塩水や乳酸菌摂取でだるさや便秘改善

(2020年1月17日 更新)

≪目次≫
ミューズ世代の「なんとなく不調」にさようなら
Let’s Start!元気を取り戻す 今から始める健康習慣
医師おすすめ!簡単にできる4つの健康習慣

ミューズ世代の「なんとなく不調」にさようなら

病気ではないけれど、いつも体調が悪い。だるい、疲れがとれない、やる気が出ない……。そんな「なんとなく不調」に悩まされているのはあなただけじゃない!ミューズ世代が抱えがちな不調と向き合い、その対処法をお教えします。

Let’s Start!元気を取り戻す
今から始める健康習慣

加齢によるホルモンバランスの乱れやストレス、食生活、住環境など、いくつもの要因が重なって起きている「なんとなく不調」。そんな「なんとなく不調」を解消し、健康を取り戻すには今までの生活習慣を見直すこと。今回は、今すぐ始められる朝の過ごし方をお三方に教えてもらいます。

 

【お話を伺った方々】

【医師おすすめ】朝の健康習慣!塩水や乳酸菌摂取でだるさや便秘改善
出典: FASHION BOX

本間龍介先生

【Profile】
スクエアクリニック副院長。妻である本間良子院長と共に、日本における副腎疲労のパイオニアであり、監修書籍『しつこい疲れは副腎疲労が原因だった』(祥伝社)など多数。

 

【医師おすすめ】朝の健康習慣!塩水や乳酸菌摂取でだるさや便秘改善
出典: FASHION BOX

山崎まいこ先生

【Profile】
まいこ ホリスティック スキンクリニック院長。腸内環境を整えて肌の健康を取り戻す「腸質スキンケアプログラム」をはじめ、ホリスティック医療で心身の美しさをサポート。

 

【医師おすすめ】朝の健康習慣!塩水や乳酸菌摂取でだるさや便秘改善
出典: FASHION BOX

南上夕佳さん

【Profile】
植物療法士。本誌の連載でもおなじみ、ルボア フィトテラピースクールを主宰する森田敦子氏に師事。からだと心の不調を整える初著書『自然ぐすり生活』(ワニブックス)を上梓。

 

医師おすすめ!簡単にできる4つの健康習慣

***1 起き抜けのコーヒーの代わりにコップ1杯の塩水を飲む***

【医師おすすめ】朝の健康習慣!塩水や乳酸菌摂取でだるさや便秘改善
出典: FASHION BOX
【不足しがちなミネラルを摂って不調を解消!】
コップ1杯に小さじ1/2程度の海塩を混ぜます。精製塩や天日塩の表記があるものはミネラルがほとんど入っていないので原材料名が海水のみのものを選んで。

「目覚めのコーヒーを習慣にしている人は多いと思いますが、コーヒーに含まれるカフェインは中毒性があり、一時的に活力をもたらすものの、切れるとさらにひどい疲れを招きます。代わりに、コップ一杯の塩水を飲みましょう。塩分は控えたほうがいいとされていますが、それは外食などで使われる塩化ナトリウムの純度が高い精製塩。多様なミネラルを含んだ良質な海塩は、からだの調子を整え、血圧を下げるという報告もあります」(本間先生)

 

***2 毎日、同じ時間に朝日を浴びる***

「毎日、同じ時間に窓を開けて太陽の光を浴びるだけで、1日中元気に過ごせ、夜もぐっすり眠れるようになります。これは、朝日を浴びるとセロトニンというホルモンが分泌され、自律神経のサイクルが整うため。曇っていても雨が降っていてもOK。自分の起きる時間で構いませんが、毎日同じ時間に起きることがポイントです。週末の朝寝坊は、体内時計を狂わせ、逆に疲れが取れにくくなるため、二度寝するなら朝日を浴びた後に」(南上さん)

 

***3 乳酸菌を摂る***

【医師おすすめ】朝の健康習慣!塩水や乳酸菌摂取でだるさや便秘改善
出典: FASHION BOX
腸内で自分の乳酸菌を増やし、健康な腸へと導く乳酸菌生成エキス。アルベックス 10mL×30包 ¥8,000(B&S corporation/まいこホリスティック スキン クリニック)

「ストレスを溜め込んで腸内環境が悪化すると、悪玉菌が増え、便秘や下痢になり、さまざまな不調が起こってきます。腸の細胞はわずか2~3日で入れ替わり、よくも悪くもすぐに変わるため、いつも気にかけて整えておく必要があります。乳酸菌を積極的に取り入れ、腸内の善玉菌を増やすようにしましょう。乳酸菌を多く含む熟成味噌やぬか漬け、豆乳ヨーグルトといったいろんな発酵食品を摂るようにしたり、乳酸菌生成エキスを活用して」(山崎先生)

 

***4 運動はランニングより筋トレ! 電車の中で立つだけでもOK***

「運動して汗をかくと、体内に溜まった毒素が出て気分もスッキリ。疲れて運動できないならサウナや岩盤浴でも」(本間先生)。「運動はランニングより筋トレがオススメ。女性はそもそも筋肉が少ないですが、年齢と共にさらに減り、それに伴って基礎代謝も落ちます。すると体温も低くなり、血糖値も乱れやすくなる。筋肉をつけて血糖値を安定させることでメンタルの浮き沈みもなくなります。ジムに行く時間がない人は、自宅でスクワットをしたり、電車の中で立つだけでも筋肉組織が大きい下半身を強化できます」(山崎先生)

(otona MUSE編集部)
photo_HISASHI OGAWA[still]
edit_KAORI SUTO
Web edit_FASHION BOX
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
【いま読まれている人気記事】
40代女子に向けてスタイリスト加藤かすみが厳選!2018年ベストコート
第二子出産直前の菅野美穂を激写![風間ゆみえの「チャーミング」論]
おしゃれ業界人の手元はゴツめ&ジャラジャラ重ねづけがトレンド?
【SWEET WEBの注目記事】
ニットの下はキャミ1枚!?小嶋陽菜が小悪魔かわいい♡
欲しいのは“ピュアな色気”!中野明海の子猫メイク
[荷物多い女子へ]小ぶりバッグ2個持ちがヒットの兆し
健康
の記事をチェック♡

RELATED CONTENTS

関連コンテンツ