自分の眠りの質を、手軽に計測できるアプリが登場していることを知っていますか? うまく利用することで自分の睡眠を知ることができるきっかけになるかもしれません。
50代は睡眠を見直すターニングポイント
心身にも暮らしにも変化がある40・50代。心身の健康のために睡眠への意識を高めていきましょう。40・50代の女性に必要な睡眠は約7時間。ただし、個人差があるため、今の自分に最適な眠りを知ることから始めましょう。
眠りを測定してくれる優秀アプリ3選
1:Sleep Meister(スリープマイスター)
眠りの深さを感知し、ベストなタイミングで起床
枕元など振動が伝わる場所に置いて就寝。寝返りなどによる身体の揺れで眠りの深さを感知し、眠りの浅い時にアラームが起動。数値化されたデータで睡眠の管理や確認ができます。
体動などを感知して、寝起きの良いタイミングでアラームを鳴らしてくれる。この場合、7:00~7:30の間の、眠りが浅いところでアラームが鳴る設定。
就寝から起床までの眠りの深さの睡眠サイクルがグラフ化され、自分の眠りが一目瞭然。入眠時刻と眠りの深さを計測し、睡眠効率なども算出。
眠りの深さ、睡眠効率、中途覚醒、寝付き、睡眠時間の5角形のレーダーで睡眠の質を分析。日・週・月・年ごとに睡眠データの統計を取れる。
2:ぐっすり~ニャ
楽しみながら自分の睡眠状態を記録
杏林大学医学部精神神経科学教室名誉教授(睡眠改善委員会所属)の古賀良彦先生監修。自分の睡眠状況をグラフで確認できる無料アプリで、ゲーム感覚で楽しみながら続けられます。
アプリを起動し、7時に「おめざめBGM」が鳴るように設定して枕元にセット。睡眠中は、スマートフォン内蔵のセンサーが寝返りなどの動きをキャッチ。
設定した時間に「おめざめBGM」が鳴り、起床。朝の目覚めの気分を入力すると、1日をいい気分で過ごすためのアドバイスがもらえる。
睡眠記録を継続することで「レオニャルド・フミンチ」というネコのキャラクターに、快眠着せ替えアイテムが与えられる。
3:いびきラボ
睡眠中の音を調べられるいびきに特化したアプリ
睡眠状態の中でもいびきに特化したアプリでいびきを分析する機能が充実。寝付く前に起動し、録音することで、眠っている間の無呼吸やいびきに自分で気づくことができます。
眠るまでの時間を設定してスタート。例えば10分を選ぶと、10分後に録音を開始。起床して録音を止めるとモニタリングの結果が表示される。
録音された寝息や寝言、いびきを再生して確認。音を発していたときだけ録音され、何時ごろにどんな状態だったか、睡眠中の自分の様子がおもしろいほどよくわかる。
アルコール、鼻づまり、極度の疲労、カフェイン、乾燥などいびきの要因とされるアイコンをチェックでき、項目ごとの原因と対策がわかる。
(大人のおしゃれ手帖編集部)
text: Mizuki Sakaguchi
edit:FASHION BOX
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